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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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東京都猟友会フィールド射撃研修会地区対抗戦~風の谷の主夫太郎~

2018.05.14 13:04|猟と獲物のお料理の話
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ちょっと頑張れたというお話


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4月初旬に開催されたフィールド大会で渋谷地区の代表に選出された主夫太郎。5月13日に代表選手としてフィールド射撃をしてきました。フィールド射撃・トラップ・スキートなどの説明は前回の記事東京都猟友会フィールド射撃研修会~射撃は心のスポーツです~(←ポチリで記事に飛びます)を参照にして下さい。

場所は成田射撃場。この射場はどういうわけか風がよく吹きます。的になるクレーというのは原理はフリスビーですから風に影響されます。向かい風だと浮き上がり、追い風だとグンと沈みます。競技が始まる前はあんまり風もなかったのですが、いざ競技が始まると風が吹く吹く。他の人の射撃を見ていても気の毒に思うくらい。そんな中、主夫太郎は10mトラップ、スキート、ダブルトラップの順で射撃でした。

僕にとって射撃が難しく感じる一つの理由として、「当日練習がない」というのがあります。ドキドキしながら鉄砲を構えコールし、クレーがでると「え?こんな早かったっけ??」とか「こんな角度で出るの??」なんて思うともうダメですねぇ。心が動くと鉄砲はあたりません(僕は)。こんな心配が的中し、10mトラップは一枚目、三枚目をポンポンと外し最悪のスタートでしたがなんとか心をコントロールし20枚中16枚当たり(8割)で抑え込みました。本当はあと2枚当てたいけど、まぁ、良しとしました。まぁ、良しとしたのですが、ネットでお友達になったK氏と顔を合わせるとK氏がニコニコしながら「ダブルトラップ、25枚でした」と言ってきます。んんんんんん!実はこのK氏、ひそかにライバル視していた別の地区の地区長さんで主夫太郎の心が動きます。25枚といえばこの間の個人戦の主夫太郎の記録と同じでこの日の強い風を考えるとそこまで期待できない感じでした。

加えて風がさらに強くなってきたうえに次の射撃が風に影響を受けやすいスキート。んんんんんんさらに心が動きます。前の組の射撃を観察すると風でバンバンとクレーが動き苦戦してる様子。ここで主夫太郎ん~~と考えてしまいました。考えると当たらなくなると言われる射撃ですが、考えるのが止まらない。ロマンチックはとうの昔に止まってますが、余計なことを考えるのは45歳の今でも全然止まらず、現在、過去、未来迷い道くねくね。

クレーはそれ自体推進力がないので出始めが一番速いので風の影響をうけにくく、飛べば飛ぶほど風の影響を受けます。だから「早めに撃つ」というのが作戦でしたが、見てるともう最初から風の影響が出ている。スキートのルールではクレーは決まったところを通るはずなのだけどそんな様子がない.....考えに考えた末に出した作戦が「鳥だと思って、十分クレーを見てから撃とう」と作戦を変更。まぁ、開き直ったといえば開き直ったのですが......結果は、

スキートスコア20180514

自己新記録・15枚(一番上)

あははははは。自分でもよく当たったと思いますよ。この間は14枚でしたからねぇ。クレーは上下によく動きましたが鳥だと思うと必死になれましたねぇ。しかし!なんとK氏は10mトラップで20枚中19枚という好成績。好調を維持していて正直ここで負けを確信。

「K氏のときはもっと強い風がふきますように!!」

と神様にお願いして最後のダブルトラップに向かいます。人の不幸を願うなんて人格を疑われそうですが、それは間違ってます。人格を疑わずに「悪い人格だ」と確信してください。主夫太郎はそういう奴なのです、あははははは。


ダブルトラップの射場も風が舞う舞うクレーは逸れるで大変そうだったのですが、スキートと逆の作戦をとることにしました。「早く取ろう!」とイメトレをしてチョークを変えて臨むと、当たる当たる!!!適当に撃ってるのにどうしてこんなに当たるのかわからない.....このままなら30枚は固い!と思ったとき、見に来た師匠と目があいました。そこからなぜかガクリとあたらなくなり.....

