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Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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2016年度群馬最後の猟~雉と青首のドキドキ猟~

2017.02.24 17:27|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!

元女子高生とハンターのみなさ~ん!!

今日は群馬での最後の猟のお話しです。


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主夫太郎のふるさと群馬はいまいち人気が出ないし特徴もない。が、大好きな鳥さんたちがいます。今のところ沢山猟場は見つかっていないですが、僕にはちょうどいい感じ。決して必死にならず、獲れないときは実家にでも寄ろうかという気になります。群馬にいくつかの猟場があるのですが、今日はそのうちの一つで主夫太郎が鳥と奮闘したお話しをしましょう。

鳥というと大物はやはり鴨と雉です。鴨のなかでも青首と呼ばれるマガモの雄は大きさと美しさでとても人気があります。渡り鳥なので12月初旬ではあまり脂がのっていないのですが猟期終わりの1月末から2月あたりで獲ると脂が乗っており、とってもテンションが上がります。2月に入ってマガモが射程に入るととても心躍り、いつもの様な狩りができなくなるくらいです。

青首鴨のよいところばかり書きましたが残念なところといえば必ず池や川にいます。要するに水に浮いているというわけ。犬のいない主夫太郎は大きな池や広い川で鴨を落としてしまうと大抵回収不能になってしまうので猟場が限られます。万が一鴨が水に落ちた場合には、鮎釣りのときに使う、

ウェイダー20170224

ウェーダー

を着用し、6mの手網を使います。遠浅だとものすごい威力を発揮しますが、深い池などには岸から5メートルくらいが回収範囲になります。ウェーダーはウェットスーツと同じような素材でできていて体に密着するので着脱が大変。ひーひー言いながら着たり脱いだりです。


鴨飛来20170224

今回攻めたところは川でした。川のよどんでいるところに鴨がいることがあり(上のイラストの「よどみ」の部分)手前の河原にはたくさんススキが生えていて雉がいたりします。もっとも犬がいない僕にとって雉に会えるのは2回に1回くらいです。川のよどんでいるところに鴨がいれば何を置いても鴨を狙いにゆきます。鴨がいなければ最初からススキの中を雉を追い出しに右に左にと歩きます。この日も猟場に到着し双眼鏡でよどみをみると、小さな鴨がいました。鴨を川に落としてしまうと流れて行ってしまうので最初からウェーダーを着用する必要があります。ということでウェーダーに着替えていざ鴨猟へ!!!って思って念のためもう一度双眼鏡で見てみるとさっきまでいた鴨がいない!!.......畜生!ということでウェーダーを脱ぎ、チャップスという草の実がつかないズボンのようなものを履いて雉猟の準備をしました。余計な着替えのおかげで冬でも汗だく!!車の扉とトランクを閉めて、さぁ雉!!って思って、ふっとよどみをみてみると,,,,,

青首が10羽!!!

ええ!!!!僕がウェーダーからチャップスに着替えている間になんと青首が飛んできて着水したんですよ!!しかも10羽!!猟期終わりに太った青首が僕が猟場に到着したのを見計らって飛んで着てくれて目の前にいます。興奮を抑えつつも一生懸命ウェーダーをまたまた着て鴨猟に臨みました。

風が上流から吹いていましたので、上流から鴨に近づきます。イラストで言うと緑の矢印に沿って静かに静かに鴨に近づき、川に浮かんだ鴨を撃ち、さらに風上に飛んで来た鴨を撃ち落とす手はずです。一発目を撃ったあと素早く弾を補充し、風上に飛んでくる鴨に備えるというなかなかアクロバティックな猟になります。川の反対側は断崖なので必ず主夫太郎の前をあの綺麗な青首が飛ぶはずだと考えると楽しくて仕方ありませんでした。青首が遊ぶ川のよどみから150メートルほど上流からススキの林に入り抜き足差し足で、ススキの折れる音を風の音で消しながら近づきますよ。5分で2メートルなんて時もあります。とにかく静かに静かに、歩くというより這って進みます。たまに鴨の様子を首を上げてみますが全然気づいていません。

そんなホフク前進より遅い行進をしているそのとき、僕の2メートルほど前から黒い影がバサバサッと音を立てて横に這いました。ひ~!!という声を押し殺しながら目をやると、雉が僕に驚いて横っ飛びをして、

雉こける20170224

雉、こけちゃいました!!

