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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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募集!!動物愛護の方!主夫太郎に猟をやめさせてみませんか??

2018.02.16 14:54|雑文
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は~い!!

アニマルライツ系ヴィーガンのみなさ~ん!!

主夫太郎の

ハンティングをやめさせてみませんか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一つ前の記事でアニマルライツ系のヴィーガンの話をしたが、あんまりハンターは興味がなかったらしい。まぁ、そりゃそうだ。僕としては大真面目でハンターとアニマルライツ系ヴィーガン(以後はアニ系ヴィーガン)の橋渡しができればこんな良い事はないと思って書いたのだが、アクセス数は激減し結局双方から相手にしてもらえなかった。まぁ、きっと真剣さが伝わらなかったのだと思う。そこでだ、ハンターにもアニ系ヴィーガンにももう少し興味を持ってもらうために、とうとう僕はこんな決断をした。

ハンター生命をかける!!!

そう、同じ地球上にいる仲間のハンターとアニ系ヴィーガンがいがみ合っているなんてのは残念だが、双方にはそれなりの言い分があるのだ!今回僕が取り上げたのはアニ系ヴィーガンの中の主張「狩られる方の気持ちになれないんですか?」というもの。それは正直想像だけではそんな気持ちになれない。ということで、僕が本当に狩られる立場になることにした。古い読者さんはご存知の通り僕は専業主夫でカミさんに収入を頼っている。僕自身はハエや蜘蛛などがおうちにいると殺さず外に出してあげるような人間だったが、カミさんの「あなたが獲った鹿を食べたい」という一言でハンターになり、ハンターであることでカミさんから離婚されずにいる。もし僕がハンターをやめたら離婚され、収入を失い、そしてきっと死ぬだろう。そう、ハンター生命をかけるというのは実はそのまま僕の命をかけることと同じなのだ。

さて、それではアニ系ヴィーガンの方々はどういう方法で僕を狩る(ハンターをやめさせ、カミさんに離婚され、餓死させる)ことができるのだろう?それは他でもない、このブログに対してのコメント欄へのコメントで僕の心を動かし、ハンターを辞めさせるという方法だ。

た・だ・し

僕が獲物の気持ちになったかわりに、アニ系ヴィーガンの方には「とてもリアルなハンター」の気持ちになってもらおうと思う。僕が獲物の気持ちになるのだからアニ系ヴィーガンにも生半可ではないハンターの気持ちになってもらおうというわけだ。主夫太郎は四つ足猟もするが、主な猟は踏み出し(犬なし)の鳥猟だ。そこで、主夫太郎はオスキジになったつもりで、アニ系ヴィーガンの方の獲物になることにした。


いうまでもなく現実のハンティングにはルールがある。以下、主夫太郎にハンターをやめさせるための、アニ系ヴィーガンの皆さまのハンティングのルールを説明しようと思う。


1.ブログに対するコメントはどこの記事にしても良いわけではなく、「主夫太郎をハンティングする記事」を2018年11月15日にアップするので、そのコメント欄のみに許可されるものとする。それ以外の記事にコメントをしてはいけない。これは鳥獣保護区や銃猟禁止区域がありそこで狩猟をしてはいけないのと同じ理由だ。

2.狩猟登録をすること。狩猟をするハンターは各県に対して狩猟登録をし、狩猟税を納めている。流石にお金をとる気にはならないのだが、狩猟者としてハンドルネームを登録してもらい、主夫太郎はあらかじめ登録された人以外のコメントは全て削除する。ただし、狩猟登録は「狩猟登録の記事」をアップするので、そこのコメント欄にハンドルネームと200文字以上の抱負を書いてもらうことにより完了するとする。狩猟登録は猟期の一月前から開始する。以下ではこの狩猟登録を済ませた者を狩猟者と呼ぶ。

3.猟期は本州の実猟と同じく、2018年11月15日から2019年2月15日までとし、コメントを投稿できるのは日の出から日没までとする。日の出、日没の時刻は千葉県千葉市のものとし、それは狩猟者が責任をもって調べること。

4.オスキジは狩猟鳥獣だが、メスキジは非狩猟鳥獣である。したがって、オスキジになったつもりの主夫太郎に対してはいくら酷いコメントをしてくれても良いが、メスキジ役の僕のカミさんに対しては何一つコメントしてはいけない。これに違反したものは狩猟登録を抹消する。

4(付則):キジの定数(一日に矢をかけてよい定数)は2羽までなので、コメントは一日に2回までとし、それを超えて投稿したものは狩猟者登録を抹消する。

5.投稿は猟期中いつでも受け付けているわけではない。オスキジは一日に何度も出会えるものではなく、まったく会えないときもある。しかも踏み出しの場合、犬がポイントするわけでもないのでチャンスは一瞬、リアルなキジ猟ではほんの3秒ほどだ。主夫太郎は上記「主夫太郎をハンティングする記事」のコメント欄を自由な時間に開き、そして閉じることができる。開いている時間はキジを踏み出したときと同じく3秒のときもあれば、のんびりと畑で食事をしているキジを模してに30分くらい開いているかもしれない。日没後、日の出までの間も開いているかもしれないが、狩猟者はコメントできない。もしコメントした場合は現実と同様に狩猟登録を抹消し、アクセスを禁止する。

