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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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潮干狩りの獲物でお料理1

2017.05.30 17:59|カミさんの狩りのはなし
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は~い!!

元女子高生とアサリファンのみなさ~ん!!

何でもないお料理ですよん


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お!これなら今度やってみよう!!ってお料理が紹介できればと思います。相変わらず手間はかけてませんがね。


まぁ、その前に潮干狩りに行ったからこそできる一品をと思いますよん。

酒蒸し20170530

大きいアサリだけの酒蒸し

です。大きいのだけ選んで酒蒸しにしました。「これ大きいな!」なんて選別する過程も楽しいものです。大きいアサリは大きいまま頂きたいのでさっと酒蒸し!ふっくらしたままいただきます。ゴージャスでしょう~?グラハムカーもここまで美味しいアサリは食べたことがないはずです。

ホンビノス貝も食べましたよ。たまたまある方から北海道産の太~いホワイトアスパラガスを頂きました。ホワイトアスパラガスはちょっと手間がかかりますよね。剥いた皮と一緒に15分から20分茹でてそのまま冷まして下ごしらえ完了。それをバターとピーマンで炒めて、貝の出汁を加えて塩と、隠し味に醤油を加えます。醤油で色が付いちゃだめですぞ!バターの風味が立てば十分です。煮汁をアスパラに吸わせたら茹でてあったホンビノスを加えてすぐに火を止めます。固くなったらダメですからね。

アスパラホンビノス20170530

アスパラとホンビノス貝のバター醤油煮込み

は和風とも洋風ともいえないけど美味しいですぞ。カミさんは酒蒸しもこちらも気に入ったようですが、酒蒸しをずいぶん楽しそうにしていたので、小ぶりのアサリで酒蒸しでも作ってあげようかとおもいました。でも単にもう一度酒蒸ししてもつまらないので、

ベーコンアサリ20170530


ベーコン・アサリ・キャベツの酒蒸し

にしました。もちろんベーコンは手作りですよ。ベーコンとニンニクを最初に炒めて香りをつけ、お酒を加えて沸騰させたらアサリを入れます。半分アサリが開いたら「えい!」とキャベツを乗せて蒸します。カミさんは大喜びでした。燻製の香り、キャベツの甘み、アサリの旨みとどの食材も役割分担をしっかりしてくれましたねぇ。キャベツは半分使いましたが全部たべちゃいましたよ。

やっぱり出汁が美味しいですからね。出汁をダイレクトに頂こうということで、


白みそつけ麺20170530

アサリの出汁のつけ麺

作っちゃいました。白みそでクリーミーに仕上げてあります。ネギとしめじをごま油で炒めアサリの出汁とお水を加えて味噌で味付けするだけですが中華太麺によく合います。ん~白みそってアサリといい感じですねぇ。

今年は手間のかかったお料理を作ってませんけど、そうこうしているうちにもう鮎の季節です。いや~一年が早いのなんの。でも楽しい一年のサイクルができましたよ。これから夏は夏で美味しい食材があります。また忙しくなりそうですなぁ。

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再び潮干狩り~カミさんも参戦~

2017.05.28 13:44|カミさんの狩りのはなし
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元女子高生とシヒオヒガラーのみなさん!!

また行ってきましたよん

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この前の潮干狩りってのは人、人、人といった感じだった。ところが師匠が翌日、休日に行ってみるとさらに人、人、人という感じだったらしいので、「これは平日がいいなぁ」ということで、今回の潮干狩りは平日になった。猟友も羨ましかったらしく、休みを取って、カミさんも当たり前のように有給休暇に豊漁の希望を乗せて参加する予定となった。

ところが、前日師匠から電話がかかってくる。

「主夫太郎、明日雨だぞ」

そんなくらいで潮干狩りをやめるってなったらカミさんが怒り狂うが、師匠の意向に逆らうわけにもいかない。

「師匠、やめるんですか?」

と恐る恐る聞くと

「いや、どうせ潮干狩りなんて濡れるんだからカッパきてやればいいと思うよ、俺は」

なんていうから一安心。師匠なりに気を使ってくれたらしい。

「明日、雨ってなると人がすくないですかねぇ。」

「うん、いくらか減るんじゃないかなぁ」

なんて希望的観測を持ち出かけていってみた。その希望的観測は.........

絶望20170528

絶望の図

のような幸せとして的中。実に人がいない、心地よい潮干狩りになった。雨に煙る東京湾に一人絶望したようにしゃがみ込む主夫太郎だが、もちろん、アップで見てみると.....

