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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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走る鹿と発砲の瞬間~ハイテク機器は真実を語る~

2018.01.30 09:31|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生と走る鹿ファンのみなさ~ん!!

今日は動画があるよん。

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今年、2018年の1月22日には東京都心でも20センチを超える積雪で、首都高速も26日18時まで全線開通にならなかったそうです。我が猟隊は27日に伊豆方面に一泊で出猟予定だったもんだから、やれ凍った林道に車が入れるのか、入れたとしても降りてこられるのか、誰々さんの車はスタッドレスを履いてないから直前でキャンセルかもしれないからどういう作戦にしようか?、もし出猟取りやめなら宿のキャンセルを早めにしようなどなど、勢子と連絡係の僕はほぼ毎日作戦会議でした。猟隊も10人もいると色々な人がいます。チェーンでもつければいいと思うけど、「私の車では怖いから」という石橋を叩く様な理由で不参加希望の連絡が入る一方、子供の大学入試があるけど是非出猟したいし宿屋の女将さんにもまた会いたい!と熱い気持ちを持った方もいます。

最終的には、「宿の女将さんが山に入る前までの道は夏タイヤでも大丈夫くらいだと連絡くれたし、雪が山にあるわけだから鹿の足跡がよく見えるし行く価値があると思いますよ。もし皆が嫌だというなら、僕一人になってもサベージ(スコープ付きの銃)担いで歩いてみようと思います」と僕が勢子に言うと「そうだね、とにかく皆で行ってみよう。ダメなら早く宿に行って飲んでればいいよ」という風に、「とにかく行きたい!」という気持ちにそれっぽい理由を付けた議論で意見がまとまり出猟が決まりました。

猟場に着くとはっきりと鹿の足跡があり、しかも結構な数がありました。今年は全然鹿との遭遇がないので、「伐採・間伐のせいで鹿がこの山に来なくなったのだろう」なんて言っていたのだけど、「おい、鹿は随分いるぞ。」というふうに意見が修正され期待がたかまって猟がはじまります。タツマは寒くて震える思いだったけど、そんなとき犬がワンワンワンと鳴きだしました。しばらくすると銃声2発!!僕が獲ったわけではないのですが遂に我が猟隊にも2頭目の鹿が!嬉しい事です。運が良い日はどう転んでも運がいいもので、この日は色々ハプニングがあったもののもう一頭獲れて我が猟隊としては大猟!楽しく山を下りてきて気持ちよく温泉につかりました。

さてさて、鉄砲撃ちというのは悪気は全然ないし罪なことでもないのだけどしばしば「嘘」をつきます。例えば鹿を撃ちそこなうと、

「50メートルはあったなぁ」

なんて言いますが、実際検証すると20メートル以下だったり、

「凄い勢いで走ってきたので間に合わなかった」

なんていうから足跡を見てみるとそんなに歩幅がなかったりします。これは半分言い訳、半分「そう思いたい」というので生まれてくる「嘘」で、まぁ、あとあと笑い話になるようなものです。先日猟場で会ったハンターは「100メートルくらいあって外しちゃいました」なんて言ってたけど、大きな沢を挟んで反対側の斜面にいる鹿とか、まっすぐな林道の先に立っている鹿でも見つけたならともかく、僕らのやる国有林のように起伏の激しい、しかも植林されてる林ではいいとこ発見できて50メートルくらいでしょう。100メートル離れていたら完全に走っており、スコープ付きの銃で木の間を縫うように走る鹿に対しては発砲チャンスはほぼゼロです。そもそも100メートル先の鹿が撃てるのなら犬をつかって山を囲む「巻狩り」なんかやらないわけで、理屈で考えればこれも「嘘」なんですが、もちろんこの嘘も含めて猟の楽しみの一つ。真実がはっきりしないというのもそれはそれでいい「味」というものです。


一方で「真実」を知りたいのも人の性というものですね。良い時代になったもので、ハイテク機器は猟場にまで進出してきまして真実が動かぬ形で記録されるようになりました。今回鹿を撃ったベテランの方は銃に小さなカメラを着けており鹿の走る速さや場所がばっちりわかります。動画を頂いたので貼り付けておきます。

鹿は右から左に走っており、結構小さく見えますがちゃんと映っていますね。発砲するまで映像はありますが、鹿がドタンと倒れるところまでは見ることはできません。だからそんなに怖い映像ではないですよ。注目すべきは鹿の速さです。鹿が見え隠れしながら走っていますが、ほんの僅かなチャンスに発砲して仕留めるというところが分かると思います。僕だったら「ものすごい速い鹿でしたよ!」って自慢しているところですがベテランさんは涼しい顔でした。ん~ああいう落ち着きは僕にはあと10年は身につかないですねぇ。僕もこのカメラ欲しいと思ったけど、外れたときは自分の腕にがっかりすると思うのでもう少し上手になってから購入しようと思ってます。


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おニューな調理器具と隠れジビエ料理~主夫太郎心がすさむ~

2018.01.25 08:54|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生と調理器具ファンのみなさ~ん!!