という瞬間。なんで雉がこんな近くに!!なんて思った隙を突き雉は遠くに逃げてしまいました......

しかし、びっくりしましたよ。僕に驚いた雉が目の前で横っ飛びし、枯れススキに絡まりながらもがいたかと思ったら慌てて立ち上がり飛びあがったんですから。この雉は注意深くみていれば見つかったはずですが、鴨のことばかり考えていて全然気づきませんでした。とにかく獲物を逃してしまったのは残念至極...いや、でも僕にはまだ青首がいる!と気を取り直します。汗びっしょりになって近づき丁度よい距離になりました。いったん心を落ち着かせ、補充用の弾を確認し鴨の飛ぶ経路を想像して撃つ瞬間をシミュレーションします。よし!と心を決めて鉄砲を鴨の集団に一発撃ちこみました!これは遠いからなかなか当たらないし当たっても回収が大変だから当たらなくていい。素早く上下二連銃を折り弾を2発補充、こっちに、風上に向かって来い!とススキの間から川の水面をみると.....

ええええ!!なんでそっち飛ぶの!!

という方向に青首はみ~んな飛んで行ってしまいました。

ススキの林から立ち上がり鴨の後ろ姿を見送りながら気づいたのですが、風が止んでました。確かに寸前まで風が吹いていたのに色々考えている間に風が止んじゃったみたい.....失意のままよどみのあたりまで歩いてゆくと、とても良い風がまた吹き出しました.....この日は風がだいぶ舞っていたみたい。

ということで、今回はすべての鳥に神様が味方しましたよん。

悔しいといえば悔しいけど、よい猟でした。全然獲れなくてもウェーダーを無駄に脱いだり着たりしても、楽しい猟ってのがあるんですがねぇ、まぁ、伝わらないかなぁ面白さが。

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2016年度最後の鴨~鴨池をドキドキ奇襲~

2017.02.20 18:42|猟と獲物のお料理の話
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今年度最後の鴨猟の

お話しです


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猟期も終わってしまいましたが、猟のお話はいくらか残っています。今回は最後の鴨猟のお話しです。この日は師匠と8時半ころに、いつもあんまり鴨がいない池で待ち合わせをするはずでした。あと30分で待ち合わせ場所に着くというときに、師匠からメールが来ました。

「もう猟場です。鴨いません」

とのこと。集合が8時半なのに、8時には師匠は猟場にいるのか!!しかも池には鴨がいないとのこと。師匠より遅れて着くという申し訳なさと鴨がいないという残念なお知らせを聞いて焦った上にちょっと寂しい気分。とりあえず慌てて師匠に電話します。

「もう猟場にいるんですか?鴨いませんか.....」

というと

「うそ、うそ!あははは。ちょっと遅れるよ」

とまぁ、どうやら僕をからかったらしい。これでまだ鴨がいるかもしれないという希望の光が輝きはじめ気合が入ります。とにもかくにも師匠が遅れるってことだから、それなら早く行って池を覗いておこうと思いました。普段はそれほど丁寧に池を見ないのだけど、師匠が遅れるってことだから今回は丁寧に下見をしました。


鴨池図20170220


たいていは上のイラストの赤い矢印に沿って「いるかいないかはわからないけど突っ込むぞ!!」と言って池を攻め、驚いて飛び出た鴨を撃ちます。年に1度か2度しかいないのに毎回覗くというのはご苦労なんだけどもそれも猟の楽しみなんですよ。「いないか!畜生!!」なんてのも楽しみの一つといえば一つ。今回は師匠が遅れるそうだから鴨池を見下ろせる道から双眼鏡で覗いてみることにしたんです。待ち合わせと違う場所に車を置いて鴨池に続く道を歩きます。もちろん音がしないようにゆっくりとです。息も殺してますよ、もちろん。イラストの道を左からゆっくり歩いてくると、笹が途中で途切れてますがそこから顔を出してしまうと鴨にばれてしまう可能性もあるのでゆっくりゆっくり近づき笹の間から双眼鏡で覗きます。すると、


双眼鏡からカモ20170220

カ、カルだ!!!!