真剣だ20170528

真剣に幸せ

を感じてますよ。ここに幸あり、貝もありです。カミさんももちろん黙々と貝を掘り起こし写真を撮るヒマもおしい様子でしたぞ。まぁ、しかし、こんなに雨のなか真剣になっているなんてどうかしてるの?なんて思うかもしれませんが、この砂の中には、

大アサリ20170528

大アサリ

が住んでますぞ!雨なんか平気!!

今回は前回の反省を生かして、カミさんがネットで見つけたカートを購入。やはり重たい貝を引きずってくるのは大変ですからね。120キロの重さまで運べるカートがこちら

カート20170528

秘密兵器!!

実際は120キロはきついかな。4輪ちゃんと向きを変えられるのだけど、やっぱり重たくなるとちょっと無理がかかる様子。あさりだけならいいのだけど、初めてきた猟友が、おおきなホンビノス貝をとるのに夢中になっておけつを水に漬けてまで必死に採取したため、ものすごい漁果になりカートも悲鳴を上げてた感じ。それが、

4人で20170528

4人でこちら!!

僕はカミさんと二人だからこの半分をおうちに持ってかえりました。お料理編はまた後程ね。


しかしまぁ、教科書に偉そうに大森貝塚なんて載ってるけど、あんなもの外人でもなきゃ発見できないでしょうな。モース君が貝殻の地層を偶然発見したなんてことらしいですが、何が悲しくて他人の食べカスなんぞをひっくり返そうと思ったのだか。貝殻をほじくり返すのは考古学者先生にでも任せて、僕らは中身の入った貝をほじくるのに今後の一生をささげようと思いますよ、まぁ、年に3回か4回くらいだけどさ、あはははははは。






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群馬をドライブして群馬を考える~こんにちはカモシカ~

2017.05.18 14:40|雑文
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元女子高生と群馬ファンのみなさ~ん!!

もうなんだか分からない群馬の話です

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最近群馬の実家になるべく多く帰るようにしている。両親ともに元気ではあるが82歳だ。30歳までろくでもないアルバイト生活をしていたうえに、その後もみっともないことこの上ない生活をしていた挙句、「仕事なんて僕以外の誰かがやればいい」と39歳で隠居。有り難いカミさんに来てもらったことをいいことに、鉄砲やら釣りやら拾い物をしているという、まぁ、ろくでなしの息子だから絵に描いたような親孝行はできないものの顔を見せるくらいはできるだろうからと、カミさんが泊まりや出張、飲み会で夕ご飯がいらないときなどは実家になるべく帰るようにしている。高速道路も通っているし、それほど苦ではない。

学校に通うため東京に出てきて色々な地方出身者に会って話をすると、各々一つくらいは誰もが面白がるお国自慢があるが、群馬出身の僕には何も思いつかなかった。だからと言って群馬の事を何も知らないかというとそうでもない。群馬県民は小さい頃から「上毛かるた」という群馬の名所・旧跡・歴史上の人物などをかるたにしたもので遊ばされ、群馬のことはそこそこ知っている。じゃ、なんで自慢がないかというと、「自慢できないくらい色々なものをふつうだと思っている」というのが一つあると思う。

「温泉」や「浅間山」や「北軽井沢の別荘地」とかいうのも考えてみるとそこそこの自慢だが、山に行けば温泉があるのは当たり前だし、山なんてそこらじゅうにあるから特に活火山だからと言って浅間山がえらいわけでもない。北軽井沢は、まぁ、その手前の都会側で別荘なんぞ作ったって、別荘って気がしないだろうなんて思うと結局は自慢も自慢でなくなる。実はイチゴもリンゴも梨も桃もブドウも作る農家があってかなり美味しい。群馬は農産物だけみてもかなり器用な県だが、これがどうも普通に感じてしまっていて自慢にならない。