主夫太郎は心がすさんでます

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年始は三が日まで休み、成人の日8日まで猟を控えていたのだけど、その後風邪をひき、やっと治ったと思ったら今度はカミさんが風邪をひいて会社を休むほどになり、それも治って今週は猟に行くぞ!!っておもったら東京にまさかのドカ雪で首都高閉鎖....一月はほとんど猟に出られてません。東京ハンター生活と言っておきながら5日ほどしか一月は猟に出てませんよ。猪が獲れたりタシギを撃ったりと行けば楽しい思いはしてますが、とにかく行けない.....そりゃ心がすさみますよ。主夫太郎の存在意義がなくなってしまいますから不安も出てきます。まぁ、それでもちょっといいこともありましてね。某電気屋のポイントがたまっていたので、フル活用して久々の調理器具購入!!

シャトルシェフ20180125

シャトルシェフ

です。前々から気にはなってました。仕組みは簡単で、内鍋で調理し、外鍋で保温するというものです。まぁ、鍋ごと魔法瓶に入れちゃうって仕組みですな。保温中温度が下がらないので調理が続きゆっくりと冷めるから味もじっくり染み込むという優れもの!放っておいても調理が進み、ガス代も節約!という触れ込みですぞ。

ボッチシェフ20180125

地味に調理中

だけど、どうなってるか蓋を開けて見てみたくなる主夫太郎。開けた瞬間に中の熱が逃げて機能は台無しだから開けられない。開けちゃいけないといえば玉手箱だから、玉手箱を前にした浦島太郎の葛藤が主夫太郎を襲います。この葛藤に心を蝕まれて3時間....なんてわけにもいかず、浦島太郎の葛藤を理解したことに満足した主夫太郎は5分後に開けてみちゃいましたぞ。沸騰が続いているわけではないけどやっぱり熱い。それでも、期待ほどの熱さではなく、なんかぬるい気もしたので、もう一度温めなおして外鍋に入れました。外鍋が冷えていた分、早めに冷えちゃったのかも。ん~浦島主夫太郎は多分竜宮城から地上に帰る途中、亀の背中で玉手箱開けちゃうんだろうねぇ。

この鍋で作っていたのは、

鴨コンニャク20180125

手作りコンニャクの煮込み

です。まぁ、主夫太郎家の冬のスペシャリテといえば手作りコンニャクですね。今年は風邪ひいてたせいであんまり作ってないんですよ。実はこれもジビエ料理です。鴨の出汁つかってます、分からないでしょう?あはははははは。まぁ、出汁だけ残ったりしますからこういう使い方って多いです。

以下2品も隠れジビエ料理です。

鳩だし炒め20180125

タコ・金針菜・マイタケの鳩だし炒め

この写真みて、「ん!さすが鳩だしがきいているねぇ」っていう人は嘘つきです。だって写真からわかるはずないもん、あははははは。まぁ、鳩の味がするってほどではなく、旨味の補充という感じ。味の素みたいなもんですよ。まぁ、やさしいですけどね。鳩だしの代わりにお湯だってそんなに変わらないけど、せっかくとった出汁はもったいないからこうやって使います。

雉鴨だし20180125

芽キャベツ・ニンニクの芽・もやし・海老の雉鴨だし炒め

「ん~さすがにこっちは見ただけでわかる!雉と鴨の出汁つかってるね~」ってこの写真をみて言う人がいたら、その人は写真ではなく字を見てるだけです。だって写真でわかるはずないもん、あはははははは。

まぁ、猟に行けなくても我が家はジビエを頂いてます。この間の猪は熟成中だけど、鹿のシチューなんかもあってお肉三昧が続いたから、たまにはタコやエビでもと思いましてね。今日は一ヵ月ほど前の雉の羽根をむしり、真空パックにするお仕事が待ってます。


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赤身の熊肉を食す~香りと奮闘~

2018.01.23 08:49|猟と獲物のお料理の話
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元女子高生とクマさんファンのみなさ~ん!!

熊の赤身にチャレンジしました~

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鹿狩りでお世話になっているガイドさんから熊肉を譲ってもらいました。今回は肩ロースとバラの部分。まずは焼肉でということになりました。

熊肉切20180123

ニンニクとお塩とお酒に丸一日漬け込むという簡単な下ごしらえ。すりおろした玉ねぎで柔らかくする手も考えたのですが、折角熊をたべるのだから、生前の熊さんを偲ぶためにもそこまでふにゃふにゃさせることもなかろうと。まぁ、生前の熊さんにはお会いしてないんですけどね、あははははははは。ありがたくいただくことに。

熊焼肉20180123

熊肉はこうやって食べる限りあまり特徴のあるお肉ではないですね。タレは醤油と砂糖とお酒と酢をあわせ、ネギとニンニクを漬けただけのシンプルなものです。香ばしくちょうど良い歯ごたえでお野菜との相性もとってもいいです。楽しい夕食となりました。