嘴が黄色いクリーム色の鴨がいるではないですか!!鴨の中でもマガモと並ぶ大きな鴨、カルガモです。もう少しで「カルだ!!」と声に出して言うことろだったです。とにかく嬉しい。嬉しさを抑えて、また来た道を車の方に引き返し、もうカルガモには気づかれないだろうというところで師匠に電話します。

「師匠!いますよ!います!しかもカルですよ!タカブ(コガモ)じゃなくカルです!!」

「え?カルがいるの?僕が行くまで飛ばなそう?」

「今のところ他のハンターいませんよ。飛ばないと思います。一緒にやりましょう」

「わかった!すぐ行くからね!」

と、師匠も楽しそう。僕も車に戻って待ち合わせの場所に着くとすぐ師匠が

「慌ててきたら道の凸凹で車がピョンピョン跳ねて犬も跳ねて大変だったよ、あははは。」

などと言って到着しました。僕が鴨から目を離して5分ほど、鉄砲の音は聞こえないし他のハンターもいない!ってことはまだ池にカルは居てそれはすなわち僕たちの獲物だ。

「何羽いた?」

と師匠が聞くのだが実はそこまで見ていなかった。

「いや、わかりません。とにかく一羽いるから喜んで電話したんですよ」

「一羽ってことはないな。ツガイで最低二羽いるよ」

なんていうものだからまたまた僕は舞い上がってしまう。うまくいけば二人で2羽だ。いやいや、全部の弾があたれば4羽か!なんて思いながら鉄砲を担いで池に向かいイラストの赤い矢印に沿って師匠と近づきました。鴨池に奇襲ですね。すると池の手前からす~っと二羽のカルガモが池の中央に向かって泳ぎます。

二羽だ!いただき!!!

と池に浮かぶ鴨を僕が一羽撃って頂き!銃声に驚いたもう一羽が師匠の方に飛び立ちます。そこを師匠が落ち着いてトン!と撃ってドサりと落ちました。ん~~なんて気持ちいい猟なんだ!いつも師匠に追い出させて撃たせてもらっているが、今回は僕が池を偵察し、覗いた双眼鏡にカルガモが映って、二人で忍び足で池に近づき僕が飛び立たせて師匠が撃ち落とす。お世話になりっぱなしだがちょっとだけ共猟の形になった気になってすごく満足してしまいました。師匠の落とした鴨ですが、

師匠が落とした鴨20170220

胸に傷なし!!

でものすごくいい状態でした。僕が撃ったのも胸に傷なくおいしくいただけます。しかし、楽しかったなぁ~。また来年まで猟はできませんが、今からとても楽しみです。





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2016年度終猟~今年も無事故無検挙~

2017.02.17 07:10|猟と獲物のお料理の話
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猟期おわっちゃったよ~

ああああああ


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今年もとうとうこの日がやって来てしまいました。そう、猟期の最終日2月15日です。バレンタインデーというのは世間的には一大イベントかもしれませんが、ハンターにとっては最終日の前の日という程度のもの。最終日の前日、師匠と猟をして、

終了前日20170216

猟果に恵まれました!!

出猟日数、本州36日、北海道12日で計48日。総獲物数52、そのうちエゾ鹿1、本州鹿3でした。獲物数は去年より減ったものの、カルガモや鹿の数が多くお肉はたっぷりで全くもって満足のゆく猟果。今年は四足猟の猟隊も2回ほど宿泊企画があり夜の飲み会も楽しく充実してました。猟隊としての猟果は鹿11頭、イタチ一匹で我々の猟隊としては豊猟。幹事をやらせてもらった身としてはこれ以上ない年でした。さらになんと言っても、

無事故無検挙!