ダブルのスコア20180514

29枚(あと一枚だった.....)

という主夫太郎の中では好成績だけどちょっぴり悔しい結果に。でも、K氏に逆転勝利してしまいました(実はかなり嬉しい)。我が渋谷地区は前年度から大躍進で18位!!!K氏が率いる地区には負けてしまい、痛み分けとなりました。20位以内に入ったので、

賞品20180514

賞品がでました!!!

実にいい日、実にいい射撃、実によい締めくくりとなりました。この日はもう一つうれしいことが。ブログでいつもコメントをして下さる、ともぞうさんがこの日僕が出場することを知って射場でお会いしてくださいました。

ともぞうさん20180514

優勝旗とともに記念撮影

優勝してませんけどね。カミさんは「ともぞう」という名前からちびまる子ちゃんのおじいちゃんをつい想像してしまいともぞうさんのことを80歳くらいのお爺さんだと思ってたらしいですが、僕くらいの方でした。カミさんは予想が外れて残念そうだったけども僕には楽しいひと時でした。




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亡命ロシア料理のアレンジから~熊のハルチョー~

2018.05.06 14:03|猟と獲物のお料理の話
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主夫太郎初のロシア料理ですよん


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まずはお料理のレシピを書いてしまおうと思います。本場ロシアでのハルチョーは熊ではなく牛を使いトマトピューレではなくミロバランスモモ(チェリープラム)の果実を干したトクラピというものを使います。トクラピはネットで調べてもなかなか手に入らなそうだったので、レシピ本に従ってトマトピューレを代わりに使いました。ただ、ちょっと量が多かったと思います。そのせいで本来のハルチョーの色とは違うものができたのですがそれを置いといても初めての味だったので記事にしようと思いました。このお料理を作ったきっかけは「亡命ロシア料理」という本で、この本の紹介を後半にしようと思います。

熊肉炒め20180503

1.熊肉をニンニクと生姜で炒めたあと十分な水をいれ煮込む。シャトルシェフでほったらかしにして2時間。レシピ本では牛肉を炒めないで水から一時間半ほど煮てますが熊なのでにおい消しを兼ねてニンニクと生姜で炒めました。またレシピ本では塩を加えてないですが僕は少しだけ加えておきました。

2.肉を取り出し、ブイヨンをこしたら再び加熱しお米を入れる。お米がくっつかないようにかき回したら、塩で味を調えお肉を戻す。

3.10分ほどして、お肉も含めて鍋が温まったら、炒めて透き通ったくらいのみじん切りの玉ねぎ(レシピではスプーン一つの小麦粉を加えているけど日本のお米に粘りがあるので加えませんでした)、パセリの茎のみじん切り(レシピではパセリの根)、月桂樹の葉、胡椒を入れる。

とここまでが、

米とクルミ20180503

こんな感じ


です。本当はこんな色のスープだとおもうんだけどトマトピューレをいれると色がかわっちゃいますね。今考えるとちょっと残念。干したプラムでも代わりに使えばよかったかもしれません。まぁ、牛の代わりに熊を使っているから料理としてどっちがよかったかはわかりませんけども。ここからがこのお料理の真骨頂かな。

クルミ20180503

砕いたクルミを入れます。


4.みじん切りの玉ねぎがスープになじんだら、砕いたクルミを入れる。

5.クルミの「粉のかんじ」がなくなりスープになじんだら、パセリの葉、乾燥バジリコ、唐辛子(少々)、クローブ(レシピ本ではシナモンだけど、熊にクローブが僕のお気に入りなので)、トマトピューレ(レシピ本ではトクラピ)を入れて短時間煮込む(このときお米が硬いようだったらもう少し煮込んでもよいと思います)。

この後は食べる直前の仕上げになります。上の工程までしておいて、次の日に温めなおし、食べる直前に以下の工程に入っても十分美味しいですが、以下の工程は食べる直前にしないと美味しさ半減です。以下の工程で絶対はずせないのが、