と、ここまでなら実に平和なお食事日記だったのですが、翌日、熊さんのお肉の洗礼を浴びることになりました。熊のお肉は「香りが優しく特徴がない」という先入観のもと、前日の余りのお肉をミンチにしてパスタソースを作るということに。肉をひき肉にするまではよかったのですが、ニンニクとオリーブオイル、エシャロットで炒め始めたら強烈な香りがしてきました。

「くるね~、熊さん」

とカミさんが珍しくお料理中に心配しだしました。「熊独特の香り」ではなく「臭い」というレベルに。スコットランドの雷鳥にはかなり手を焼きましたがあれ以来の「ジビエの洗礼」。

「こまったなぁ」

とカミさんが食卓にいるにも関わらずお食事直前のまさかの弱気発言。もし作っているものが、「熊のひき肉と野菜の炒め物」だったら素早く仕上げる必要もあるのでお手上げでしたが、幸いなことに今回はパスタソースなので煮込む時間がありますからなんとか逆転を試みます。マイタケを追加で炒め、トマトを足し塩で味付けて胡椒を多めに振り蓋をして煮込みます。5分後蓋をあけてみると......

なんということでしょう~~~

全然変わらない!!!胡椒とトマトくらいでは全然太刀打ちできませんでした。「しばらくしたら鼻が慣れる」というレベルにもならない。味はいい感じにソースに出てるのですがどうしても香りが抜けない。と、こうなると強い香りとぶつけるしかありません。カレー粉だと結局まずいカレーができるだけだとおもったので、スパイスのラックを覗きながら思案。思い切って甘い香りのほうに振らせることにして、パプリカとクローブを投入し、噛んだときにさわやかさが出るように粒生胡椒をくわえました。すると3分も煮込むとあっというまに熊の香りが気にならなくなって旨味が引き立ちましたぞ。ん~スパイスってのは大したものですねぇ。正直、クローブというのは鹿のシチューを作るときに僅かに足していたのですが、それ以外で使ったことはありませんでした。お肉の香りをここまで強烈に抑え込むとは....いやはや使いこなしていたつもりのスパイスでしたがまだまだ学ぶことはあります。ということで、一週間前につくった手打ち生パスタで

熊パスタ20180123

マイタケと熊のラグーのパスタ

の出来上がり。カミさんによると粒生胡椒を噛んだ時に特に旨味が引き立ちクローブの香りが追いかけてきて生パスタとよく合ったとのこと。カミさんも最初はどうなることかと心配だったそうですが、クローブはいいアイデアだったとほめてくれましたよ。しかし、パテを作ったときはこんな強い香りは出なかったのになぁとちょっと謎が残る結末に。パテのときはひき肉をつくるときミキサーを使わず包丁で叩いていましたがそれも要因の一つでしょうか?要研究ということになりました。

それにしても焼肉ではあんなにほのかな良い香りをしていた熊さんが、ひき肉にして炒めたらあっという間に牙をむくという体験は実に新鮮で、おもしろくもあり怖くもありでした。優しそうな熊さんが突然立ち上がって襲ってくる感じ.....襲ってきたのが「生前の熊さん」でなく「熊さんのお肉」で本当によかったですよ。くわばらくわばら。


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初めての猪~一つ曲り角一つ間違えて~

2018.01.18 06:20|猟と獲物のお料理の話
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僕が参加して初めての猪です!!


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我々の猟隊のメンバーのほとんどが東京在住。メンバー全員が真面目でもないから下見に出かけるのも何人もいないうえ、タツマもそれほど真剣に覚えない。まぁ、行ってたまに撃てればいいくらいに思っているから「見切り」というものもしない。ということで猪はまず滅多に獲れないでいる。僕が参加して5年目だが猪が出たと聞いたのは3年前に一回、しかも隊長が外しており、お肉にはありつけていなかった。

加えて今年はいつもの猟場に鹿すらもいない。この日も猟場3つほど回って空っぽの山で絶望感が漂い最後の猟場に入ったがやっぱり犬の動きが悪いという感じだった。と、

ワンワンワン!!

犬の鳴き声がする。我々の犬とは違う犬の鳴き声だ。他の猟隊の犬が獲物を追いかけてきたらしい。ん~確かに狭いところでやると知らないうちにすぐ隣で猟をやっていたりもするらしいが僕としては初めての経験だった。程なくすると銃声が聞こえ、勢子が飛んできた猪を撃ったという連絡が入る。これで我が猟隊は大騒ぎになった。鹿さえも獲れない今季、メスの大きな猪が獲れたというのはものすごい天からの贈り物だ。でも、実際は他の猟隊の犬が追い出した猪なわけで、

「他の猟隊の奴が来る前にもって帰っちゃおう!」

なんて古株もいたが、それはまぁ、無理な話だ。今は犬にGPSも付いてるからほどなく他の猟隊が我々に合流し、お肉は半分ということになった。この「他の猟隊」は地元の猟隊で、水も解体する台もあるからそちらで解体しようと提案してくれたのでありがたくお願いすることにした。一応丁稚役の僕が師匠に

