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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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パーティー後のお料理達~雉・鴨・鹿で家庭料理~

2017.03.27 08:34|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生と家庭料理好きの

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パーティー後は粗食です

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前回はyumiさんご夫妻をお招きしてのパーティーのお料理でしたが、もちろんパーティーというのは少し多めに材料を用意するものだからちょっとだけその後贅沢ができます。材料が贅沢だとお料理の力も入るところですが、ここを敢えてサラリと仕上げるのもいいものです。

鴨キャベツ20170327

鴨キャベツ炒め

はとっても簡単だけど悪くない味です。キャベツを油で炒めてキャラウェイ、砂糖と酢とお塩で味付けます。キャベツはちょっと多めに火を通すのですが、もう春キャベツですからサラリと炒めても美味しいでしょうな。そこに鴨を落として固くならないうちに仕上げます。甘酸っぱいキャベツは我が家では人気です。普段はベーコンを使うけど今回は鴨で香り付けです。わざわざこんな風に鴨を使わなくてもいいのですがね。沢山作っておいて常備菜にしてます。2回目以降は温めると鴨は固くなりますが、まぁ、それも楽しいものです。


雉のモモ肉の一か月以上熟成があったので、これも炒めものですが、

雉の炒め物20170327

彩野菜の雉モモ炒め

です。胸肉はパーティーで使っちゃいました。黄色いパプリカなんて普段高くて買わないですが、これもパーティーのあまり。スナップエンドウと新玉ねぎももちろんあまりもので、これ自体全部あまりもの処理なんですが、雉のモモ肉を柔らかくなるまで熟成してるのがご馳走です。羽根付きでひと月、剥いて骨から外して4日ほどかな。正直まだモモ肉を柔らかくおいしく熟成させる自信がないんですよ。ただ、羽根を剥いたあとに少しの放置が必要な気がします。

この炒めものはカミさんの大好物で、雉のうまみが楽しめます。雉肉には普通の小麦粉ではなく全粒粉を薄くはたいていて、外側はもっちりさせないようにしました。ここはチョットしたこだわりですね。

エゾシカのロースを解凍していたので、普通に

鹿ロースカツ20170327

エゾシカロースカツ

を作りました。カミさんのお気に入りの食べ方で僕も大好きです。まぁ、何度も僕のブログに登場してますし、変わった料理でもないので説明の必要はないでしょう。ソースはイチジクと鹿の出汁とワインを煮詰めて、

鹿ソース201702327

こんな感じ

で簡単に作ります。まぁ、塩コショウでもおいしいけどね。案外簡単にできるソースで重宝してます。写真は食べ終わったあと慌てて撮ったからキレイじゃなくて残念。

まだまだ野生のお肉はあるけど、しばらくおとなしくして、また4月の真ん中くらいからジビエ料理を始めようと思います。実は主夫太郎夫婦、季節の変わり目で先日からなんとなく調子が悪いです。僕はとうとう花粉症になってしまったらしく完全に生活リズムが狂いました。カミさんも喉が痛いとのこと。こんな状態でジビエとワインはもったいないから鶏のささ身や豚のモツなどの安いお肉を買ってきて常備菜作ったり、おさかな焼いて食べたり、いつもより多く果物を食べる予定です。体調管理や家計を考えるのが本来の主夫のお仕事ですからねぇ。



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yumiさんご夫妻をお招きしてのジビエ会~8種のジビエを9種のお料理で~

2017.03.21 14:38|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生と主夫太郎のお料理ファンの

みなさ~ん!!

今日は主夫太郎のお料理ばかりですよん


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お料理ブログをしていた時にはオフ会を通じて色々な人と実際に会う機会があったものの、お料理ブログをやめてからは今回お越しいただいたyumiさんご夫妻以外の方々とはほとんどお会いすることはなくなりました。yumiさんのご主人は僕の海釣りの先生であって、時々釣りにお誘い頂いているご縁もあり、また、カミさんとyumiさんが同じ大学の出身だったこと、その他色々なご縁があり、お招きいただいたりお招きしたりというのを楽しく続けさせていただいております。今まではお料理ブログで知り合ったご縁でもあるのでちょっと派手目のお料理でお迎えしていたのですが、どうも今回はそういう気になりませんでした。yumiさんご夫妻がとてもジビエにご理解があり、また、喜んでくれるので、ここは食材を根っこからご覧いただこうと思ったのが一番の理由だと思います。