キンザ20180503

パクチー

で、これがないなら作らない方がいいくらいです。

6.(再加熱する場合は十分にあたためて)5のスープの火をとめ、細かく砕いたニンニクにパクチーの葉、バジリコもしくはセロリの葉を加え5分ほどなじませる。

で出来上がりです。レシピ本はパクチーではなくキンザと書いてありますが、キンザとはパクチーの若い葉っぱのことです。で、出来上がったのが、

ハルチョー20180506

熊のハルチョー

です。このお料理を作ってみようと思ったのは、別にブイヨンを用意するのではなくお肉を煮た汁を使うこと、クルミとお米というあまりスープに使わない具材を使っていたこと、パクチーなど使って香りが豊でありそうなことが理由です。唐辛子はエスペレットで買ってきたピマンを使ってみました。和かい辛さが特徴ですが、もちろん普通の唐辛子でも良いと思います。出来上がったハルチョーは不思議な香りのお料理でした。スパイシーなお料理というとインドなどの強烈なお料理を思い浮かべてしまいますが、そうではない、パクチー、バジリコ、ニンニクと共にクルミとお米の香りも加わり優しい美味しさの、でもスパイシーなお料理になりました。グルジアはクルミが沢山生産されているそうでクルミがこのスープに入っているのはそのせいかな。分量をまとめておきます(僕はこの通り作ってませんし、塩は適宜使用してます)。


・・・・1kg
・・・・3 リットル
・・・・半カップ
玉ねぎ・・・・中4個
パセリの根・・・・一本
月桂樹の葉・・・一枚
胡椒・・・・10粒をひいたもの
ひきたてのクルミ・・・・・半カップ
パセリの葉・・・・大さじ2
乾燥したバジリコ・・・・小さじ1
唐辛子・・・・小さじ1/2
シナモン・・・小さじ1/2
トマトピューレ・・・・1/2カップ

~仕上げ~
砕いたニンニク・・・・・5かけ
パクチーの葉・・・・・大さじ2
バジリコ・・・・・大さじ1/2



・・・・・・・・・・「亡命ロシア料理」の紹介・・・・・・・・・・

お友達がラフカディオハーンの「クレオール料理読本」を薦めて下さったのでamazonで買おうとおもったら、amazonが

亡命ロシア20180406

亡命ロシア料理

という本も薦めてきました。商売上手のamazonのおかげで余計に一冊本を買うことになったのだけども届いて読んでみるとこの本も面白かったのでご紹介しようと思います。

2人の著者、ピョートル・ワイリとアレクサンドル・ゲニスはソ連からアメリカに亡命したジャーナリストです。「亡命」というと穏やかではないけれども、この本のあとがきによると1970年代のソ連では大量のユダヤ系の市民が国外への移住を合法的に許可されたそうで、「KGBの執拗な追跡をまきながら国外脱出した」というスパイ映画でみるような亡命とは違う模様です。じゃぁ、なんで亡命なんて言葉を使っているかというと、ロシア語ではそもそも「亡命」と「移住」は区別しないそうなんですよ。なんとも迷惑でヤヤコシイですがおかげで興味惹かれるタイトルになってますね。

訳者もしくは日本の出版社が加えたと思われるお料理の白黒写真が数ページがあるだけの実に地味な本で、マニュアル的レシピ本ではなく「亡命先のアメリカとロシアの文化の違いを強烈な郷愁とともに料理を通して書いている本」と言うのが僕の感想です。彼らも真剣にレシピを書いているつもりなのだろうけど、多分著者の二人ともお料理を普段からする人ではないのでどう言ったところがポイントになるのかわからないのだと思います。ですからある程度料理の経験とある程度の想像力がないと満足するお料理には到達できないでしょう。また、正確に作りたいならある程度の下調べも必要にはなると思います。もちろん元女子高生のようなベテラン乙女なら大丈夫でしょうが、自分の理解力に疑問さえ持たずに文科省検定済の教科書にさえ文句をつけるようなおケツも頭もまだまだ堅い駆け出しの乙女には敷居の高い本だと思います。