「水も使わしてもらうし、実際は解体もしてもらうわけだからいくらくらい包みましょうか?」

というと、

「酒二本分でいいだろう」

などという。それが相場なのかどうか僕にも分からないが正直首をかしげたくなった。一応隊長にも聞いてみると、

「我々が止めたんだから、お礼なんていらないよ!」

という。ん~~~~。師匠も隊長もこれから起こることが想像できないのか、それとも山というのはそういうものなのか僕には皆目見当もつかないが、隊長の言うことを聞いて何もお礼をしないよりもいいので師匠の案を聞いてティッシュに志を包み、隊長から渡してもらうことにした。

猪全体20180118

獲れた猪

は立派なメスで実に美味しそうだ。地元の人の解体が始まる。実に手際もよく綺麗にお肉にしてゆく。我々はただただ関心するばかりだ。包丁を入れる場所も解体の方法もみんなが目を皿にしてみているがとても一回では覚えきれない。唖然として、僕らとの手際の差を感じるだけでも一つの勉強だと思ってみていると、師匠が僕の袖を引っ張る。

「隊長がさ、こんなに丁寧にさばいてくれるならもっとお礼をした方がいいっていうんだ。主夫太郎用意して。」

とのこと。正直ほっとした。

猪解体20180118

丁寧に解体されたバラとロースは一体で実に美味しそうだ。脂の厚みも素晴らしい。

猪モモ20180118

モモ肉の断面も鮮やかで光る脂肪がまぶしく見える。ああ、こんな素晴らしいお肉が食べられるのだ!と思うともう解体の時点で幸せだ。

どうやらこの猪、朝から追いかけられていたらしい。あとふた山も越えれば保護区だったのでもう少しだったが、一つ曲がり角、一つ間違えて我々の網にかかったのだろう。



地元の猟隊には何度もお礼を言って帰ってきたが、やはり学習のチャンスを頂けるというのは貴重でお礼をいくらしても足りない気がした。素晴らしい体験だった。我々は鹿ばかり獲っており、今後もそれは変わらないとは思うが鹿の解体ももう少し美しくやるべきだと思う。ここで反省できない人間はダメなんだろうなと思うが、我が猟隊に反省も感心もしない人間はいなかったと思う。

さて、次回、獲物が獲れるだろうか??まずは獲らなきゃ解体できないからねぇ。猪と言わず、鹿を何頭か獲りたいもんですよ。


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鴨のロース煮・作ってはみたけど~味は分からず~

2018.01.11 10:25|猟と獲物のお料理の話
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主夫太郎ダウン中です


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毎年カミさんの実家に年末年始は帰るのだけども、今年はカミさんがクレジットカードの特典かなんかでホテルにタダで泊まれることになったので年越しは品川で迎えました。さすがに全く挨拶に行かないわけにもいかないので、今年は8日、9日に伺うことにしてその代わりなにか手の込んだお土産をと思いどうしようかと思案してました。大分長い間コメントをやり取りしているタヌ子女史(ポチリで彼女のブログへ→異邦人の食卓)が1月2日の投稿で鴨のロース煮を作っていてとても羨ましくなったので、そうだこれをお土産にしようと主夫太郎も早速作ってみることにしました。

材料は大きなカルガモもあったのだけどコガモが沢山いたので、

コガモ4羽分20180111

コガモ4羽分

でお料理です。モモ肉もあるのですが、そちらは少し硬いので圧力鍋で蒸して柔らかくしました。胸肉は浅く火をいれて、

コガモ焼いて20180111

こんな感じに

仕上げます。これだと鴨ロース「煮」にならないので、鴨の出汁で煮るのですが、実際煮てしまうと火が通りすぎてしまいます。このタッパに70度くらいの鴨の出汁を注いでゆっくり冷やしてゆくと出来上がりという算段にしました。けれども、主夫太郎は一味違いますぞ。以前の記事で登場した、

カル燻製20171121

カルガモの燻製
を食べたあとの

燻製ガラ20180111

燻製ガラ

が大事にとってあったので、これで出汁をとりました。僅かな燻製の香りもついてきっとおいしくなるはず。お正月料理ですから和風に仕上げるためにもちろんお醤油とお酒とお砂糖で純和風な味付け。丸1日漬け込めばちょうどよくなってカミさんの実家に行くころには完璧だろうと夢想していると、なんとなくだるくて、喉が痛みだしました。

ん~やばい!という直感が!しかし、時すでに遅く、次の日には完全に風邪でダウン。カミさん一人を実家に帰して2日ほど寝込んでました。体調が戻ったらカミさんを僕が車で迎えにゆく予定だったのですがそれもできず、カミさんの弟が車で我が家までカミさんを宅配。そのときにこの鴨をお土産に持たせたのですが、正直体調が悪く全然味が分からず、おいしかったかどうか全くわかりません。切り分けて少しタレを温めてサーブすることまで自分でできなかったので、さて、どんな評判になったのか。

体調は戻ってきましたが大事をとって狩り禁止命令がカミさんから下ってます。可哀そうだなぁ、俺。




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安楽椅子でSTAPを~5章・笹井氏の本当の責任~

2018.01.05 17:54|安楽椅子でSTAPを
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久々のSTAP!