まぁ、色々と理屈をこねられますが、とにもかくにも史上最高の手抜き準備にてご夫妻をお招きするということになりました。その代わりと言ってはなんですが、ジビエの種類だけは豊富に用意させていただきましたよん。

まずは、前菜ですけど、

前菜20170321

サラダと鹿すね肉の煮込み

です。鹿のすね肉の煮込みはお醤油味です。どこぞの漫画によるとお醤油味はワインに合わないとのことですが、そんなことはどうでもよく。続いても、


タシギ20170321

タシギの照り焼き

です。甘くてショッパイ、砂糖と醤油のコンビネーションは世界でもトップクラスのソースですねぇ。ちょっと濃い味が続きましたが、それはここまでで、塩味がこれからのメインです。

燻製20170321

燻製2種類(イノシシ、コガモ)

はもちろん塩味。両方とも軽くあぶりました。

ウサギロース201700321

ウサギの焼肉

ですが、焼き具合は個々の裁量に任されます。赤身なのは野兎ならではですよ。yumiさんは超レア、旦那様は比較的火を通し塩コショウで食べるのがお好きなご様子でした。僕はミディアム、時々超レア。カミさんはレア気味をコンスタントにって感じ。前々回の記事で鱒埜輔さんがコメントを下さったので、生姜醤油も添えてみました。これは超レアで頂くのが最高!!まぁ、お刺身でもよいのでしょうが、一応安全のためにタタキ風になるくらいさっとあぶりました。おいしい食べ方を教えてくださった鱒埜輔さんに感謝です。手前は枝豆と味噌のソースだけど、人気なかったな。まぁ、ここまでが前菜かな。メインの一品目は、

熊20170321

熊のロース

です。実に上品な脂ですっきりペロリって頂きます。もちろん塩味。北見のSハンターからいただいたものです。ん~いつかは熊獲りたいなぁ、怖いけど。続いては、

イノシシ20170321

イノシシの脂身(おまけに鳩の竜田揚げ)

です。酔っぱらっていたので、もうあるもの付けちゃえ!ってことでイノシシと鳩が同じ皿に。あはははは。適当ですねぇ。そして最後は、

雉モリーユ20170321

雉の胸肉・モリーユソース

です。モリーユは去年採ったものなんだけどね。やはり雉とモリーユはよく合います。これは主夫太郎唯一おしゃれに仕上げた一皿でしたが、写真を撮り忘れて、yumiさんから写真は頂きました。

と、実はここでお料理は終わってしまいました。本当は蝦夷鹿のモモ、ロース、カルガモを用意してあったのですが、おなか一杯になっちゃったんですな。ん~残念です。

本州鹿すね肉、タシギ、ウサギ、イノシシ(燻製と脂身)、コガモ(燻製)、熊ロース、雉、鳩と8種類どまりでしたねぇ。夢の10種類までは用意してあったけど行かず...残念です。まぁ、次回の課題ですかねぇ。

さらに、デザートとなり、

アイス20170321

自家製アイス

はブラッドオレンジを入れたけどあまり味がせず、残念。まぁ、いいか。最後は、

お菓子&チョコ20170321

お土産に頂いたお菓子とオホーツクチョコ

でした。

ん~楽しいお食事とお酒でしたねぇ。yumiさんご夫妻はジビエを心から楽しんで下さる大事なお客様。手抜きの準備に関しては今回だけは勘弁して頂き、次回はもう少し手間をかけたお料理で楽しんで頂こうと思ってます。

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もう出た!モリーユ!!~カミさんおねだりの一品~

2017.03.17 17:05|カミさんの狩りのはなし
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元女子高生とキノコ好きのみなさ~ん!!

もう春が来てますよん!!


