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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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鳥屋作り~とあるハロウィンの日曜日~

2014.10.27 11:48|猟と獲物のお料理の話
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は~い!ハンターのみなさん



全国の主夫太郎ファンの元女子高生の皆さ~ん!!

今日は獲物ではなくその準備のお話ですよ~。

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本州で猟ができるようになるのは11月の15日からです。基本は2月の15日までなんだけども最近は猪や鹿の被害などがおおく、猪や鹿(よつあし、なんてハンターは言ったりします)など、県によっては3月まで獲れるところがあります。11月の15日までハンターは暇かというとそれがそうでもなく、色々やることがあります。銃の手入れなんて当たり前のこともありますがね。

ハロウィン20141027

と、世間がハロウィンで楽しそうなとある日曜日に、鳥屋(とや、と読むそうです)をつくりに、これまたとある場所に出かけました。今回は鉄砲を持っていないのでカミさんもご機嫌に同行しましたので、写真はコンパクトカメラでカミさんが撮ってくれました。

なっちゃんお休み20141027

こちらは、師匠のワンちゃん、ブルトンの「なっちゃん」です。この日は猟はしないからお休み。このワンちゃんを車に残して、さぁ、みんなで出発!って思ったのだけど、カミさんはやっぱり危ないのでなっちゃんとお留守番。車の番をしながら写真撮影を楽しんでもらって、出来上がった鳥屋をカメラに収めてもらうことにしました。

さて、鳥屋というのは何かというと.....鳥ってのはなかなか目も耳もいいですから、人間の気配や姿が見えると逃げてしまいます。そこで人間が鳥になるべく見えないように近づける隠れ家みたいのを作って、そこで待ち伏せて猟をするというわけ。小学生のときに「大造じいさんとガン」というのを教科書で読んだ人もいるとおもうのだけど、あのとき大造じいさんが残雪から隠れていたのが鳥屋です。

ところで「大造じいさんとガン」って結構印象深い作品ですよね。もしかしたらあれを読んだときから僕は鉄砲撃ちになりたかったのか....まぁ、そんなことはないですかねぇ(笑)

竹トンネル20141027

カミさんを置いて行ったのはこんな竹藪のなかを枯れた竹をどけて、地面を掃きながら道をつくるからです。切った竹が竹槍みたいになって危ないですし、結構な力仕事です。鳥屋自体よりもこの作業の方が大変。そんで鴨がお休みしそうな「池」の近くまで竹藪を切り開き、そこで篠などをつくり

鳥屋A20141027

こんなものをつくります。池に面する竹をきり、撃ちやすくしたあと、篠で目隠しを作ります。

鳥屋B20141027

もちろん微妙に薄い壁をつくりそこから鴨の様子をみたりしますよ。こっちは竹藪のなかで暗いからきっと鴨さんからは見えないはず.....


これで人間の勝!!!って思いきや、それがそうでもないのが自然の面白いところです。この鳥屋を作った御蔭で鴨が近づかなくなるかもしれないという不安もうまれ....まぁそれはそれで仕方ないですよね。鳥だけでなく自然のものはとても敏感らしいです。猪なんてのは罠を仕掛けるとすぐ捕まるのかというとそうではなく、猪の通り道についた人間の匂いや足跡などをみてしばらくは罠には近づかなくなるそうです。特に猪は警戒心がつよいそうです。ん~やっぱりお肉というのは今も昔も獲るのは大変なんですよね~。

な~んてお話をしながら鳥屋つくりをして車に帰ろうとしたら車の近くで......

猪20141027

ブーだ!!

たてがみがかっこいい!カミさんも大興奮でシャッターをきります。留守番で昼寝などしてしまったカミさんもシャッキリ目がさめちゃったみたいです。
鳥屋作りの面子も、「猟期になったら獲ろう!!」と大興奮だけども、師匠だけは冷静でした。あとで聞いてみると、航空写真で確認したらこの周りは人家が多いとのこと。鉄砲の流れ弾の心配かと聞いてみると、「猪が興奮したときに民家の庭や畑で大暴れする可能性があるから」との判断。猟のテキストでは鉄砲玉がどこに飛んでゆくかの心配はクドイほどしますが、鉄砲が外れようが当たろうが猪が興奮して暴れまわる心配は書いてないです。なるほどベテランというのは色々な心配ができるのだなぁと思いました。

二番穂20141027

関東では暖かい日が続いたので二番穂が出始めてこんなに首を垂れています。これが鴨の餌になるのですが、これを食べてしっかり太ったころ、僕の鉄砲が当たればいいなぁって思います。



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