そもそもそんなに自慢するのも好きな県民性ではない気もするし、他県を押しのけるために他県をバカにする県民性もない(栃木や茨城とはじゃれあうが、まぁ、本当はどうでもいい)。大学生になりたてのころ、関西出身の人が、駅の立ち食いか何かで食べた関東のうどんを「つゆの色が濃過ぎて、あんなんうどんちゃうでホンマに~。頭おかしいんちゃうか?それか舌がメチャクチャ麻痺してるねんって。大阪のうどん食うたら関東のうどんなんてクソみたいに感じるでぇ!」とかなんとか言って馬鹿にしていたのは正直驚いたし、クソを感じることができる能力もすごいと思った。44歳になり、そこそこ人生の厳しさを知り、時には大げさに物を言わなければならないということを知った今でも、ああいう他の地方を徹底的にバカにする事は言えないものだ。あのときからだろう、僕は群馬なんてひっそりしてればいいだろうと思っているし、平々凡々がいいのだろうと思っている。水沢うどんが美味しいことをアピールするにはクソだと思っている人を論破しなくてはならない。そんなものはクソを食べたことのない我々には徒労であり、だったら地元の人が美味しいと思って食べてればいいことなのだ。そう、群馬の物産も人も、もちろん自然も決して他県とくらべて突出したものではなく平凡なことなのだと思いこむことで我々は幸せになれるのだ。


カモシカ20170518

先日帰郷して、ちょっと山に車を走らせたら、道端から誰でも見えるくらいの位置に、しかも、いかにもかからなさそうな箱わなにニホンカモシカが入っていた。生きているカモシカを僕は間近でみたのは初めてで驚いた。だから最初はカモシカが沢山いてすごいだろう!こんなしょぼい罠にもかかるんだぞ!!って自慢しようと思って写真を撮ったのだけど、そう、ここは群馬。群馬で起こることだから全国的にみたら平凡なことなのに違いない。だからきっと今は狩猟鳥獣ではなく美味しいと噂があるニホンカモシカも、きっと狩猟鳥獣に指定され僕の口に運ばれる日も近いだろう。そう思うとまた少し群馬のおかげで幸せになれた。ありがとう群馬。


*管理者にすぐお知らせしたので、間もなくカモシカは無罪放免になったようですよ。




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アサリのお料理をいくつか~「手をかけない贅沢」してみました~

2017.05.15 11:13|カミさんの狩りのはなし
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工夫もないアサリ料理だけど

よだれがでちゃうぞ!


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潮干狩りに師匠と行ったのが遥か昔に感じるけど先月の28日だからまだ20日も経っていないです。それからしばらくゆで汁とむき身でアサリを楽しんでいたけど、次回の潮干狩りの計画が具体化したあたりから大事にせずにジャンジャンたべて今はもう何も残っていないです。昆布などと合わせても相乗効果はないし、そもそもエグイくらいうまみがあるものだからシンプルに使っていて、なんの変哲もない料理を作り続けたけれども、まぁ、それはそれで良いかなと思っています。

そもそも少ししかないものは幾らでも手をかけるのだけど、沢山あると「手をかけない贅沢」ってのがたまらないです。きゅうりだって、スーパーで3本180円なんて値段で買ってくると、さぁ、どうしたものかと色々手間をかけますが、実家から山ほどもらってくれば冷やして舟形に切って味噌付けてビール!きゅうりでおなかいっぱいにしよう!!という具合になりますね。これを贅沢と思えるようになったのは東京ハンター生活を始めてからでした。

さて、そんな敢えて手をかけない贅沢の究極といえば、

アサリご飯ジャー20170515

アサリご飯!!

ですかね。あさりのだし汁のエグさを見ながら水で割り、お醤油をわずかに垂らしてお米を炊きます。みりんも加えて甘みを加えたり、生姜を加えてさわやかさを出せばそのまま食べられる美味しい炊き込みご飯になりますが、他のおかずも食べることを考えて「炊きっぱなし」という感じにしました。あさりの汁としょうゆで炊きっぱなして、むき身は食べる10分くらい前にいれて温めるだけ。ふっくらできたところをお茶碗に....

アサリご飯盛り20170515

アサリご飯の大盛り!

まさに手をかけない贅沢ですよ。余計なことをしないから「そこはかとなく美味しい」、という贅沢。手をかけないってなればまだまだありますぞ。飲んでいて、「なんかコバラです」ってカミさんが言ったら炭水化物の出番!!そういわれてから炊き込みご飯をつくるのは時間もかかるから、あまった材料で

リゾット20170505

アサリとトマトと栗のリゾット

です。チーズなんてなかったから無い材料は無視して、あまりものを入れっぱなし。ご飯も炊いてないから生米炒めて作る簡単なやつです。リゾットを炊いたご飯から作る方が多いそうですが、実際そっちの方が面倒ですね。ご飯を浸す美味しいスープを作らなきゃならない。お米を炒めてつくるリゾットは油とお米とお塩が調和すればいいだけだから本当に簡単です。