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狩猟期間が終わってからすぐ、カミさんは「次はキノコだよ!次はキノコ!」と言ってニコニコしていたが、もちろん猟期が終わる2月15日からすぐキノコは採れない。まぁ、獲れるかもしれないが、それは僕らが年の最初に狙うモリーユではない。3月に入るとさらにカミさんはキノコキノコキノコと熱にうなされたようにキノコの話をしだすが、こればかりは生えない限り僕が頑張っても仕方のないものだ。

今年の狩猟期間も土日はカミさんをほったらかして出かけて行った分、もちろん狩猟期間外はカミさんの言うことを聞いてやるつもりではいるが、時期でないキノコを探すのはとてもつらいものだ。一回ポイントまで見に行ったがやはりなかった。そりゃそうだ!去年より2週間もキノコ狩りの時期としては早いのだから。

と、ある日、カミさんがまたキノコの話をする。「そろそろかなぁ」、「もう出てたらどうしよう?」、「今年は沢山採って沢山干すからもう一つ網を買おう!」なんて言い出して、まぁ、それならもう一度だけ見に行ってあげようとおもい、ダメ元で行ってみたら、3月16日のお話し、

2017初収穫20170317

あった!!!!

まさに奇跡か?幻か???ん~春の神様がカミさんの熱心さにやられて一足さきに吐息を一つふ~っと、僕がゆくキノコポイントに吹きかけてくれたのだろうか...とにもかくにもこの日はお祝いとなりました。最初のキノコということで、フレッシュのままいただきましたよ。

フレッシュモリーユ20170317

フレッシュモリーユのクリーム煮

もちろんカミさんは笑顔いっぱいでキノコを口に運んでました。もうキノコの季節がはじまったのだとすると、主夫太郎、またまた大変な時期が始まっちゃいました。まぁ、幸せですよね、だって去年と同じ季節を元気なまま迎えられたのだから。カミさんと神様に感謝しながらキノコ探しの日々がまたはじまりそうです。

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初めて獲ったウサギ~獲物の写真注意・炎上は嫌じゃぁ~

2017.03.14 08:13|猟と獲物のお料理の話
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今日は主夫太郎が初めて撃った

ウサギの話です。

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ハンターの間では有名なのだが、ある女性が自分で獲ったウサギをなめしたりしたときの事をブログにアップして大炎上したことがあった(c.f. 「ちはるの森」)。随分と下品なコメントばかりで眉をひそめたものでした。

さて、今回初めて獲ったウサギの話を記事にするのだが、炎上は嫌だ。でもハンターとしてはとてもうれしい事でカミさんもうんと驚いてうんと喜んでくれたから記事にはしたいと思っています。コメントは是非是非普段投稿して下さる方か、温かいコメントを残して下さる方のみにして欲しいと思います。

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さて、猟期のとある日。師匠と雉を狙いに某県に出かけました。雉というのは草むらの中にいて(正確には逃げ込んでいるのかもしれないが)犬に追われて逃げきれなくなったところを飛び立ちます。だから雉撃ちに行くと犬がにらむ草むらを同時にハンターもにらんでいるのだけど、雉が飛ぶと思っているから基本は獲物が上に飛び出ると思い込んでいるんですよ。ところが、たま~に犬が雉を追いつめているとハンターが思っているときに、実はウサギの匂いを犬が追っているときがあります。ハンターの方は雉が出ると思って空中に向かって銃を撃つつもりで待っているのですが、いざ獲物がでると地面をササっと走り去るのだからアッケに取られてしまってウサギの後ろ姿をついつい見送ってそれで終了、なんてことが往々にしてあります。

もちろん経験が豊富だとウサギでも雉でも何でもいいぞ!という心構えができるのでしょうが、ウサギなんてそうそう見ないもんだし、狩猟をはじめてからまだ4年目の主夫太郎は経験も浅いもんだからウサギなんて獲れる気がしてませんでした。ところがこの日は疲れていて銃が重く感じていたせいか、ボサが動いた!と感じた瞬間、銃口がなかなか持ち上げ切れない!ダメダこりゃ!!...と思ったらウサギが飛び出る!というなんともうれしい誤算!突き出すように銃をウサギに向けたら、

兎改20170313

ウサギが獲れました!

撃った瞬間くさむらにウサギが逃げ込んだからダメかと思ったけど、ばっちり当たってました。嬉しい前にまず驚き。そのあとじわじわと嬉しさがこみあげて来ました。師匠が獲ったものをいただいたことはあったのですがねぇ...自分で獲れるとは!