読者が引いてゆきますよ~ん


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1.問題になった資料の考察

前のSTAP記事では研究者・共著者としての笹井氏に対する批判がどうも厳しすぎるのではないか、むしろ罪は多くないのではないかというのが僕の結論だった。「研究不正再発防止のための提言書」などには「もともと論文の共著者は相互にデータ検証の責任を負っているが、.....」などという、そこだけ聞けば当たり前のようなことが書いてあるが、もしこれが厳格に適用されていれば故人である笹井氏が共著者となっている論文は内容はともかく倫理的には大問題である。学術界の常識と建前は、世間のそれと同じように一致するものではないのであろう。また、敢えて笹井氏の置かれたあの厳しい状況を説明する言葉を探すとしたら、学術界以外の世間と同様、本当の責任とは別にやり玉にあがる人柱としての役割をこなす、「そういう身分であった」ということであり、そのためにあらゆる建前が動員されたということであろうか。

一方、笹井氏に何の過失もないと僕は思わない。笹井氏が能動的に起こした罪、過失というものがあると思う。今回の記事は数少ない証拠をもとにその過失というものを正確にとらえられたらと思う。

2014年1月28日の記者会見の際に、報道関係者に配られた資料が「捏造の科学者」に載っているので、そのページの写真を引用してみる。

比較資料20171110


これは「あの日」によると小保方氏のあずかり知らないところで笹井氏が用意したもので京都大学の山中教授からこの図を回収して欲しいとの要請で後に回収されたものだ(あの日、p156)。この回収要請があったのは小保方氏の記述によると3月下旬で、この段階では若山氏が論文撤回をマスコミを通して呼び掛けたり、理研の調査委員会の中間報告で「取り下げざるを得ない」とコメントされていたりしていて研究の信頼性は消滅しかけていた。笹井氏や小保方氏の肩を持つわけではないが、放っておいてもSTAP研究は瓦解するという予感が国民に満ち、コピー機がそこかしこにある現代において、この期に及んでこんな紙切れの回収を要請してもiPS側に実利は望めないのではないかと思う。この回収にあたり、山中教授側(本人かどうかはわからないが)から「笹井氏の人としての尊厳が踏みにじられるような発言や行為を強いられる場面もあったと聞いた」、と小保方氏は記述している。もちろんこの小保方氏の記述さえ「伝聞」であるから真偽も含めて明らかにはできないが、回収要請は事実のようで、その主目的が「謝罪要求」および「容赦のない意見具申」であったと想像するのは自然であろうと思う。

さて、その山中教授側にそんな態度を取らせた資料というものを見てゆこう。写真の上半分はiPS細胞に関しての説明だ。とても世界最先端の科学を説明している資料には見えないが、一応僕なりの解説をしてみようと思う。

iPS説明20171110

どちらの資料もリンパ球から多能性細胞をつくるまでの過程を説明している。リンパ球という何が起こっても放っておく限りは耳や手にならない細胞、それが出発点である。イラストの一番左にはYの字のブーメランみたいなものをもった少年が体中に鎖のようなものを巻き付けられて鎮座しており鎖の先には重りがついていて動ける状態でないようだ。放っておいても耳や手にならないのは、この少年に巻き付けられた鎖のせいで、重りは何かの自由を奪っている印象を与えるためのものだろう。iPS細胞の場合、この少年を牛に強制的に引かせて、つまり「強制的なリプログラミング」により、一番右の赤ちゃん細胞(多能性細胞:細胞分裂して色々な細胞になるもの)が出来上がるという仕組みを解説しているようだ。


STAP説明20171110

一方STAP細胞の説明の方は左にいるリンパ球を表す少年の絵は変わらないが、少年に巻き付く鎖や重りをトンカチで直接壊している。これが酸による刺激なのだろうが実に簡単に壊しているような印象を与えていると思う。鎖がとれた少年が「あれ?」という表情をしているのがその印象を与えているのではないかと思う。さらに鎖がとれた少年はなぜか駆け足になりそして多能性細胞を表す赤ちゃんへと変身するという図になっている。