僕にはロシア人の友達は一人もいませんが、なんとなく融通が利かなそうな真面目なイメージが勝手にあります。そのイメージ通りの書きだしでした。「日本語版への序文」は、

ロシア料理には、日本料理との共通点は全くない。

と始まります。その4行後に「比較しがたいこと、キログラムとキロメートルのごとし。」とトドメを刺さされなんとなく日本人を寄せ付けたがらない雰囲気ではじまるのですが、このまま喧嘩腰で終わるのかと思いきや、「二つの料理の伝統は、混じり合うわけにはいかないが、平和に共存することはできる。(中略)文化の差異はしばしば、仲のよい一致よりも、多くの実りをもたらす。」と本を売るための序文ではなく、食に関する哲学を披露しこの著者達の真面目さと頑固さが伝わってきます。この真面目さ故の「言い切る文章」がとても面白くこの本の最大の魅力になっていると僕は思います。ひとつ例を挙げてみましょう。

「ロシア人とフランス人は、いったいどこが違うのか?
答は簡単。フランス人はカエルを食べる。だからロシア人の方が明らかに優れているのだ。
ロシア人は、食に関しては慎重だから、ぴょんぴょんはねるものなど口にしない。」

と、フランス人を小馬鹿にしてます。ロシア人はカエルを食べないけど、フランスにカエルを輸出しており、代わりにコンピュータを買ってくるみたいで、

「パリはカエルをコンピューターに変えて返してくれる。
コンピューターとカエル、まっとうな取引ではないか。」

という具合。ロシアの産業貿易大臣が聞いたら苦虫を潰したような顔をすると思いますが誰に対しても遠慮しない文体が小気味良く、紹介されるお料理の印象にも大きく作用(もちろんポジティブに)している気がします。

ロシア料理というとピロシキにボルシチくらいしか思いつきませんでしたがまだまだこの本でも語りつくされない奥深い食文化がありそうです。お料理との新しい出会いは人生の中でも最も幸せな出会いの一つですね。もし興味が湧いたら手に取ってみてください。





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カミさん風邪ひき前の満腹メニュー~鹿と猪そろい踏み~

2018.04.06 17:17|猟と獲物のお料理の話
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最近食べてないお料理ばかりの紹介なのよ


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カミさんが随分と長いあいだ風邪をひいてます。ふらふらと会社から帰ってきたので熱をはかったら39度を超えており、「横になりたい」というのを怒鳴り散らして夜もやっている病院を探して、歩いて10分ないところに車を出してカミさんを助手席に押し込み閉院直前に滑り込みました。解熱剤のおかげでいくらか楽になったのだけども、3日たっても4日たっても根本からよくなった気がしない。インフルエンザでもない。薬を変え、医者を変え、食事を消化の良いものに変え今に至るが根治にはいたっていないです。

カミさんがこの長い風邪に入る前日、2人でワインを二本飲み随分と色々食べました。その前日もワインを確か一本飲んでおり、それが内臓を弱らせ風邪になってしまったのかもしれないと今では反省してます。それにしても主夫太郎夫婦が2本ワインを飲んで体調を壊すとは、年を取ったものだと寂しくも思いますよ。

まぁ、引いてしまった風邪はしかたないけど、今後は内臓を傷めないように風邪をひく前日、前々日のメニューの主なものを記録しておいて今後の献立の参考にしようと思います。

燻製サラダ20180406

燻製かまぼこのサラダ

だけども、かまぼこは自家製燻製です。これを薄く切って、新玉ねぎの塩もみとキュウリのたたき切りとゴマと混ぜて2時間ほど寝かすとサラダ全体から燻製のいい香りがするサラダになります。カミさんは「買ってきたかまぼこが小さいやね。もっとでっかいかまぼこを沢山買って沢山このサラダ食べたかったなぁ」と言ってましたが、今年はかまぼこは小さいのを二つ燻製にしただけでした。油は一切つかっておらず、サラダというより浅漬けという感じです。これは軽いサラダだったけども、二日目のサラダはもう少し重く、