ウサギ20170313

野兎

は北のウサギと違って冬でも茶色です。後ろ足はとても長くて立派。まさに脱兎のごとく走れる秘密はこの長くて強い後ろ足にあります。脱兎のごとく走る脱兎を仕留めた幸せでその後の猟は気合が入りません。どうやって食べようか、どうやってカミさんに話をしてやろうかとそんな事ばかり考えていました。始終にちゃけている僕の顔を師匠も散々からかってましたが、いくらからかわれても顔はにちゃけたまま、師匠もワンちゃんも頑張ってくれているのはわかっていたのですが、結局最後まで力が入りませんでした。

おうちに帰ってさっそく、

ウサギフィレ20170313

ウサギのフィレ肉

をいただきました。強烈なおいしさです。その後、

ウサギ内臓20170313

内臓3種(肝臓、心臓、腎臓)

を頂くと、胸いっぱいでしたねぇ。ウサギはごちそうです。僕にはあと何年も獲れないかもしれません。初めてとる獲物はやはりジ~ンと来ますよ。もしかしたら動物愛護の方はこの記事を見て怒り狂うかもしれませんがね、野生動物というのはそんなに捕まえることはできませんし、とても苦労して獲るものなんです。散弾銃なんて適当に撃てば当たるだろうなんて思っているかもしれませんが、正直ほとんど当たりません。だから獲物を捕らえ食べる喜びを是非是非一年に一度くらい許して下さい。狩猟を趣味にして動物を殺さなくてもいいじゃないか!って思うかもしれませんが、それなら多くの人がスマホの画面を左右にこすってゲームするために、言ってみれば猫じゃらしに猫がジャラサレテいるようなことを通勤電車のなかでするために、レアアースを掘り起こして環境を破壊することないじゃないですか(僕はああいう事しません)。人は楽しめば何かの業を背負うものです。ウサギでなくてもいいじゃないか!と思う方もいると思いますが、もちろんウサギでなくても、雉でも鴨でもよかったです。この日僕が獲れたものがウサギだったというだけです。スーパーで買うお肉でいいじゃないか?という人もいますが、僕らは猟期中、みなさんほどお肉を食べませんよ。フィレ肉と内臓をカミさんと分けるとたぶん一人100グラムもないです。あとは野菜を食べてこの日は満足しました。初老の僕にはちょうどいいですねぇ。ウサギはおそらくあと4回くらいに分けて食べることになるでしょう。その間、豚さん、牛さん、鶏さんの命、いずれも直接は頂きません。人が生きるために頂く命の量は何をしても大して変わりません。それは菜食主義者の方もそうです。だってお肉をしっかり食べた方が作った野菜が、お肉をしっかり食べたトラックの運転手さんによって運ばれ、お肉をしっかり食べた店員さんによって売られ、初めて菜食主義者の方の手元に届くのですからね。その点、ぜひともご理解下さいますよう。

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鹿のタンを久しぶりに~タン取りのあるある~

2017.03.09 09:14|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生とタン好きのみなさ~ん!!

今日は鹿のタンのおはなしです

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最近ブログのネタに苦労している。というのも、どう考えても普通すぎて面白くない日常ばかり。経費をかけて食料を獲りに行く遊びの時期が終わってしまったのだから仕方がないけど、ふっと思うと都会の片隅で汚れた空気を吸っては吐き出すことで体の細胞に酸素を送り続ける日々。押し寄せるありふれた日常はカミさんがもたらしてくれる幸せなのですが、やはり幸せを自分以外の人に供給できないというのは寂しいものです。カミさんを喜ばせたくてもキノコの時期にはまだあるし、ここは体調を整えるのに集中するしかなさそうです。

そんな何もない日常から生まれるネタは何でもない鹿のタンの話であって残念なネタといえば残念なネタなのですが、考えてみると鉄砲をやったことがない人、タンを切り身でしか買ったことがない人にはちょっとくらいは変わった話かもしれないということで記事をかくことにしました。ネタにすることでもないでしょう、という突っ込みは禁止です。