6.狩猟者のコメントに対して、「酷い!一生懸命生きている主夫太郎さんをいじめて楽しいですか?」などのコメントをするのは現実のハンターに限り可能であり、それは主夫太郎のブログのどの記事のコメント欄にもできる。ハンターとアニ系ヴィーガンの立場を模擬的に逆転させる試みだと理解して頂きたい。

7.主夫太郎がハンターを辞めるときはこのブログを閉じ、それをもってアニ系ヴィーガンの狩りが成功したものとする。

8.主夫太郎は投稿されたコメントには返事をしない。キジが返事をしないのと同様である。ただし、キジの鳴き声の「ケーン」という返信をする場合がある。これはいくらかの感情が動いた証拠ではあるが、いったいどういう風に感情が動いたかは説明をしない。


さぁ、猟期まで大分ありますけど、主夫太郎も来季の猟期をすごく楽しみにしているので、同様にアニ系ヴィーガンの人も楽しみにしていてくださいね~。なお、ルールについての質問等はこの記事のコメント欄にどうぞ!







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アニマルライツ系ヴィーガンに歩み寄るハンター・主夫太郎

2018.02.13 15:35|雑文
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は~い!!

元女子高生と哲学ファンのみなさ~ん!!

今日は主夫太郎が無い知恵を絞って

考えてみました


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以前「ちはるの森」というブログがラディカルな動物愛護主義者により炎上させられたという事件があった。まぁ、ブログ主が襲撃をうけたりするということはなかったと思うので「事件」というのも何だが、僕の様なハンターブロガーにとっては考えさせられる事柄だった。と、数日前、ある猟友会のFacebookに獲物を並べて笑顔でハンターが映っている写真が掲載されて、「ちはるの森」同様に炎上し、過激なコメントが書かれる事件が再び起きた。やはり「ちはるの森」の時と同様に随分と下品な言葉が飛び交っている。もちろん僕はこういう物に参加しようとは思わないのだが、それでも一人のハンターとして再びこういう問題を考えるきっかけになった。書き込みをよく見て、罵詈雑言をそぎ落としてゆくと、結局動物愛護側に残るのは2種類の主張だったと思う。「弱い動物を、たかが趣味で面白半分で、銃で殺すなんて酷い」ということと「自然破壊も肉食も、もともと酷いことだ」というものだ。最初の主張に反論が無いわけではないが、それこそ炎上が待っているかもしれないので(まぁ、一日100アクセスあるかどうかのブログだから炎上しないと思うけど)、今回は「肉食がひどいこと」と主張する、いわゆるヴィーガンの方々のことを考えてみようと思う。もちろん僕は何でもかんでもヴィーガンを否定するわけではないし自由にして欲しいと思う。体質のせいで植物由来のものしか食べられない人もいるだろう。ただ、ラディカルなアニマルライツ(動物権利)系のヴィーガンというのは、この主義主張をみんなに押し付けようとする。猟友会のFacebookに書き込む人達もこの系統であったと思う。なんだと!と腹を立てるのは簡単だが、それでは今までの僕と変わらず進歩がない。一歩彼らに歩みよるべく、彼らの主張「動物の生きる権利を認め、菜食主義者をさらに超えたヴィーガン(卵も乳製品もだめ)に皆がなって欲しいという希望」が果たしてどういうものなのか冷静に考えてみようと思う。

1.アニマルライツ系ヴィーガンの主張の実現

アニマルライツ系ヴィーガンの中には、人間が鹿や猪の住処を奪ったから畑に出てくるのだと主張し、自然破壊をやめるように言う人もいる。牛が可哀そう、豚が可哀そう、もちろん鶏もかわいそう、と肉屋の前で肉食をやめるよう主張するプラカードを持っている写真をFacebookに投稿している人もいる。もちろん魚だって可哀そうだと思っている。彼らの主張する権利自体をもちろん僕は否定しないし、僕に実害がない限り反撃しようとも思わないが、まず根本に帰って、果たして本当に彼らは全ての人達がヴィーガンになることを望んでいるのだろうか?彼らの希望が通り、全世界の人間がある日突然アニマルライツ系ヴィーガンになったと仮定して話を進めてみようと思う。

全世界の人間がアニマルライツ系のヴィーガンになればもちろん法律もそういった類のものが出来上がるだろう。立法というものはいつも現実の後手に回るが、その都度政治が素早く動き法律が素早く成立するという仮定をしてみようと思う。