素晴らしいの一言でしたねぇ。もう来年が待ち遠しいですが、また鉄砲の腕を磨いて来季に備えたいと思います。これから鉄砲のお掃除などなど色々忙しいのですがね、それも楽しみのうち。10月までの8か月間、あっという間に過ぎて欲しい一方、ゆっくり休みたい気もしてます。寂しいですよ、猟ができないのは。でもこの寂しさの分だけ猟期一か月前のワクワク感を感じられます。カミさんにも大分色々協力してもらったので、これからは優しくしなきゃねぇ。キノコ狩りや温泉旅行などなどカミさんと過ごせる時間を大事にしたいと思います。


~猟期後記~

10月1日の北海道への狩猟旅行から始まり千葉の共猟(鳥撃ち)で終るといういつものパターンではあるものの、やはり高々4年目だと色々な発見があった。蝦夷雷鳥猟はいつも不安だ。全然獲れなかったらどうしようなんて考えるのだけど、今年はどういうわけか沢山蝦夷雷鳥がいて10羽の猟果に恵まれた。鳥の性格を読むのはとても面白く、きっと来年も楽しく猟をするに違いない。台風の傷跡は北海道に残るけれども、蝦夷雷鳥はたくましく生きていてくれて自然というのはそうそう簡単に壊れるものではないのだろうとも思うし、去年獲れた森にもちゃんといたからハンターが遊ぶくらいは大した打撃にはならないのだろうと思わせてくれた。よい発見だったと思う。エゾ鹿が初年度以来の2頭目で実によかったが、ここで一番勉強になったのは撃ち上げや撃ち下ろしが難しくメガネが不利であるということ。いままで教えてもらったことがなかったので凄く勉強になり、来季に生かしたいと思う。発見というよりよい体験だったかな。本州ではどう考えても季節が遅れていたと思う。タシギの渡りが遅く、鴨の着きも悪かったが、猟期が進むようになっていつもの年のようになった。今年は小さい鳥をあまり狙わなかったが、タシギにはいつも通りお世話になった。ただ、土質改良がすすみ、いつまでできるか分からない。数は減っている。もちろん撃てるタシギが減っているという意味で生態系のことは分からないが、いずれにしろこれは寂しい発見だった。それと、なんと言ってもスズメがいない。僕が小さいころあんなに田圃にいたスズメが本当に少ない。群馬にも千葉にも茨城にも、考えてみると東京でも本当に少なくなってしまいとても撃つ気にならない。これは驚きと不安の発見だった。鴨が沢山獲れたのはよかった。カルガモはやっぱり美味しい。美しさで言うと青首には及ばないものの脂の乗りも良く冷凍庫に保存したのでしばらく楽しめそうだ。マガモが獲れなかったのは残念の極みだがそんな年でも終われば楽しい思い出。これもよい発見の一つかな。一方獲れないけれどもヤマドリを見るチャンスが増えて本当に良かった。来季は是非獲りたいがこれは神様の決めることで焦らずにやろうと思う。ちょっとだけヤマドリの行動パターンが分かってきたのは一つの発見かな。雉は師匠の御蔭で獲れたけど、猟期後半では外しまくってしまい後悔と反省が残るところ。シーズンオフの射撃練習に力を入れたいところだ。猟期が進むと射撃がいい加減になるみたいだ。これも発見だったが、去年や一昨年に気付いていてもよさそうなことだとは思う。