ブリのサラダ20180406

ブリのマリネのサラダ

でした。ブリのサクに塩と砂糖をまぶして8時間ほど冷蔵庫で放っておくと水が出ます。表面の塩・砂糖をさっと洗って水分を拭きとると、いい感じで水が抜けて旨味がます主夫太郎の大好きなお魚料理が出来上がるのだけども、これをサラダに使いました。カミさんがパクチーが大好きなので、パクチーにキュウリ、甘酸っぱさを加えるために最近日本でも売るようになったブラッドオレンジを加えほんの僅かなオリーブオイルを加えて仕上げました。必要なら砂糖や塩や酢で味を調整してもいいです。これにもゴマは入れちゃいました。今から考えると失敗したなぁ、と思うのはちょっと作りすぎたうえに食べ過ぎましたな。野菜だって内臓に負担になるのは間違いないのだけど、サラダだとついつい食べ過ぎてもいいとパクパク食べてしまうのは良くない癖です。

だんだん油が欲しくなると我が家ではフライドポテトの炒め物が登場します。

マッシュルームポテト20180406

フライドポテトとマッシュルームのハーブ炒め

はカミさんが大好きな一品で何度もこのブログに登場してます。ローズマリーは我が家で生えているもの。ニンニクや唐辛子がきいているけど、写真ではもちろん伝わりませんよね。

メンドクサイからタケノコは水煮を使ってしまいましたが、

鹿タケノコクリーム20180406

鹿とタケノコとピーマンのクリーム煮込み

は、まぁ、まずい理由がないです。エシャロットと粉をはたいた鹿を炒めたあと、タケノコを入れクリームで煮込みます。味は塩だけでつけますが、胡椒を使うのもいいと思います。最後に刻んたピーマンを入れ蓋をして2分ほどピーマンに火を通したら出来上がり。このころには赤ワインに変わっていたかな。

鹿は我が家で御馳走です。アニマルライツ系の人間は鹿に同情的だけど、その癖お仲間に牛肉を食う奴がいて大笑いです。「私はわざわざ動物を殺しません」なんていうけど、「わざわざ殺された牛」を食ってるという簡単な事実も分からない悲しさを気付いてくれないです。もちろん聞く耳を持つ必要はないですねぇ。そんなことを思いながら

鹿のカツ20180406

鹿のカツ

を揚げましたが、これは美味しかった!鹿のロースはカツにすると絶品です。それにしてもアニマルライツ系ヴィーガンというのは頭が悪い。「あなた方が食べてるお肉は狭い牛舎に閉じ込められ不健康な状態で育てられている、健康に悪い!」なんて言って肉食を馬鹿にするけど、「じゃぁ、健康で山を飛び回ってる野生の鹿を食べます」ということになり彼らが否定している狩猟を推奨することになることに気付かないわけで......僕は頭がいいので鹿と猪を平等に扱ってあげようということで、

猪レタス炒飯20180406

猪レタス炒飯

作っちゃいました。あはははは。やっぱ食べすぎだったかなぁ。反省ですよ。少しの間おとなしくしてるつもりです。

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浅田真央ちゃんは狩猟がしたい??~はしゃぐ主夫太郎の巻~

2018.03.27 13:59|猟と獲物のお料理の話
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主夫太郎おじさん、

真央ちゃんにはしゃいじゃいました!!


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ある日曜日、カミさんが僕に向かって笑いながら

「スケートの真央ちゃん、群馬に住みたいらしいよ。群馬褒められてる。新聞に書いてあるみたい。」

「な、な、なんだと!群馬県にあの世界を制した真央ちゃんが住みたい?彼女に何が起こったのだ!」

前からこのブログでも書いているけど、群馬出身の主夫太郎が見ても他県の出身者にアピールするものは一切ないと思うし、そのアピール下手なところを愛している主夫太郎としては群馬が変わってしまったのか、それともあの浅田真央が心の病気にでもなったのかと心配になって、カミさんが見たという記事を早速みてみることにしました。リンクはすぐ切れちゃうだろうからしてないですが。

高崎前橋経済新聞
「群馬は初めて」浅田真央さん サプライズ登場に大騒ぎ」(2018年3月24日)