この資料で「おや?」と思う点がある。イラストに関しては随分と力をいれているが、肝心の科学的データに関しては随分適当な表記をしている。iPS細胞の絵のところで2w-3w、STAP細胞のところで2d-3dとあるがこれが意味するところはどうも細胞の作製にかかる時間、つまりiPSなら2週から3週間、STAP細胞なら2日から3日ということらしいが体裁として実に無様だ。そもそも真ん中にある記号が全角のマイナスだと思うのだが数式で全角のマイナスを使うのもおかしいし、「から」の意味で全角のマイナスを使うとういのもあまり見たことがない。スペースに余裕があるので、wやdなどの略記を使わなくても英語なら2 or 3 weeksと書けばいいし、日本語で「2週間から3週間」と表記しても良いだろう。~0.1%というのも作成効率か何かかもしれないがよくみると「~」の記号が上にずれたフォントになっており見栄えが悪い。しかも~は例えば0%~0.1%のように「から」の意味で使うとしたら下限の数字も表記する必要があると思うが下限の数字が分からないからなのか、他人の研究に「0%」と書く勇気がなかったのか随分と適当な表記に見える。もしかしたらこの学会では普通の事かもしれないから何とも言えないが、一般人が目にする資料として適切な気が全くしない。また「>30%」は多分STAP細胞の作成効率が30%より高いという意味だとは思うが数式として左辺に何も置いてないというのは数式を使いながらも数式とは似て非なる無意味な記号としか言いようがない。また不等式を使うなら「~0.1%」だって「≦0.1%」としても良いのに統一性もない。もちろん上記のことは下書きとしてはいくらでもあり、メモとしては十分なのだが、資料として配るものの体裁としてはどうかと思われるわけで、想像の域をでないが笹井氏の下書きをそのまま活字化し、笹井氏も添削の重点に置かなかったのではないかとも思われる。

一方でイラストの方は実に綺麗な体裁で出来上がっている。想像の域を出ないと言われればそれまでだが、普通に考えたらこのイラストは笹井氏本人ではなく、イラストレーターが書いたものだろう。もちろんイラストレーターはSTAPのことは分からないだろうから、「牛」、「無理に引きずられる少年」、「少年の驚いたような顔」、「走り出す少年」、「トンカチ」といったものは全て笹井氏が考案、もしくはイラストレーターが笹井氏の話を聞き提案し笹井氏が採用したものだと思われるし、それ相応の時間がかかったと容易に想像もできる。ここで「牛」はiPS細胞作製の時間のかかる様を、「無理に引きずられる少年」はiPSの複雑さ等、一方で「少年の驚いたような顔」や「とんかち」はSTAPの原理のシンプルさ、「走り出す少年」は牛と対比してSTAP細胞作成の早さを印象付けるものだと思うから、笹井氏がこの資料の主目的としたものは「客観的な科学的結果・比較」ではなく、「iPSと比較した場合のSTAPの圧倒的な優位性の印象付け」だと言える。「あの日」の133ページで笹井氏は「説明する相手は科学者ではなくて記者さんだから、小保方さんが考えているような生物学的な意義よりも、分かり易い概念図で説明するほうがいい」と言ったとあるが、「分かり易い」のではなく「感じやすい」の方が正解で、それゆえ何も知らない素人が見れば(もちろん僕も)事実と異なる印象を強く受けることになることを本当に笹井氏は理解していなかったのだろうか?

ここから、例えば「驕り」や「自信過剰」、「悪意」というような笹井氏の人格否定の言葉を探すのは簡単だが笹井氏の内心に何があろうとそれは罪にも過失にもならないし誰にでもある心の闇で笹井氏が持っていてはいけないものではない。笹井氏に過失があるとしたらこの資料に見られるような「過剰演出」にあるのではないかと思う(その他の過剰演出と思えるものはもう列挙しないことにするが)。更に付け加えるとすれば、自分が立ち上げ推進させ完成させた研究ならいざ知らず、「最後の短い期間だけ関わった」研究・論文に対して全力でデビューを演出をしたことが過失であったというべきだと思う。もちろん過剰演出にある「過剰」の部分を削ぎ取り本質だけをみることができる人間ばかりなら何にもならないが、むしろそういうことが出来る人間はとても少ない。

我々一般人(科学に疎い人達)というのは悲しいもので、傲慢で自分の頭の悪さを決して振り返ることはない。何かエライ学者さんが「大発見した」と報道されればそれを頭から尻尾まで何の疑いもなく信じてしまうし、そもそも疑う術がない。我々一般人に限らずマスコミだって傲慢で無知だ。「捏造の科学者」の著者、毎日新聞の記者の須田桃子氏はSTAP問題に関してかなりの力を入れおそらくこの問題の報道に大きな貢献をしたとは思うが、所詮畑違いの物理学科の修士修了程度で科学的考察を加え検証するにはあまりにも力不足を想像できる経歴だ。もちろん記者の仕事は「報道」であるから「科学的無知」がそのまま罪にはならないだろうが、13ページから14ページにかけて

「私たち記者がまず取り組むのは、成果の大きさや意義付けを、第三者の研究者の意見を聞きながら、客観的かつ慎重に評価することである。新聞などのメディアで紹介されたか否かが研究の評価に直結する昨今では、いくら研究者や研究機関が「大発見」とPRしてきても誇大宣伝の可能性があるからだ。」