さて、今年も各地でハンターの事故・事件があった。ハンターだけでつくるSNS(Facebookのグループ)では事故・事件が起きると、すぐに事故を起こした人をやり玉にあげるような投稿が相次いでとても嫌になった。どうもハンターというのは自意識過剰な人が多少いるみたいだ。「ハンターがこういう人ばかりだと思われるのは迷惑だ!」なんて投稿が沢山あったが、一般人はそれほどハンターなんてものを意識はしていない。「鉄砲ってのは怖いねぇ」と思うくらいなんだが当のハンターはそう思えないらしい。飲酒運転で酷い事故が起こっても「ドライバーがこういう人ばかりだと思われるのは迷惑だ!」なんて言う奴を見たことがないし、そんな奴がいたところで、ああそうですかと思うだけだろうと思う。普通に考えればこれと同じ事だと分かるようなものだがやはり内側からでは見えないものもでてくるのかな。僕も年月を重ねるごとに色々なものが見えにくくなるのかも知れないから気を付けようとは思う。

トモエガモの錯誤捕獲の記事では、ブログ人生初、ハンターの書き込んだコメントに切れた。そもそも初めてコメントするのに「こんにちは」も「はじめまして」もないうえ、お前の文章はネタとして不要だとか、お前の意見なぞ「笑っちゃう」という趣旨の文章が書いてある。不愉快である旨の返事をすると、再度来たコメントには「穿った見方をされても」などと書かれていて一切の謝罪がなかった。そもそも文章というのは誤解が生じやすいから、最初の挨拶や定型文というものが必要なわけでそんなもの一切無視した小学生並の無教養なコメントをしておきながら「俺様の文章を誤解したようだな!それは穿った見方だ!」といわれてもフォローの仕様がない。謝罪するべきだと再度返信するも無視。アクセスログを見ると何度か来ているようだが謝罪のつもりがないらしく小学生どころか尻尾切って逃げる爬虫類並の脳みその人間だったらしい。コメントは削除するつもりだったが自戒のためにも残しておいて置こうと思う。


今年は去年よりさらに、神様に感謝した猟期だった。僕は非科学的なことは大嫌いなのだが、神様に対してはいてもいなくても構わないので感謝するようにしている。一年目、鉄砲をやって「命の尊さがわかった」と思ったこともあったがそれなら半矢をどう説明するのかと思う様にもなった。何故なら動物にとったら半矢なんて物凄い無駄死にだ。我々から逃げた先でものすごく苦しんで死ぬか、他の動物の餌になる。もしかしたら「命が消えてゆくことがどういうことか理解し実感するようになった」というのが正しかったのかもしれない。もちろん可哀そうだと思うこともある。一方で獲物が獲れればもちろん嬉しい。ハンターというのは動物の命が消えてゆくときに喜びを得ているのだと言われても仕方ないかとも思うが、ヒステリーな動物愛護狂が言うような「殺して楽しい」というのとは違う。もちろん悪とも思わないのだが、4年目の若輩者の僕がうまく説明するには荷が重すぎる。遠い日に提出する宿題としておこうと思う。




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主夫太郎車を買う~猟にもドライブにもと考えた結果・フリード~

2017.02.06 16:22|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生と自動車を愛するみなさ~ん!!

悩んだ末、こんな車買いました!!


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主夫太郎が乗っている車はトヨタ・カローラの前輪駆動車で山に行くには結構きつい。我々の猟隊がそんなに厳しい山には行かないので雪でも降らない限り大丈夫なんですが、まぁ、それでも不安はぬぐえませんでした。雪の日は山のふもとで猟友の車に乗り換えたりしてちょっと申し訳ない気もしてました。

そもそも4WDでないなんて山を舐めてる!なんて意見もありましたが、まぁ、全ては最初から揃いません。猟友に助けられたリ、猟をする範囲を狭めたりしてなんとかやってきましたが、そろそろ買いたいと思い、去年くらいからカミさんと話をしていました。ジムニーの様な山に登るのに最適な車という選択もあったのですが、それだとカミさんが納得しません。やっぱりドライブの時はそこそこ気分のよい疲れない車がいいですよね。専業主夫の僕としても、何があってもカミさんのための生活ですからこの点は押し切るわけにもいかないし、そもそも僕の希望でもないです。