というもの.....群馬の高島屋で浅田真央展があり、そこにサプライズ登場した際のインタビュー記事のようでした。そこには「おばあちゃんになったらどこに住もうか考えている。群馬で古民家とか土地を探したいと思う」と書いてあって、まぁ、リップサービスなわけだけども、これをカミさんが見つけて大喜びで僕をからかったというわけ。真央ちゃんにとったら群馬というのは未開の土地であってすごい田舎なイメージだったんだろうけど、さらに彼女がおばあちゃんになるまで群馬には古民家が残っており開発される心配はどうも(少なくても真央ちゃんには)ないらしい.....リップサービスなのかこれは?という疑念がひねくれものの主夫太郎には湧いてくるけれども何となくうれしいですね。いや、かなりうれしいです。

どうやら本当に群馬のことを一切知らないと見える真央ちゃん。「豚肉が有名と聞いたので、早く食べたい」などとおっしゃっているけども、「有名と聞いた」という、本当に素直な発言に笑ってしまいました。

と、と、ととと、

「真央ちゃん狩猟したいらしいね」

とカミさんが言ってきました。カミさんの発言と同時に僕も同じ記事の

『以前、真央さんは雑誌のインタビューで「狩猟をして暮らしたい」と話したという。』

という文章が目に飛び込んだので、これまた調べてみると、雑誌記事は見つからなかったけども、

浅田真央さん「狩りをしたい」 理想の結婚相手第一次産業の従事者?

というネットの記事を見つけました。

『TBS系「サワコの朝」に出演し、「最終的な夢は自給自足」と夢を打ち明けた。』

『「最終的な夢は自給自足なので」と夢への第一歩のために狩猟をしてみたいと語った。』

などと書いてありましたぞ。ん~一体トリプルアクセルを飛んだ挙句にどうしてそういう発想になるのかはまったく僕のような凡庸な人間にはわからないのだけども、続きがあって、

『 このまさかの答えに阿川も仰天。「それなら猟師の人と結婚した方が早いんじゃない?」とつぶやいた。すると我が意を得たりとばかりに「考えています」と頷いた浅田さん。』

とのこと。阿川佐和子もなかなか嫁に行かなったくせに、他人の結婚の話には実にテキトーに切れ込んでくるのだが、そのテキトーさにも増して真央ちゃんの返事がテキトーでついつい読んでいてにちゃけてしまいました。

『「自然農法の知恵を持っている方だったり、狩りの知恵を持っている方だったり」と“理想の夫”を挙げうっとり。「スケートも自分の仕事も、全部やりきったときに山に行きます」と宣言した。』

と記事は続くから、とにかくスケートを今は一生懸命するらしいです。しかし、世界を制した真央ちゃんが狩猟の話なんかするとついつい日陰者の鉄砲撃ちの僕なんてはしゃいじゃうねぇ。

阿川佐和子は最後に

『「マタギのおじさん、チャンスですよ!」とカメラに向かって叫んでいた。』

らしいですよ。本当になかなか嫁に行かなかったくせに「マタギ⇒おじさん」という失礼極まりないがどうしようもなく正しい命題を内包したエールを未婚のハンターに送る阿川佐和子より僕は檀ふみが好きです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、まぁ、真央ちゃんが少なくてもおばあちゃんになるまでは食べないお料理でも一つ紹介しておきましょうか。

最後に倒した鹿は、いつものように、スネをもらってきました。

鹿すね肉20180327

スネは人気がないので、僕がもらうことになってます。たまに心臓なんかも頂きますけども。それで煮凝りにして保存してありましたが、今回はその煮凝りに、

鹿の煮凝りに豆板醤20180327

豆板醤と甜面醤を加えて生姜とニンニクも少し加えてよくまぜ、ざく切りにした青梗菜と一緒にタジン鍋に入れておきました。

煮凝りタジン20180327

青梗菜と鹿すね肉のマーボ風

久しぶりに辛い物でもと思いましてねぇ。まぁ、真央ちゃんはもっと美味しいもの食べてると思うから、狩猟やらなくてもいいとおもうけどねぇ、かわいいんだから。あんなものはおじさんがすればいいんですよ!マタギと言えばおじさんなんだからねぇ、阿川佐和子も言ってたし、あはははははは。



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2017年度最後の猟と猟期後記~祝・無事故無検挙~

2018.03.22 16:11|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生とハンター主夫太郎ファンの

みなさ~ん!!