普段巻き狩りで獲れた鹿は、僕はスネの部分だけもらってくることにしてます。筋が多く人気がないのですが僕は煮込みにするのが好きです。その代わり獲れた鹿のスネは全部もらってます。一本もらっても仕方ないですからね。でもどうやらそんな僕を見てすね肉を欲しくなった人がいました。「主夫太郎さん一本もらえませんか?」という人がいたので、「じゃぁ、君が普段もらってゆくタンと交換ね」ということで我が家に久しぶりにタンが来ました。

鹿のタン20170308

鹿のタンの皮むき

上の写真は鹿のタンを沸騰したお湯に30秒ほどつけて皮をむいたところです。タンは皮むきが一番大変ですが、お湯につけてタオルでこすると比較的簡単に取れます。皮食べないの?と思うかもしれませんが、皮はたいてい泥だらけですね。あいつら草を食べますが、そりゃ自然に生えてる草をたべるんだからついつい土も口にはいるでしょう。よくあらっても何となく土がついているので皮を剥いちゃいます。

鹿のタン断面20170308

鹿のタンの断面

タンを切り身でしか買ったことがない方は、タンというのはベロの先っちょ、いわゆるベロベロしたところだと思っているかもしれませんが、そうではなく、主に舌の付け根の部分、アゴにぴっちりハマっている部分です(もちろん先っちょも我が家では食べますけど)。断面をみるとたっぷりの脂が乗ってますね。鹿の脂はたいてい捨ててしまいますが、タンに入っているサシはとても美味しいので頂くことができます。

今回は薄切りにして、

鹿のタンの炒め物20170308

ほうれん草と鹿タンの炒め物

をつくりました。なんてことがない物ですが、それでも幸せです。味は実は鹿独特の味はしません。一番癖のない部位かもしれませんね。

鹿の頭からタンを抜き取るのは結構大変です。下あごからナイフを入れて抜き取るのですが、たいてい鹿は自分の下を噛んだまま死んでいるんですね。苦しくて歯を食いしばりついつい舌を噛んでしまうのかもしれませんが、いざナイフを入れ終わってタンを抜こうと思うと鹿が最後の抵抗をしてタンをくわえて放してくれません。なんとか鹿の口をこじ開けて抜き取るのですが、考えてみると鹿のほほ肉を小さいけどちゃんと利用できればこじ開けるのも楽かもしれません。来季への課題になりそうです。


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フルーツで2品~今年最後のフレッシュ鴨~

2017.03.06 08:03|猟と獲物のお料理の話
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今日は久しぶりにお料理のお話しですよん!

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吉祥寺のある商店街を歩いていたら、ブラッドオレンジが売ってました。血のような色のオレンジジュースを初めて飲んだときは感動しましたが、まさかあの実が日本で見つかるとは!早速買ってきましたよ。5個で560円だったかなぁ...まぁ、珍しい割にそこそこのお買い得感でした。初めての食材というのはやっぱり嬉しいものですよ。

ブラッドオレンジ20170306

ブラッドオレンジ!

大きさは小ぶりなオレンジと言った感じですね。もう皮からして赤いです。香りもあの匂いですよ。そんで剥いてみると、


皮むきオレンジ20170306

ブラッドなオレンジ

ブラット・ピットのことをブラピというらしいので、こいつはブラ夫ですな。きれいな赤でした。何にしようか迷ったのですがね、今シーズン最後のカルガモがフレッシュなままあったので、ポロネギ買ってきて、

ブラッドオレンジソース20170306

鴨のブラッドオレンジソース

作っちゃいました。オレンジと鴨ってそんなに合うかなぁって思ってたこともあったのだけど、やっぱり合いますねぇ。ブラッドオレンジにも合いましたよ。ソースは鴨の出汁に赤ワインを煮詰めて、最後にバター、ブラッドオレンジのしぼり汁と実を入れ、コーンスターチでつなぎました。まぁ、ワインを煮詰め切るのが面倒になったのでお手軽ソースですね。乳化が甘くちょっとカッコ悪いソースに。こういう料理作るときって必ず酔っぱらっているからあんまり繊細な作業ができないのでご愛敬です。