ということで選んだのが、

フリード20170206


フリード(Honda)

4WDです。しかし、まぁ、色々びっくりすることがありましたね。僕は自動車というと殆どが白いのじゃないかと思っていました。まぁ、昭和の人間なのでしょうね。だから白い車を買うつもりでいたのですが、白い車を選択するとオプション料金がかかると言われました。んんんんん~~~~~。知らなかった。ということでオプション料金がかからないこの色に。そういえばレンタカーに多い色ですがこういう理由だったのかもしれません。

座席取り外し20170206

ハッチバックの3列シート6人乗りだったのですが、一番後ろの座席が邪魔だったので取ってもらいました。最初は座席を取るときに車検を一度受けなければならないってことでしたが、営業さんが色々調べてくれてそれを回避しました。本当はもう一つ座席を取りたかったのだけどそれは無理だったみたい。座席を増やせば車検も必要な気がしますが、とっちゃう分にはいいだろうって思ってました。なんでもチャイルドシートが二つ固定できないと乗用車にならないそうで新たな車検が必要だとか。ん~子供いないんだからそんな法律には全然納得できないけど仕方ないです。ちなみにフリード・プラスというアウトドア用のタイプもあったのですが、そちらは気に入らないのでやめました。

それとねぇ、今の自動車、緊急時のスペアタイヤ積んでない車が多いそうなんです。あの薄くて頼りないけど、案外走るタイヤ。首都高速でタイヤがバーストしてしまいスペアタイヤにお世話になった身としては想像ができないのですが、ロードサービスの発達した昨今、要らないそうです。荷台に乗っているのはタイヤですが、あの薄いタイヤではなく、普通のタイヤ。どうやって格納するか検討中。薄いタイヤはフリードの場合開発もされていないそうです。時代ですなぁ。


時代といえば、とうとうマニュアル車にさよならすることになりました。僕はオートマが大嫌いですが、もう仕方ないとしか言いようがないです。コンピューター満載の今の車は電子制御のオートマと相性がいいのですかね。エンジンをかけるときに回す鍵も、

イグニッション20170206

イグニッションスイッチ

で一発でかかります。鍵を回すあの動作、子供のころ憧れたものですがねぇ。まぁ、良い事もありますよ。

ウォーマー20170206

おけつぬくぬく機能

もあるそうです。スイッチをいれると椅子が温まるらしいですが、猟の帰りなんて眠くなっちゃうな。サービスエリアで仮眠を取るときは良いかもしれませんね。

自動ドアスイッチ201170206

スライドドアは自動ドア

です。まぁ、正確には半自動ドアでしょうけど、ボタン一つでスライドドアが開いたり閉じたり。他人の車でこんなものが付いていると「いらん機能だなぁ」なんて思ってたけど、自分の車についているといいねぇ(笑)

メーター20170206

メーターもデジタルに!!

あんまり見ないけどねぇ。速度制限を超過することは僕はそれほどないですから燃料計くらいですかね。気にするのは。

ハンドル左20170206

左も

ハンドル右20170206

右も

スイッチだらけ!!!全然使い方が分からないから今から一生懸命お勉強します。2月15日まで猟期は続きますが、この車が出動することはありません。猟場にゆけば傷などがどうしても付きますからね。デビューは来季にして、それまではカミさんとドライブを楽しむことにしようと思います。温泉でも行こうかなぁと画策中。カローラは実家に返します。思い出いっぱいだから綺麗にしてお別れ言おうと思ってます。

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ハプニングがあった猟~午後から始めるタシギ猟~

2017.02.03 11:45|猟と獲物のお料理の話
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ハプニングにあってもめげない

凛とした主夫太郎とのおはなしですよん!