 1.1  お金の問題(主夫太郎がちょっと想像できる、ほんの一部のもの)

アニマルライツ系ヴィーガンしかいない世の中になると、世界から畜産がなくなる。もちろん酪農家もアニマルライツ系のヴィーガンになれば出荷もしないし出荷先もない。今飼っている豚や牛を逃がすか、場合によっては殺すという選択が普通かと今の感覚では思う。だが、アニマルライツ系のヴィーガンばかりになればもちろん今飼っている豚や牛や鶏を殺処分するわけにはいかない。逃がせば道路に牛や鶏や豚があふれ、自然界では存在しないであろう飼われている数の動物たちを養うだけの自然環境が整っているとも思えないので過度な生存競争が自然を知らない家畜の間に起こり、餓死する動物たちも少なからず出てくるだろう。それをアニマルライツ系ヴィーガンの彼らが許すはずはない。そうなると牛も馬もそのままペットとして飼い続けることになるが、牛の寿命は20年、馬の寿命も30年弱あり、牛飲馬食というほどのペットを何の収入もないまま飼い続けるのはほぼ個人では不可能だ。ということで、ここには税金が投入され、税金で牛を飼うという法案が成立することになる。平成28年現在で牛の飼育頭数は乳用牛が134万5千頭、肉用牛が247万9千頭で合わせて382万4千頭でこれを税金で養うことになる。畜産zoo鑑(←ポチリで飛びます)というページによると、肉牛の場合出荷までの28か月で、労働費8万3200円、飼料費19万3200円、建物と機械類の償却費1万1200円、その他4万5100円となっているから計33万2700円がかかるらしい。これを年に直すと14万2585円となる(子牛の代金をのぞく)。未来が無い産業にどれほどの人があつまり、また20年間人が集まらない中でどれほど経費が上がるかは分からないけども、少なくてもこの大雑把な計算から一年に国が飼育料として最低でも出すべき税金は382.4万×14.2万で5430億円ほどになる。これに加え素畜費(肥育を始める前の費用・仔牛の代金などと思われるが)というのが42万8000円ほどかかっているからこれを保障するとなると初年度はさらに1兆6千300億円ほどが必要になり(全部肉牛という計算が乱暴なのはもちろん承知の上だが流石にこれ以上はもう面倒だ。)、この法律が通った初年度は2兆円ほどの費用がかかることになる。ちなみに平成24年度の義務教育費国庫負担金は1兆5597億円(c.f.教育資料←ポチリで飛びます)なので、初年度は小学生を人として育てるよりペットの牛を育てることの方にお金がかかりそうだ。しかも忘れてはいけないのは、これは「牛だけ」にかかる費用だ。馬、羊、鶏、豚にかかる費用は一切計算していないが、豚と鶏に同じ費用が初年度かかると仮定すると合わせて6兆円の出費。これは2018年度防衛予算を超え、この法案成立の初年度は国を守る以上の費用で牛と豚と鶏を守るという計算にもなる。さらに酪農家等は牛の寿命が尽きるまで国が補助するとしても畜産等に付随する雇用の問題はとても大きい。肉屋、魚屋、すし屋を含めた外食産業、畜産関係の研究所、家畜専門の獣医師といったものだけでなく(加計学園の認可も危なそうだ)、グッチやシャネルやルイヴィトンは牛の皮などを使ってバッグを作っているのでアパレル関係にも大規模なリストラが一気に起き、それは小売にまで大きく影響する。これらに対する雇用対策費は正直想像がつかない。

 1.2 ペットの問題

さて、畜産や漁業がなくなると人間は良いかもしれないが、犬や猫のペットフードがあっという間に原材料不足になると思う。犬はどうやら雑食の様だが猫は完全肉食らしく、猫は飼えなくなると思った方がいい。ヴィーガンが飼い猫に肉(もしくは魚)を与えることを良しとしているかどうかは分からないが少なくても明日から突然みんながアニマルライツ系ヴィーガンになれば肉も魚も出荷が止まりもちろんキャットフードは生産されなくなり在庫が無くなり次第飼い猫の餌は無くなる。調べてみるとベジタリアンのキャットフードなるものもあるが、評判が色々なようだし、明日から肉類の出荷が停止されても開発も流通・販売も間に合わないのではないかと思う。飼い猫というのは推計で952万匹ほどいるそうだが、人間に餌をもらえず野に放たれることになるだろうがアニマルライツ系の方にとったら本来あるべき姿に戻った猫を見るのは喜ばしいだろうか。これに加えて少なからず犬も相当数野に放たれるだろう。爬虫類をペットとしている人もそこそこいるがこれもおそらく野に放たれることとなるだろし、魚粉などが混ざった魚の餌が出回らないから魚も川や池や湖に流される。外来種もいるだろうし、さて、一体生態系はどうなるだろうか。犬は元来集団で行動するもので、犬が狩りをし出せば鹿や猪が減るかもしれないがそうなると狂犬病などの抑制が実質人間の手に負えなくなる。子供を襲わないという保証もなくなり新な害獣になりかねない。犬は常に人間と親しく接してくれるのは人間に育てられるからで、野犬が人にとって安全とも思えない。すくなくてもこの問題を指摘しているアニマルライツ系の人は炎上した猟友会の中にはいなかったと思う。