とあり、あまりにも無反省で傲慢と僕には見える。「客観的かつ慎重に評価した結果」がSTAPの初期報道における乱痴気騒ぎでありそのことに対する真摯な反省は少なくても僕には同書からは見いだせない。「新聞などのメディアで紹介されたか否かが研究の評価に直結する」などというのは「傲慢」以外にはとても言葉が思いつかない。科学研究費の採択件数は年間7万件程度、それらのほとんどが新聞に取り上げられず採択されており、新聞が研究の評価にどれほど貢献しているかなど考えなくてもすぐわかることだ。少し須田氏の批判めいたことを書いてしまったが、特別須田氏が悪いわけではなく我々一般人やマスコミというのはこんな程度のモノなのである。それを笹井氏が一切知らないはずはあるまい。学者同士でやりあう場合に幾らかのお手盛り演出も仕方ないこともあるだろうし、そもそもお手盛りが過ぎれば化けの皮がはがれる危険性が高い。一方で不特定多数の一般人に向かっての発信では過剰な演出はまずやってはいけないことの筆頭に来るべきだと思う。結局はこの過剰な演出が世間の耳目を集める一方、後々押し寄せる批判の波をより高く幅広いものにするエネルギーになったのではないかと思う。



2.過剰演出は必然だったか、それとも魔が差しただけか?


多分今も昔も我々の想像とことなり、科学者というものは真剣に研究・実験等に取り組む他、それ以外の事務、ちょっと嫌な言い方をすると政治的な活動をする必要があり実際そうしていたのだろうとは思う。精力的に研究をして論文を書き黙っていても予算が降ってくるなどという状況は少なくても今の時代なかなかない事だろう。

大きなプロジェクトになればなるほど、そういう政治的な面の重要性が大きくなるに違いない。STAP論文の記者会見3日後に下村文部科学大臣が理研を「特定国立研究開発法人」に指定しSTAP研究に関しても言及しているが、これも何かしらの政治活動が無ければなかったことではないか。「捏造の科学者」350ページによると論文発表直前に内閣官房で研究の概要を説明しているらしい。大きな権力を持つ科学に明るくない人間に一瞬アピールするには少々の過剰演出があっても密室でやられることであるから問題はなかったかもしれないが一般人はもちろん多くの科学者の目に触れるること必至のセンセーショナルな記者会見において同様の手法をとるのは「罪」という言葉がきついのなら「過失」であったことは論を待たないだろう。

ではこの笹井氏の過失が必然であったかそれとも魔が差しただけなのか。ある程度の必然性があったのではないかと推測できるようなエピソードが「あの日」にあるのでそれを紹介しようと思う。もちろん小保方氏のこの記述が全て正しいという保障はないが、だからと言って全て嘘だとしてもそれほど小保方氏には利益のないことでもあると思われるので全く嘘とも思えない。ということで話半分として読んで頂きたい。

小保方氏が採用面接の翌日笹井研究室に呼ばれて論文の指導(打ち合わせ)をしているときに、

「ネイチャー誌には何度も論文が通った経験があって、論文を投稿してリジェクトになったことはここ数年全くない。論文執筆はできる限り協力しますよ」(p.112)

「ネイチャーとかに通ってもね、カバーを取れないとちょっと悔しい」(p.112)

「僕たちはそういうレベルなんですよー」(p.112)

と言われたそうだ。小保方氏は「繰り出される言葉の衝撃に返答さえできず、私は無意識のほどに後ずさりするほどだった」そうで、まぁ、それなら実際調べてみようかという気に僕はなった。NatureのHPには検索機能もついており、笹井氏のNature掲載論文のリストがすぐ出る。下をポチリをしてもらえばすぐ読者の皆さんもそのリストを見ることができる。

笹井氏のNature掲載論文(ポチリでリストでます)

このリストは全部で15だが、2014年以降の4本はSTAP論文およびその取り下げだ。また1995年にある4本の論文のうち、2本は「Amendments and Corrections」、つまり改訂・修正といったものでこれを2本と数えるかどうかは内容を精査して議論が分かれるものの今回は気の毒だが本数に数えないようにしようと思う。もちろんReviewやNewsといったものも論文として立派なものだが、「論文を投稿してリジェクトになったことはここ数年全くない」とこれから研究結果を投稿する人に言う限り笹井氏の頭の中にあった、もしくはあるべきものはResearchというカテゴリにある論文のみだろう。そうなると、全15本の論文のうち6本ということになる。この時点で小保方氏が想像したものとは多少異なるだろうと思う。さらに、「論文を投稿してリジェクトになったことはここ数年全くない」というが、小保方氏がこの話を笹井氏から聞いたのは2012年であるから、「ここ数年」を2000年以降とすると、6本のうち2011年の3本のみになる。「ここ数年」というからこの3本の投稿が「ここ数年」のものかというと2010年もしくは2011年がrecieved(論文受け取り)になっている。となると、「ここ2年ほどで3本ほど論文を書きましたが全て採用されました」というのが飾りのない実際のところではないだろうか。「ネイチャーに通ってもカバーが取れないとちょっと悔しい」という発言についてはカバーを取ったかどうかは僕には調べられないのでなんとも言えないが、何にしろ2000年以降研究論文が3本ということだからカバー獲得率を出す必要があるほどの本数とも思えない。笹井氏の名誉のために一応拡大解釈をしておくとするとNature Publishing Group(NPG)というネイチャーの姉妹雑誌にまで範囲を広げると笹井氏の論文数は飛躍的に伸びる。またNatureに載るような論文を一つも書けないで一生を終わる研究者も沢山いるわけだから これを持って笹井氏が研究者として過大自己評価をしているというのは絶対当たらない。が、小保方氏に向かって言った言葉が過剰な自己演出であったことを否定できるものでもないと思う。もちろん過剰な自己演出は責められるべきものではない。二人だけの会話なのだから。しかしながらこのエピソードで見るように過剰な演出をする下地のある人だったと想像でき、今回のことは魔が差したというより必然だったのだろうと、後になって検証してみるとそういう結論が自然だと思える。