と、簡単といえばこれほど簡単な料理があったろうか?っていうお料理もカミさんに好評でした。あさりの出汁、豆腐、ネギ、片栗粉、塩だけでつくる

アサリ汁湯豆腐20170515

アサリ湯豆腐

です。作り方はご想像の通り、アサリのだし汁で豆腐をじっくり煮込み、塩で味を調え、片栗粉でとろみをつけてネギをたっぷりまぶします。むき身がなくなっちゃったから豆腐使ったってだけなんだけど、片栗粉のとろみが豆腐とよくあうお酒のメニューですよん。

「手をかけない贅沢」いかがかな?人気お料理ブロガーが言ったら瞬く間にひろがりそうな「手をかけない贅沢」というコピーですが、44歳のオヤジがいうと全然流行らなそうですし、そもそもうさん臭い。多分人徳の無さも手伝っているのでしょうな、あはははははは。

テーマ:主婦の日常日記
ジャンル:日記

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アマダイのお料理2017春~工夫の仕様もないんだけども~

2017.05.12 18:01|釣りと獲物のお料理の話
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今日は工夫の仕様もない

極上アマダイでのお仕事です

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先日お知らせしました、50センチのアマダイですが、物が良すぎてどうもこうも工夫の仕様がありません。料理の写真に加えていくらかの備忘録として記事にしておこうと思います。まぁ、通勤中のカミさんがタブレットでちょっと読むくらいの記事としてはちょうどよいとは思うのですが、ご自身のお料理の参考にしようと思われる方には申訳ないと思います。

さてさて、まぁ、お魚釣ったら作りたいのはお造り。お刺身ですね。

お刺身20170505

お 刺 身

タイやヒラメをお塩で食べてみて美味しいと思ったことがあったので、一切れお塩で食べてみようと思ったのですが、実際食べると、お醤油で食べた方が圧倒的に美味しいです。念のためもう一切れ食べてみたのですがやっぱりお醤油が美味しい。お塩だとどうしてもアマダイのうまみが引き出せないんですなぁ。実に不思議です。美味しいお魚だけども、熱を通さないと何か一つ欠けているのかもしれませんね。それを醤油が完璧に補うって形なんでしょうかね。難しいことは分かりませんが、とにかく醤油との相性がいいです。

一方で火を通すと香りも甘みも圧倒的に迫力を増します。そうすると塩が大活躍する。むしろバリッ!と音を立てそうなくらいお塩を使う方がいいですね。ということで、


カブト焼き20170505

カ ブ ト 焼 き


はお塩をケチらず焼きましたよ。しょっぱかったら沢山お酒を飲めばいい!くらい思い切りましたが、結果はちょうどよかったです。香りも素晴らしいお魚ですが、変化球でバターを少しおとして、


松笠焼き20170505

松 笠 焼 き

にしてみました。ちょっと大きいアマダイだったかな。鱗もちょっと迫力がありました(笑)もともとそんな予感がしてたので、鱗を残していたのはほんのちょっとの部分でしたがこれは正解でしたね。

さてさて、yumiさんの旦那様が酒蒸しが美味しい!とおっしゃっていたので、蒸し物にしてみました。生でも食べられますから思い切って浅く蒸します。やはり素晴らしい香りがして、これを消すのはもったいないですから、味付けもアマダイに頼ります。アマダイの出汁でシメジを煮て、お塩で主に味付け、ほんの薄くお醤油をつかってアンを作ります。

蒸し物20170505

蒸し物のあんかけ


これはカミさんも大喜びでした。また作ってほしいといわれましたが、またあの大物を釣ってからですねぇ。今度こそもっと工夫したものを!って思いますが、ん~どうなることやら。
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鹿のバラ肉、モリーユ煮込み~手間かけてみました~

2017.05.09 12:15|猟と獲物のお料理の話
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今日は西洋風鹿煮込みだよん


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最近、海のお話しばかりでハンターらしい記事を書かないものだから、先日作った鹿料理でも記事にしようと思いました。鹿といえばなんといっても、内ロース、背ロースが美味しくて人気、続いてモモとなりますね。もちろん鹿にだってアバラはありますからバラ肉というのは存在します。だけれどもレストランでそれほど扱わないせいか、ジビエ好きのみなさんの口にもなかなか入りません。そんなに変わったお肉かというと、