 1.3 農業と貿易(外交)の問題

世界中の人がヴィーガンになり、畜産が消滅するといつの日か牛糞、鶏糞が供給されなくなる。こちらのページ(→肥料流通量)によると、2012年に日本の生産者の使用する肥料は年間1400万トン、うち堆肥は840万トンだそうで、これはJAや肥料会社を通じて取引されてないらしいから重量比ではあるが結構な割合で農家は畜産を介して肥料をこのサイクルの中で生産しているのだと思う。世界中の畜産が消滅するともちろん堆肥を輸入することはできない。肥料には消石灰や菜種油カスなども肥料として使われるが、消石灰は山を削って採掘してるわけだから、もしヴィーガンの主張に加えて自然破壊反対、動物の住処を奪うこと反対、というのが加わると堆肥に加えて石灰系の肥料も供給されない。リンなども同様のお話だ。肥料が全く供給されなくなると仮定してみよう。お米の話になるが、こちらのページ(→自然栽培米の平均収量等)によると今のように農薬も肥料も使う場合は一反当たり9俵、有機栽培だとすると7俵、自然栽培(農薬・肥料無し)とすると5.5俵とのことだ。有機栽培が堆肥がないのでできず、まぁ、農薬くらいはなんとか使うとすると有機栽培と自然栽培の間をとって6俵くらいの生産量になると仮定する。すると現在の生産量の3分の2ほどしか生産が出来なくなる。日本の食料自給率はカロリーベースで39%。これが単純に3分の2になるとは思わないが、それでも減少することは間違いないことだと思う。アメリカには多くの穀物の輸入を頼っている。アメリカの穀物生産量が現在の4億7千万トンの3分の2になっても3億1千万トンほどあり、日本の900万トンとは桁が違うし、アメリカもそれほど困らないかもしれない。だが、桁の違うものが同じ割合だけ減るのだから実力差はもっと開く。アメリカの食料自給率はカロリーベースで130%ほどだが、これが仮に101%となると余剰分の1%は100%を切っている国にはかなりの高値で売ることができることに加え食糧問題では困らず、逆に日本の様な農業弱小国は高値で買っても需要に届かなくなる。実は日本の穀物生産量が今更ちょっと減るということよりアメリカの穀物生産量が減るというほうが日本にはかなり痛いことになる。「痛い」というのは外交努力に多くの国力を費やさなければいけなくなる。もっとも牛糞が完全に供給されなくなるまで約20年とするとそれまでに様々な解決策が見られるかもしれない。ただ日本の様な農業弱小国はさらなる不利を強いられる可能性があるわけで、この危険を簡単には受け入れられないと考えるのが普通だと思うのだが、この件を論じている日本人のヴィーガンも僕は見たことがなかった。

まだまだいくらでも問題を提示できるのだが、彼らの主張に世界中の人がうなずいて明日から皆がアニマルライツ系ヴィーガンになると、後始末に莫大な予算がかかり、ペットは放出せざるを得ず、日本に限っていえば外交の気苦労はかなり増すと思われる。これは本当に彼らが望んでいる明日なのだろうか?


2.アニマルライツ系ヴィーガンへの要望

大変な問題があるが、これをもってアニマルライツ系ヴィーガンの主張がおかしいという結論は早計だ。これをも含めてアニマルライツ系ヴィーガンは考え、主張しており、多くの秘策をもっているかもしれないからだ。また、上の考察はもともと無理がある。仮定に「明日から世界中の人がアニマルライツ系ヴィーガンになる」ということは現実ではありえないからだ。ただ、この仮定が現実的でないからアニマルライツ系のヴィーガンの主張が問題ないというわけでもない。

彼らは「少しづつ我々の主張が理解されヴィーガンの人が増えればいい」というが、この真意は「なかなか仲間が増えないけど、今後頑張って少しづつ仲間を増やすようにしたい」という意味で使っているのだと思う。ところがだ、実際は急に皆アニマルライツ系ヴィーガンになってしまったら少なくとも日本は大混乱になる。アニマルライツ系ヴィーガン自身もかなりの不便・不利益を被るはずで、彼らが本当に望まなければならないことは、「我々の理想が実現されるためには、我々の理解者が一気に増えると困るので少しづつ増えて欲しい。逆に言うとある程度の期間にアニマルライツ系ヴィーガン以外の人はその状況に応じて存在してくれないと困る」というところだと思う。