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翌日師匠と猟友と僕の3人の猟が予定されていたのだけども、猟友は犬もいなければ車もないのであまり猟に出られないからメインでやってもらいたいと思ってました。そうなると、僕は一歩下がって猟をしなければなりませんがそれは「猟欲」を抑えなければなりません。僕が撃ちたい獲りたいを前面に出すと一年遅く始めた猟友は遠慮しますからね。では猟欲を抑えるためにはどうすればよいかというと、前日に猟をしておけばいいわけです。昨日撃ったからいいや!と思えば自制がきくというもの。というわけで、3人猟の前日に、ちょいと出かけてくることにしました。今日はその時のお話。

この日は師匠から頂いた水平二連銃を使ってタシギをメインにしようと思って出掛けたのですが、一応あまり普段鴨がいない池をそっと見ることに。そっと池に近づき弾を込め、安全装置を外そうとしたら....安全装置がビクともしない!僕の水平二連銃は弾を込めると自動的に安全装置がかかります。

安全20170203

こんな感じ....

「S」の字が見えますね。Safetyの頭文字かと思ってましたが、この銃は良く考えるとドイツのメルケル社製なので、Sicherheitの頭文字かもしれませんが、とにもかくにも

解除20170203

安全解除(Sがみえないでしょ)

しないと弾がでないわけ。しかもこんなときに限っていつも鴨がいない池の方からガァガァと鴨の声が聞こえます。ん~~と頭に血が上りますが、車に帰って油をさしても何をしても安全装置が解除されないので弾はとにかく出ない!!仕方ないので猟を諦めて車を自宅に走らせました。ええ、走らせましたが、途中で「あぁ、そういや、この近くにガンスミス(鉄砲屋さん)があったな」と思い着いちゃったんですな。そう思い着くとなかなか冷静でいられない。ナビによると20キロ、一時間ほど走らせると鉄砲屋さんに着くから修理時間も含めて3時間で猟が再開できる!と思うと人間ってのは不思議なもので妙に焦ってくるものです。早く鉄砲屋さんに着けば沢山猟ができるじゃないか!!と考えるとどういうわけか、コンビニにお弁当を配達するのろのろ運転のトラックや律儀に黄色の信号で止まる軽自動車や、無理に頭をねじ込んでくるおけつプリウスに凄く腹が立つ。銃の安全装置はかかりっぱなしだけど、僕の安全装置は外れっぱなし。いやいや!気を付けなきゃ!!なんて思うとまた僕を逆なでするようにトラクターが!!安全に安全になんて言い聞かせながらなんとか鉄砲屋さんに着いて修理し、また猟場に戻るとやっぱり3時間経ってましたねぇ。

そして仕切り直しで池を覗くと.....鴨の羽毛が浮いているだけでお留守でした。きっと誰かが脅かしたんだ....

まぁ、こういう風に誰かに先を越されることはよくありますからね。ここは気分を変えてタシギ猟をしました。午後2時くらいからかな。以前も書きましたが、僕の水平二連銃には引き金が二つあります。

近く20170203

近くの鳥を撃つ用


遠く20170203

遠くの鳥を撃つ用

です(写真の弾や模擬弾です)。弾の拡散具合が違うのですよ。遠くの鳥を撃つ用の引き金を引くと、弾が遠くで散らばります。遠くから出た!って思ったら後ろの引き金を選んで引きます。近くから出たら前の引き金を引き、外れたら後ろの引き金を引くというなかなか面白い構造で、これを瞬時に判断するのも楽しみの一つですね。今回の猟では一回だけ、遠くから出たタシギに対して後ろのトリガーを選択し、落とすことができました。

というわけで、

タシギ4羽20170203

タシギ4羽

おこし頂きましたよ。このタシギをやっている途中、カルガモが水路にいたので居獲りで撃ったのですが、半矢なのか殆ど逃げない。5発撃ったのですが全然当たらず.....結局飛んで行ってしまいました。それにしても元気がない鳥だったので「きっと鳥インフルエンザに感染した鳥に違いない」と今は思うことに。まだまだ自分の銃になってませんぞ。ガッカリといえばガッカリですが、これも楽しみですねぇ。早く自分の手のように自在に動いてくれる日がきますように....




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