さて、果物つながりでもう一つネタを。カミさんがこんな調理器具を買ってくれました。

アイスデリ20170306

アイスデリ

というやつで、家庭用のアイスクリーマーです。もちろんシャーベットもできますよ。ハイアールという冷蔵庫の会社が作っているらしく、材料いれてスイッチ入れるだけです。とても簡単。我が家の秘蔵のリンゴジュースを使って、

シャーベット20170306

(元)リンゴジュースシャーベット

です。シャーベットなのに食べるとおなかがちょっとだけ暖かくなるような気がする不思議なシャーベットの秘密は決して言えません。我が家のお料理の幅が広がりました。カミさんに感謝ですよ。1万8千円くらいだそうです。300mlまで材料を入れることができるので、二人なら十分、4人ならお口直し程度のものはできます。シャーベットは材料が常温のままでしたから少し時間がかかり80分ほどでした。冷やしておけばもっと早くできますよ。如何でしょうか?



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獲物をモクモク燻製に~カミさんハッスル燻製日和~

2017.03.02 09:44|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生と燻製ファンのみなさ~ん!!

恒例モクモク艦隊の時期ですよん!


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第3回となりました猟期終わりの燻製の日です。去年は急きょカミさんの実家でやることになりましたが、今年は第一回と同じ場所、

もくもく艦隊20170302

多摩川緑地

でモクモク艦隊です。2日前ほどに整地を終えたばかりらしく、平ですごくやり易いです。この時期にバーベキューをする人も少なく人影はまばら。まさに燻製したい人にはパラダイスです。それにしても高層ビルを背景にモクモク艦隊が出撃する絵はなかなかシュールですねぇ。


飛んで多摩川緑地~♪
ビルに煙はシュ~ル♪
燻製の~♪バラダイス~♪



と歌いながら主夫太郎はご機嫌にお仕事(もとの歌を知っている人は45歳以上ですな)。もちろん主夫太郎に指示を出すのはカミさんが務める

もくもく指令長官20170302

モクモク艦隊司令長官

です。3年目だとさすがに貫禄が出てきます。この手作り燻製器は材料購入から設計組み立てまですべてカミさんがやってますから、もちろん当日は僕が2等兵、カミさんが長官ですよ。ありがたいことで、これで一年分の燻製が仕上がります。温度調整もだんだん板についてきましたが、ある燻製器が急に温度上昇!どうした!!って思ったら


出火20170302

出火してました!!

ちょっと頑張りすぎちゃいましたね。あはははは。無事鎮火しましたが、こんなハプニングがあってからずっと目を光らせていたので、

カップラ20170302

カップラーメン食べずじまい

でした。忙しかったことに加えコンビニで買ったのに割りばしが入っていませんでしたから全然食べるチャンスなし。ん~最近言葉が不自由な外国人の方が店員やっているときもあるので、こっちが気を使うべきでしたねぇ。

さて、肝心の出来上がりですが、


チーズ20170302

チーズ!!



コガモ20170302


コガモと豚バラ!!



カルガモ20170302

カルガモと豚バラ!!!



となかなかいい色に仕上がりましたよん。もちろん鴨達は主夫太郎が獲ってきた獲物ですぞ。豚バラは全8キロのお肉をつかいました。カミさんの実家に一つ送るから我が家では7キロの消費です。真空パックして冷凍しておくと傷まないので一年もちますねぇ。今年は薄塩だからもしかしたらパクパク食べちゃって早めに終わるかもしれません。出来上がってから一週間ほどで煙の香りが落ち着くのでそれまで試食はお預けですが、燻製の卵は食べてみました。

クンタマ120170302

カラスミとクンタマ!!

は、いい感じの前菜になってお酒がすすみましたよ。クンタマはちょっと薄味だったので来年はもう少し味を濃くしようと思います。卵は半熟に仕上げたものと、ちょっと強めに火を入れたものがあります。24個つくったからねぇ、長い間食べたいと思うとどうしても火の入れ方変えないといけないと思いましてね。ちょっと火の通りが深いやつは、

クンタマ220170302

鹿すね肉の煮凝りとクンタマ

なんて感じで食べてます。鹿の煮凝りがちょっと地味すぎるのだけども、こうやって卵添えるとちょっと明るくなりますねぇ。ん~来年も是非とも実施したいですな。カミさんの格別なお働きに感謝しながら一年間かけていただくことにいたします。




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