前半で論じたようにアニマルライツ系ヴィーガンが理想とする世界をつくるには、そもそも国家的プロジェクトが必要で、牛などの家畜を少しづつ減らして産業に打撃を与えないようにし、(特に日本の場合)穀物生産を増やして国力を高め、ペットを買うことを(少なくても今の技術では)諦め、生態系を今とは違うものになることをいくらかは覚悟しなければなるまい。「今後これらの問題を解決する色々な技術が開発されるだろう」という者もいるかもしれないが、着手されてもいない技術の革新・発明を担保に長期的なプロジェクトを策定するというのは愚の骨頂としか言いようがない。猟友会のFacebookに「趣味で面白半分に鹿を殺すなんて許せない」という投稿があったが、仮に面白半分で鹿を殺していても困るのは鹿とその捕食者(本州にはいないと思うが)くらいだろう。一方ヴィーガンが面白半分に理想の世界を語り、それに賛同した権力者なりが一気に実現に走れば、産業・文化・経済と多くの人々が影響をうけ場合によっては失職し、よっぽどアニマルライツ系のヴィーガンの方が「許せない事態」を招くことになると僕は思う。

もちろん僕はこれをもってヴィーガンけしからん!というつもりはない。そうではなく、むしろヴィーガンの方々の存在・主張を尊重し、是非ともこれだけ影響が大きいことを提言しているのだからしっかりとしたスケジュールを提示し、是非真剣に主張をしてもらいたいと思う。「何年後にアニマルライツ系ヴィーガンの世界を実現するから、それまでに非ヴィーガンの人がヴィーガンになれるのは年に何人までで、それ以外の人は理想実現が穏やかに進むためにヴィーガンになるのを待ってもらいたい。」という具体的計画まで出せば、それなら僕は何年までヴィーガンにならないでいられそうだという目途もたち、彼らがいう「鹿も熊もおなじ地球に住む仲間じゃないですか!」という主張を時間をかけて理解する、もしくは理解する準備ができる、つまり、彼らの主張に丁寧に真摯かつ紳士的に耳を貸せる状態になるというものだ。

アニマルライツ系ヴィーガンの方々は「鹿も熊も同じ地球の仲間じゃないですか!」というわりに同族の人間に対して、実に下品に主張を繰り返すという印象がある。「鹿を撃つのなら、自分の家族も撃てばいいのに」と、鹿は撃たないで欲しいが実際はハンターでもないハンターの家族まで根絶したいと希望する人もいる。こうなると流石に聞く耳を持ちたくても聞く耳を持てない。僕は彼らの対極にいるハンターではあるが、「同じ地球上の人間という仲間」として、アニマルライツ系ヴィーガンの方々がこういう人達ばかりではないと信じており、信じているからこそ、今回のブログの記事のような内容、「全世界アニマルライツ系ヴィーガン化計画の問題点の克服とそのタイムスケジュール」の提示を是非お願いとして聞いて欲しいと思っている。もしそれが出来ないのであれば、彼らもファンションとして面白半分で非現実的な主張をストレス発散も交えてしているのだと受け入れるしか術がなく、逆に「面白半分に趣味で狩猟をやり、動物を殺す」ということを彼らにも受け入れてもらわざるを得なくなるだろう。


3.主夫太郎の望み


炎上しませんように。僕は世界で一番アニマルライツ系ヴィーガンの方々に理解のあるハンターだと思いますから。







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主夫太郎アーカイブス~総理大臣になった夢~

2017.08.14 14:39|雑文
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明日の終戦記念日の前に

昔、以前のブログで掲載した

夢の話でもどうぞ。

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めずらしく、僕が喋りまくる夢だった。
もちろん夢はもう少しまとまってないのだけども、ちょっと補完しながら文章にしてみた。
僕にはどうも政治が向いていなさそうだということがこういう文章を書くとわかる。
ん~~僕の将来に政治家はないなぁ(笑)


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内閣総理大臣という役職に続き僕の本名が書かれた黒い三角柱が机の前方、中央に横にされていた。椅子での居眠りから覚めると僕は内閣総理大臣になっていたわけだ。

トントンとドアがなり、軍服姿の禿げ頭がずけずけと入ってきて、

「アメリカとの初戦はハワイです。山本が譲りません」

と言ってきた。ん?昭和なの?今。山本って山本五十六かなぁ。

「あれ、今、昭和何年だっけ?」

と僕は確認のためとぼけると、

「昭和16年ですよ。いい加減に目を覚ましてくださいよ」

とびっくりするようなことを言ってきた。ここで思っていたことが出てしまった。

「多分勝てないからやめようよ」

すると、軍服禿げ頭は

「え?本当ですか?それならそうしましょう」

と言って足早に出て行った。あら、俺戦争やめにしちゃったよ。なんだかいいことしたのだと思うけどもこんな簡単に事が進んでいいのかなぁ。するとドアがバンと開いて、

「総理!ご英断感謝します!」

と次々と色々な人が入ってきた。山本五十六もいたし、海軍大臣の米内光正もいた。と、外が随分と物々しい。陸軍の人間と海軍の若い将校が勢いよく話す。「腹の虫が収まらん!アメリカと戦争させろ!」と言っている。僕はそいつらを一括し、大演説をぶってその場を鎮めようとした。