今回で今季の猟のお話はおしまいです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3月15日をもって駆除をやっていない我が猟隊は終猟をむかえました。この日は平日だったので、少人数に声をかけてひっそりと猟をしました。タツマ(待ち伏せ場所)は3人、勢子長一人という小規模なもので僕以外の二人は今シーズン獲っていないので是非その二人に発砲してもらいたいと思ってました。何か所か攻めたのですが全然出ないので最後に悔いがないようにということでもう一回戦頑張ることにしました。

いつもは尾根を隔てて2人で待つところです。ところが人数がいないので2人で待つところを僕一人で待つことになりました。尾根を隔てて2人立つのだから「尾根のてっぺんにいて両側を見てる方がいいですか?」と勢子に聞いたら、「それでもいいけど、あそこは手前側が急所なんだ」というので、僕は尾根のてっぺんに立たず尾根に登り切らない手前で鹿を待つことにしました。勢子が無線で「犬がいいよ!」なんて言い出して「鳴いた!!」というのまでは聞こえましたがその後どういうわけか無線の入りが悪くなりました。鉄砲の音が聞こえないし勢子からも「....おかし....なぁ...」なんて入るから犬が獲物を見失ったのかと思いました。

しばらくすると「.....間の.....青木....よ~」という感じで青木を攻めるというのは分かるのですがなんとなく分からない。どこを攻めるのかさっぱり。つまり鹿がどっちからくるか分からない状態になってしまいました。とにかく全神経を耳と目に集中し辺りを見回します。あんまりきょろきょろすると鹿に気付かれるので目だけ動かします。すると犬の鳴き声が聞こえました。が、この日のこの時は風がものすごく強く鳴き声がかき消されてしまいます。犬の方向も分からなくなっちゃいました。「主夫太郎気をつけろよ!」という無線がクリアにきこえました。と、気配を感じて後ろを見ると、

鹿おけつ20180322

うわ!!!鹿逃げちゃった!!!!

という状況。すぐに無線で「鹿、逃げました。ヌタバの方です!!」というと、「え?主夫太郎、尾根のてっぺんに立ってたんでしょう??」という勢子からの無線。しまった!「それでもいいけど....」という勢子のアドバイスを聞いたつもりだけど、僕の最初の意見を却下したわけではないから勢子は僕が尾根の上に立ってると思っていたのか....

「すみません、尾根のてっぺんに立ってませんでした」

と謝ります。

「え?そうなの??鹿はヌタバの方走ってるの??」

というから、

「はい」

と返事。すると

「撃っちゃえ撃っちゃえ」

という勢子の声。

僕は失敗を取り戻そうと10歩ほどのところにある尾根のてっぺんに行き、鹿を探しますがいません。と、そのとき犬の鳴き声が突然聞こえました。風のせいで遠くの鳴き声は聞こえず、近くなって初めて聞こえたのです。

しまった!!戻ってきたぞ!!!!最初いたところでよかったんだ!!!!!

と思い、元居たところに戻ろうと一歩、二歩、三歩、四歩、五歩と走ったところで鹿のドドドという足音が聞こえ、その瞬間に僕の前を突然鹿が4頭も横切ります。先頭の鹿がはっきりと見えました!


鹿脇腹20180322

こんな風に!!

アバラが大きく大きく。ここを撃ってくれと言わんばかり、ここには心臓があるよと言わんばかりに僕の視界一杯に鹿の脇腹が見えました。もちろん、この視界には僕の鉄砲はありません。ということはもうこの鹿には当たらないのですが折角追い出してくれた勢子さんのためにも慌てて鉄砲を構え後ろの鹿を狙います。

バン!バン!!バーン!!!