僕の結論としては笹井氏の過失は「過大演出」というもので、それは小保方氏との会話を見る限りある程度の必然性があったのではないかと推測できる。もっともそれが笹井氏の人格からくるものなのか、常に予算獲得をしなければならないという仕事からくる一種の職業病のようなものだったかは定かではないが十分同情するべき状況だったのではないかと僕には思える。笹井氏の過失がこの一点だけだったとするとさて、笹井氏はあれほど責められなければならなかったのだろうか?問題が発覚したあと、必死に最後まで小保方氏を守り通そうとしたあの態度を見ると僕にはそうは思えないのだが、さて読者の皆さんはどう思うだろうか。





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賀正2018!

2018.01.02 21:45|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!

元女子高生のみなさ~ん!!

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしますね~


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年末は色々と忙しかったです。まぁ、どうして忙しいかというと一言では言えないのですが、誕生日、忘年会を兼ねた鹿猟などに加え12月の頭に獲った雉や鴨がちょうど処理しなければならない時期が重なりお家でのお仕事が増えたのが一番大きかったと思います。

そんな中、カミさんも楽しみにしていたクリスマスは、

クリスマスケーキ20180102

カミさんご購入のケーキ!

を主役に控えさせながら、

タシギ焼き20180102

タシギ焼き

からスタートしました。年をとるとお野菜なんか中心のお食事になるのですが、やはりタシギの旨味を楽しむというのはやめられない贅沢です。

雉炒め20180102

雉の中華風炒め

はキジに片栗粉をはたいて生姜と一緒に揚げるように炒めたあと、お湯通ししておいた青梗菜と一緒に軽く煮込みちょうど良いトロミがついたところでお醤油を軽くさして出来上がりという程度のものです。日本雉を中華風に炒めたってもちろん美味しいですよ。

28日は師匠と2人で猟に出かけました。すると、

最後の猟果20180102

実に楽しい猟果

でした。雉は師匠の予感があたり怪しいボサからなっちゃんが追い出してくれて僕が撃ちました。コガモのうち一羽は結構遠いのを僕が落としてちょっと気持ちよかったです。3羽落とした師匠は流石ですねぇ。

この日のお料理は簡単だけども、

治部煮風汁20180102

治部煮風汁

で白いご飯を頂くという贅沢でした。鴨出汁でシメジとネギを温めて、片栗粉をはたいた鴨の胸肉を落として火を通しすぎないように余熱で仕上げます。ん~美味しいですよ、しみじみと。

31日は外泊でしたので、30日が2017最後の自炊日。もちろん年越しそばをつくりましたよ。いつも同じで恐縮ですが、

ネギ大きめ20180102

年越し鴨そば

です。ネギは実家から太いのをもらってきたので、ちょっと長めに煮て甘さを引き出しましたよ。普段鴨のローストは後乗せなんだけど、汁をかける前に乗せちゃったのでちょっと色が悪いですな。

隠居して6年目、大体一年の行事が決まってきました。10月から2月中旬まで狩猟、これに加えて11月から12月末までリンゴジュースを絞ります。3月中旬から4月後半までモリーユ狩り、5月にイワナを釣り、6月から9月までは鮎釣り、夏は雨が多めに降ればヤマドリタケやタマゴタケを狙いに行きます。猟期が終わったらカミさんが楽しみにしている燻製制作があり、時期は不定ですがホームパーティーでのメニューを一つ二つ新しいものを考案しお客様をお迎えします。ブログは無理せず、でもそこそこの頻度で更新し、まぁ、そこそこ時間を取られるかな。

でもまだまだ隙間がありますよ。まだまだ東京ハンターを名乗るには程遠いでしょう。今年も新しいことにチャレンジしないといけません。「安楽椅子でSTAPを」は全く人気がないのですが、一応完成させるつもりであり、その後の企画も考えねば。ん~主夫太郎、隠居したものの人生を停滞させるつもりはありませんよ。成長しないなんてつまらないですからね。あんまりうまく行かないかもしれませんが、是非今年もおつきあいのほど宜しくお願いいたします。


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