「諸君!日本はアメリカと戦争しても勝てない。それはアメリカ人はこんなデカいハンバーガーをおやつに食うような奴らだからだ。卵焼きがご馳走な今の日本がいったいどうして勝てようか!そもそも戦争なんてのは、腹が立つからやるなんてのは間違っている。大国にスリスリして生きて行けるならそれでいいのだ。悔しいという感情と関係なく、そう生きるしかない国なのだから仕方ない。資源もない、防衛線も無限と言っていい長さもあるこの国が戦争をしたところで一つもいいことはない!
戦争とは国民の腹いせにするのではなく、外交の最終手段であり、独立を守るときのみ行われるものだ。従って戦争をしながらも外交チャンネルはあけておかなければならない。ただドンパチするなぞ、「あがりのない双六」をはじめるようなものだ。戦争は終わらせ方が決まらない限り、感情やら薄い論理で始めてもロクでもない結果にしかならん!貴様らはこのイクサの終わらせ方を考えているのか!」

と啖呵を切ったが、青年将校が銃に手を置いたのが見えたので僕は少しだけ語調を買えることにした。

「しかもだ!自由にシナリオが描ける作り話だって終わりかたは難しい。ドラゴンボールだって最後の方はぐたぐたしながらもなかなか終わらなかったろう?終わらせ方はフィクションでも難しいのだ。人間・経済を扱う政治にいたってはさらに「終わり方に関する決断」は難しい。絶対的な力を持っていそうな秋元康だって、おニャン子クラブを終わりにできたのは結構会員番号が大きくなってからだ!もちろんモー娘。を引っ張るつんくはなおさら大変そうだ!

君たちは知らないかもしれないが、戦争の準備などして行くと、とんでもない馬鹿を普通のことのようにやるようになる。いちど壊れてしまえば何がおこるかわからない原子炉を魚雷一発で沈む潜水艦に乗せちまうような頭の悪い国に日本がなる可能性だってあるんだ。まずはアメリカ人に負けず、こんなデカいハンバーガーを健康に気をつけながらも10時のおやつに食う民族になろう。そうすれば余裕ができる。余裕ができれば、今までだったらよくわからないものまでが、芸術だと思えてきて、さらに幸せになる。君たちの孫あたりが熱狂する太陽の塔などがそれだ!ただ、余裕ができても、僕にはヤマンバルックはわからなかった。君たちは信じられないかもしれないが一匹の黒い鼠が将来、千葉で東京を名乗りながら日本人からお金を吸い上げてアメリカに仕送りをする!しかも、千葉を東京と名乗るカッコ悪さを知っていながら大きな顔の鼠の魅力にだれも勝てない時代がくるのだ!それでも、それが世界一平和な文化的国家なのだ!」

最後の方はかなり適当だった。皆ぽかりと口を開けていた。すると海軍大臣が前にでてきて

「まず、秋元康氏とは誰で、おニャン子クラブとは?」

と聞くので

「ん~まぁ、最初から説明するのが大変なんだけど、あぁ、今の人ならAKBって言えばいいのだけどもねぇ。ん~あれも選挙結果に文句が出だして、グタグタしてきたから今年か来年終わるんだろうか...」

と困っていたら目が覚めた。

ん~~終戦記念日が近いからだろうか。わかり切った内容を長く演説したと思う。夢見がわるかった......
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トヨタ 産業技術記念館

2017.06.12 19:27|雑文
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全国の元女子高生のみなさ~ん!!

今週のビックリドッキリメカはトヨタだよん!


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GWに愛知・岐阜と遊びに行ってきたのだけど、そこで感動したのがトヨタ産業技術記念館でした。トヨタグループといえば言わずとしれた大企業群。その礎を築いたのが

佐吉先生20170612

豊田佐吉大先生

です。まぁ、ここまでえらくなると、銅像であっても箱に入っているという素晴らしい待遇で頭をなでなでしたり、鼻をホジホジしたりすることは許されないらしいです。この豊田大先生の前に我々を圧倒するのが、エントランスにある、

環状織機20170612

環状織機

というもので、見上げるような大きな機械は無言であっても圧倒されてしまいます。たしか時間が来ると動くと思いましたが、まぁ、それはいいだろうということで中に入りました。