鹿のバラ20170509

鹿のバラ肉

と、まぁ、石原真理子風に言えば、いたって普通、ですね。エゾシカはずいぶん大きい鹿ですが、それでもこんなくらいの薄さなんですよ。豚に比べて随分薄く、解体作業の手間の割には小さいというのがもしかしたらハンターでさえあまり食べない理由なのかもしれません。鹿の脂というのは融点が少々高く人間の体の中で固まってしまう、つまり胃もたれなどする原因になるそうです(とあるページによると牛の脂身の平均融点は37度、鹿のそれは45度らしい)が、これだけ脂がついていると切り取ると食べるところがかなり少なくなってしまうのでレストランでは敬遠されるのかもしれません。家庭料理に徹する主夫太郎はもちろん脂身を捨てるのは勿体ないということで、脂分を抜くことにしました。まずは、

バラマキマキ20170509

バラ肉を適当な大きさで縛る

ことにしました。本当は一つの塊のまま縛ってもいいかもしれませんが、断面積が多い方が脂が溶けだしやすいと思ったので手間でも切ってから縛りました。これを赤ワインと砂糖、はちみつ、生姜、スモモのジャム、玉ねぎを加え圧力鍋でオモリが動いたあと一分ほど加熱し、すぐ煮汁を取り出します。

汁高い20170509

取り出した煮汁

煮汁には脂が溶けてますから、こいつを冷凍庫で冷やしてやると、

汁冷たい20170509

脂が固まります

固まった脂を取り除き、お肉を戻します。あまりお肉を加熱しずぎると鹿の場合ボロボロしてしまうので、とにかく脂を溶かしだすのが目的ですね。甘みの成分しか入れないのはお肉を固くしないためです。これを水を加えながら3回ほどすると、脂があまりでなくなります。もちろん全部はとれませんがね。

玉ねぎや生姜やジャムなどのカスを濾しとり、ここではじめて塩による味付けですが、かなり薄く味付けをしておきます。

今回は贅沢にモリーユとその戻し汁も加えて煮込みます。脂を抜く前にモリーユの汁いれたら、どうしてもロスが出て勿体ないですからね。圧力鍋でオモリが回ってから5分から10分くらいかな。圧力を抜いてタッパに入れ、お肉が煮汁に隠れるようにして冷蔵庫で保存しましょう。

食べる段階になったらお肉を縛っているヒモを切り、小さな鍋で食べる分だけを煮詰めてゆきます。お肉が乾かないように煮汁をかけたりしながら最後の味付けをここでしましょう。最初はぼやけた感じの煮汁が煮詰めてゆくと次第にツヤがでてきますよ。わずかに残った鹿の脂、モリーユがいい表情になったら

鹿のバラニクモリーユ煮込み20170509

出来上がり!

モリーユのあの特徴が飛び切りでているわけではないものの、いい感じのうまみとなって鹿と合わさっていますぞ。こうやってモリーユの味と香りを鹿の裏側に忍ばせる贅沢ができるのもカミさんが一生懸命モリーユを採ったからです。鹿の脂身は柔らかく、コクがあるのに後味がいいです。しかも翌日お肌ツルツル!ディア・ハンターなら是非是非!!


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アマダイ以外のお魚は酒の肴で

2017.05.06 00:27|釣りと獲物のお料理の話
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今日は先日の釣りの小魚お料理シリーズです


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訂正:先日カイワリの中に入っていたグソクムシみたいな物をカイワリが食べていたものとしましたが、あれは実はカイワリに寄生する寄生虫、ウオノエというものだそうです。なんでも、寄生したらお魚の舌を壊死させて出来たスペースに住み着く悪党みたいです。お魚の血や体液を吸って生きるそうですよ。ん~怖い。

↑まぁ、そんなことはカイワリの肉質には関係なく、美味しく頂くことにしました。先日の釣りの釣果は、アマダイを除けば、カイワリ、トラギス、チダイ、カレイなんですが、こいつらはお酒の肴に。今回主夫太郎家では珍しく、日本酒での乾杯になりました。

まぁ、とにもかくにもカイワリはアジなので叩いちゃうってのが頭にあります。今回はちょっと変わり種で、

カイワリセロリ味噌20170505

セロリと白みそのカイワリのタタキ

でした。ネギでもよかったのですが、白みそのクリーミーな感じにセロリが合う気がしましてね。そもそもそんなに白みそを使ったことがなかったのですが、最近よく使うようになり魅力を感じています。日本酒にもあいますね。

お次は船頭さんのお話しを参考につくりました。

「最近はあのちっこい魚をみんな塩につけた後酢につけてたべるんだってさ。昔はいらないって捨てて行ったのに最近みんな持って帰るよ」(実際は地元の方言だったが主夫太郎が標準語訳)