自動銃なので3発発射しましたが、鹿はおうちに帰って行きました。ほぼ(自分が)走りながらの発砲ですからねぇ、止まってたって当たらないのに、動いてれば当たるはずがないです。

敗因は僕がタツマを動いたからです。人数がいないのでとにかくこの尾根を守りたかったんですよ。普段は二人で立つところ、最初はとても良いところにいましたが、鹿が来る方向が風のせいもあって分からず。鹿は僕に気付いてなかったんだから、もう一度まわってくるかもしれないと思い待ってみればよかったんです。追いかけたって鹿なんか追いつくはずがないし、行っちゃったら鹿の勝ちでいいのだから。勢子の指示とは言え前回3月10日の猟も動いちゃいました。そして、今季最初の猟も(c.f.2017初巻狩り~主夫太郎欲かきの顛末~←ポチリで飛びます)欲をかいて動いちゃいました。そして今回は失敗を取り戻そうと思いうごいちゃいましたね....結局体験しただけで、経験になってなかったんですねぇ。「撃っちゃえ撃っちゃえ」というのも勢子長は僕が鹿を目視してると思っていたんですねぇ。「いい勉強したねぇ、主夫太郎」と勢子長はいいましたが、勉強は既に済んでたはずでした。まぁ、こうやってブログにしましたから、来季はきっとタツマから動かずに鹿を待てるに違いありません。と、「動いた方がよかった」というケースが出てきてまた「いい勉強したねぇ」となるのかもしれませんがね。気の毒なのは僕以外のタツマの二人でした。結局お肉もチャンスも来季まで持ち越し。ん~なんで僕なんかのところに出て来たんでしょうかねぇ、鹿。反省を11月まで持ち越すという、つらいつらいオフが始まります。まぁ、釣りとかして次の猟期を待ってるんですから呑気なもんですけどね、あははははは。はぁ~。

猟期後記

最後の鹿猟は残念だったけど、もちろんこんな年もあります。猟は獲れる獲れない、悔しい嬉しいと色々なパターンはありますが楽しいものですね。毎年終猟は「無事故無検挙」と思ってます。「無事故無違反」ではなくあえて無事故無検挙と書くのは、「実は違反してます」という意味ではなく、「無違反」なんてうぬぼれないようにです。いつでも自分の行動を見直し、危険がなかったかと反省しなければいけませんからね。

さて、今季の出猟日数は北海道14日(2休猟日含む)、本州42日の計56日(2休猟日)、僕が撃って獲った獲物は76(うちエゾ鹿2、本州鹿1)です。師匠からもらった獲物を含めると91の獲物が我が家に来て、お肉は十分確保できましたからお肉を買うことはしばらくないです。今年はコガモが沢山いました。これはどこでもよく聞く話なのできっとそういう年だったのでしょう。久しぶりの青首を獲ったのも含めて今年は大カモもよく獲れました。鳥猟総括でも書きましたが、ヤマドリが今年一番の嬉しい獲物だったかな。

今年は猟期中にアニマルライツ系ヴィーガンにもちょっとした挑戦状を書いてみたのですが、全く反応がなく、読まれていないブログというのは悲しいものだとも思いましたねぇ、あははははは。まぁ、ハンターに対する風当たりはかなり強いのでしょうが、出来る限りは続けてゆきたいと思います。動物を殺して楽しむ趣味と言われますが、昔は少しは反論したいと思ってましたが、今年は「そうですよ」って言えるようになりました(2016年の猟期後記では反論したがってます)。

さて、毎年猟期後記には猟に対する思いを色々難しく書いてましたが、アニ系ヴィーガンのおかげで僕は猟に対して特別なにも思わなくなりました。不思議なものでアニ系ヴィーガンの主張を見れば見るほど「狩猟ができる現在を楽しめばいいや」と思うようになったんです。彼らの意図とは反対に、狩猟について何も考えなくなったんですね、どういうわけか。まぁ、彼らは不本意でしょうけど。僕は猟をして幸せで、カミさんも僕が猟をして幸せだから、それでいいじゃないかと。命の重み、頂きますの心、そんなものはもう僕の一部になって久しく、考える必要さえありません。狩猟という、普通の人にとっての非日常が、僕の体の中に日常として溶け込んでしまった、そんな感じさえします。しかし、こんな感覚をまさかアニ系ヴィーガンがもたらしてくれるとは.....

猟は終わったけど、ブログは続けてゆきますよ。ではでは。


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