トヨタと言えば、トヨタ自動車というイメージが強いけど、もともと佐吉先生が作ったのは織機だったらしいです。自動車を作り出すようになったのは息子の喜一郎の代になってかららしく、この記念館も最初の見学コースには自動織機に関する展示でした。正直、入る前は自動織機の部分は飛ばして、さっさと自動車の展示コーナーに行くのかなぁと思ってました。ところがどっこい、この自動織機の展示にカミさんとふたりでどっぷり見入ってしまいましたよ。

最初に佐吉が考えた自動織機は、機械というよりからくりといった感じのもので、横糸を縦糸に絡ませるシャトルというものを自動に左右に動かすものだったらしいです。これが実に見ていて楽しかったので動画を撮ってきてしまいましたぞ。




まぁ、まだカラクリという感じだけど、シャトルを手で左右に飛ばすより全然早いのは一目瞭然だったので感動しっぱなしでした。これが蒸気の力で機械化されて、こんな風に動くようになります。




が、これでもいくらかの問題が残ったそうです。まず一つ目は横糸がなくなったときにシャトルを取り換えなければならないこと。もう一つは縦糸が切れたときに自動的に止まるような仕組みを作ること。この二つの問題は実に高度なカラクリをもって解決されるのですが、それはこの博物館に行って実際見てぜひ感動して欲しいと思います。しかし、僕ならこのスピードで動く自動織機に満足していたでしょうねぇ。やはり技術に貪欲というのはセンスなのかもしれません。

さて、随分煮え切らない紹介でしたがね、まぁ、我々は感動の嵐に身を包まれて千鳥足で自動車の展示ブースに向かいました。そこには、いや、これまた素敵な展示物が!一発で気に入っちゃいましたぞ!!


スタンダードセダン20170612

トヨダ・スタンダードセダンAA型

トヨタ最初のセダンです!実にかわいくて、今でも通用するようなデザインですな。当時はまだトヨダというふうに濁った読み方だったそうです。発売当時価格は3685円!!安い!!僕でも買える!5台くらい買える!!って思ったら、発売当時の1937年、公務員の初任給は75円だったそうで、ん~約50か月分の給料です。やっぱ高値の花ですねぇ。こんな高級車も、元々は

セダンの木型20170612

こんな木型

から作られたかと思うとなんとなく身近にも感じますね。もちろん中身もゴージャス!!


セダンの中身20170612

セダンの内装

観音開きで開口部は広く、ステップがあり、後部座席は足元に余裕があります。まぁ、値段から言って運転手を雇えるような人が買ったのでしょうから、そういう作りになりますよね。ところでみなさん、これ気になりません?


クラクション20170612

クラクション

です。大きなパフパフやるやつですが、なんでも当時のハンドルは重たく両手で扱う必要があったので、これを両足で挟んで鳴らしたそうです。現代の車はすぐビービーとクラクションを鳴らして下品に前の車に文句を言ったりしますが、当時はそういう下品な輩は車に乗りませんでしたからねぇ。こういうのんきな装置でよかったのでしょう。じつはこれ、博物館に行くと、音を聞かせてくれます。ええ、主夫太郎はちゃんと録画してきましたよ。ということで、どうぞ、AAのクラクションの音です!!




優しい音ですねぇ。これなら喧嘩になるはずがありません。この優しい音の理由ですが、当時はまだ馬車が多く使われていて、馬を驚かさないためだったそうです。たしかにびっくりした馬が暴走したらそれこそ危ないですからねぇ。いやいや、みんなに優しい車を作っていたんですねぇ。

さて、時代は下り、あの名車が登場します!!

カローラ20170612

初代カローラ!!

素晴らしい名車です。僕も先日ホンダに乗り換えるまではずっとカローラでした。猟をやらなければもちろん今でもカローラに乗っていましたよ。その初代がこれですよ。一般大衆車でありながら決してオーナーは卑屈になる必要はありません。機能的で壊れず、パワーも自家用なら十分で、広い室内空間の確保は初代からの伝統です。

スポーツカーですが、こちらも見逃せません、セリカです!

セリカ初代20170612

おけつプリウスなるダサい車を作った会社が本当にこんなかっこいい車を作っていたのだろうか?と思ってしまいます。このセリカ、車のどこを見ても給油口が見つかりません。給油口が右か左かどっちにあるか忘れて間違えてしまいガソリンスタンドに入ってしまったときのあのかっこ悪さ。このスタイリッシュなセリカはそんなかっこ悪い思いをする心配はありません。給油口は実は......

給油口20170612

ここにあります!!

ん~かっこいい!!なんで今こういうのじゃないかというと、追突されたときに危険だからだそうです。ん~それにしても、実に素晴らしくボツにするのは残念なアイデアです。

トヨタはもちろん、高級乗用車だけでなくトラックも作ってました!

トラック20170612

なかなかおしゃれ!