ってわけで、

チダイ酢締20170505

〆チダイ

です。まぁ、間違いのないおいしさでしたよ。僕はもともチダイならありがたく頂きますが、焼いたりしてました。酢で〆るならいくらでも頂けますな。カミさんも大喜びです。

そして、最後は面倒なので、

揚げ物20170505


トラギス、カレイ、チダイの頭の天ぷら、

カイワリとトラギスの骨せんべい

を頂きましたぞ。カイワリが小さかったから骨せんべいにできましたね。

猟期が終わってしばらくのんきな期間を過ごしたあと、キノコ狩り、潮干狩り、釣りとなかなか大変な日が続いてますが、その分カミさんも喜んでくれてます。一方、ある意味カミさんをホッタラカシだったGWも気が付けば終盤、後半はカミさん孝行で出かけてこようと思ってます。


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2017初めての海釣り~三崎港で昔気質の船長さんで~

2017.05.03 16:08|釣りと獲物のお料理の話
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今回は三崎港から春の幸のご紹介です


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またまたyumiさんのご主人にお誘い頂き、今回は三崎港に釣りに行ってまいりました。現代の釣り船というのは、魚群探知機(略して魚探)がついているものですが、今回は昔気質のおじいちゃんが操船する昭和風の船宿で「魚探なんていらん」という雰囲気全開のところ。ヤマアテという経験と陸の目印を頼りに漁場に到達するというカッコよさは「スマホなんていらん」と普段から言ってる主夫太郎にはシビレルところではありますが、水深の指定がなくひたすら「底とって」というだけで不安も全開。それでもいくらか釣れていればそんな不安も吹き飛びますが、どういうわけかこの日は食いが悪く不安が募るばかりとなりました。

そんななか一番最初に釣れたお魚は、

カイワリか20170502

カイワリ?

みたいな、とにかくアジ系のお魚でした。カイワリにしてはずいぶん小さいけど、みるからに美味しそう。今回このお魚は一匹だけでしたが家に帰って捌いてみてびっくり!こいつが食っていたのは、

グソクムシ20170502

グソクムシ系

でした。ん~気持ち悪い!!しかし、こんな大きいのを飲み込んだあとも僕の釣り針に食いついてくるとは、よっぽど腹を減らしていたんでしょうね。

そんで、このあとドンドン!って爆釣りってわけでもなく、またまた釣れない時間が....と思ったら小さなアタリがあって、

トラギス20170502

やっぱり小さい

が釣れました。これはカミさんも僕も好きなお魚ですが、今回はこれ一匹ということでちょっと残念。まぁ、可愛いから許します。それにしても船長は相変わらず、「底で釣れ」というばかりなのでオモリを半分引きずる感じで釣っていると、

カレイ20170502

カレイ(種類は不明)

が釣れました。ん~さすがに天秤つけてコマセ撒いてカレイがかかるってのもなんだからもう少しだけそこから引き上げて釣ってみると、とくに釣れるわけでもなかったのですが、小さなアタリがあって、

チダイ20170502

チダイ

が釣れました。

この日は本当に渋い!海は鏡のように穏やかで全然船酔いしないのはいいけど、お魚も穏やかだと昼寝でもしているのか食いついてくれません。皆それほど釣れていないのだけど、船長も相変わらず漁場については水深の指示もなく「じゃ、やってみようか」という大ざっぱな指示とも号令ともいえない合図を出すだけ。これまで紹介した小物だけで今日は終わりなのかなぁっと思っていたら、どういうわけか風が少し出てきました。

するとグッグッグッというアタリがあって竿が曲がります。100メートル近くまで糸を垂らしていましたが、30メートルくらいゆっくり巻き上げて、疲れたので低速にして電動リールで釣り上げると、プカリとお魚が浮いてきました。それが、な、なんと!!!

アマダイ20170502

アマダイ(50センチ)

最後の最後、最後の一投でかかりました!大物でテンションも上がりましたよ。どうも今回船に乗っていた人のなかで一番大きなアマダイのようでした。

最後の最後で!ってのはありますからね。あきらめちゃいけないってことで。考えてみると、大物が一つ、その他が少しってのがおうちに帰って一番楽でカミさんにも自慢ができます。もう少し釣れてもいいけど、今後もこんな感じで釣れたら嬉しいなぁ。お料理はまた後程ということで。



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