ですが、おしゃれだけでないんですよ、これ、

泥除け20170612

泥はね防止ブラシ

がついてます。まだ当時は舗装された道も少なくよく泥はねしたそうです。こんな技術、いまだって欲しいですよね。主夫太郎、このアイデアにしびれちゃいました!!

まだまだ紹介しきれない魅力がここにはありますが、まぁ、ぜひ愛知・名古屋に行ったとき、訪れてみてくださいね。






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群馬をドライブして群馬を考える~こんにちはカモシカ~

2017.05.18 14:40|雑文
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は~い!!

元女子高生と群馬ファンのみなさ~ん!!

もうなんだか分からない群馬の話です

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最近群馬の実家になるべく多く帰るようにしている。両親ともに元気ではあるが82歳だ。30歳までろくでもないアルバイト生活をしていたうえに、その後もみっともないことこの上ない生活をしていた挙句、「仕事なんて僕以外の誰かがやればいい」と39歳で隠居。有り難いカミさんに来てもらったことをいいことに、鉄砲やら釣りやら拾い物をしているという、まぁ、ろくでなしの息子だから絵に描いたような親孝行はできないものの顔を見せるくらいはできるだろうからと、カミさんが泊まりや出張、飲み会で夕ご飯がいらないときなどは実家になるべく帰るようにしている。高速道路も通っているし、それほど苦ではない。

学校に通うため東京に出てきて色々な地方出身者に会って話をすると、各々一つくらいは誰もが面白がるお国自慢があるが、群馬出身の僕には何も思いつかなかった。だからと言って群馬の事を何も知らないかというとそうでもない。群馬県民は小さい頃から「上毛かるた」という群馬の名所・旧跡・歴史上の人物などをかるたにしたもので遊ばされ、群馬のことはそこそこ知っている。じゃ、なんで自慢がないかというと、「自慢できないくらい色々なものをふつうだと思っている」というのが一つあると思う。

「温泉」や「浅間山」や「北軽井沢の別荘地」とかいうのも考えてみるとそこそこの自慢だが、山に行けば温泉があるのは当たり前だし、山なんてそこらじゅうにあるから特に活火山だからと言って浅間山がえらいわけでもない。北軽井沢は、まぁ、その手前の都会側で別荘なんぞ作ったって、別荘って気がしないだろうなんて思うと結局は自慢も自慢でなくなる。実はイチゴもリンゴも梨も桃もブドウも作る農家があってかなり美味しい。群馬は農産物だけみてもかなり器用な県だが、これがどうも普通に感じてしまっていて自慢にならない。

そもそもそんなに自慢するのも好きな県民性ではない気もするし、他県を押しのけるために他県をバカにする県民性もない(栃木や茨城とはじゃれあうが、まぁ、本当はどうでもいい)。大学生になりたてのころ、関西出身の人が、駅の立ち食いか何かで食べた関東のうどんを「つゆの色が濃過ぎて、あんなんうどんちゃうでホンマに~。頭おかしいんちゃうか?それか舌がメチャクチャ麻痺してるねんって。大阪のうどん食うたら関東のうどんなんてクソみたいに感じるでぇ!」とかなんとか言って馬鹿にしていたのは正直驚いたし、クソを感じることができる能力もすごいと思った。44歳になり、そこそこ人生の厳しさを知り、時には大げさに物を言わなければならないということを知った今でも、ああいう他の地方を徹底的にバカにする事は言えないものだ。あのときからだろう、僕は群馬なんてひっそりしてればいいだろうと思っているし、平々凡々がいいのだろうと思っている。水沢うどんが美味しいことをアピールするにはクソだと思っている人を論破しなくてはならない。そんなものはクソを食べたことのない我々には徒労であり、だったら地元の人が美味しいと思って食べてればいいことなのだ。そう、群馬の物産も人も、もちろん自然も決して他県とくらべて突出したものではなく平凡なことなのだと思いこむことで我々は幸せになれるのだ。


カモシカ20170518

先日帰郷して、ちょっと山に車を走らせたら、道端から誰でも見えるくらいの位置に、しかも、いかにもかからなさそうな箱わなにニホンカモシカが入っていた。生きているカモシカを僕は間近でみたのは初めてで驚いた。だから最初はカモシカが沢山いてすごいだろう!こんなしょぼい罠にもかかるんだぞ!!って自慢しようと思って写真を撮ったのだけど、そう、ここは群馬。群馬で起こることだから全国的にみたら平凡なことなのに違いない。だからきっと今は狩猟鳥獣ではなく美味しいと噂があるニホンカモシカも、きっと狩猟鳥獣に指定され僕の口に運ばれる日も近いだろう。そう思うとまた少し群馬のおかげで幸せになれた。ありがとう群馬。


*管理者にすぐお知らせしたので、間もなくカモシカは無罪放免になったようですよ。




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