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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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東京都猟友会フィールド射撃研修会~射撃は心のスポーツです~

2018.04.11 18:22|雑文
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は~い!!

元女子高生と射撃ファンのみなさ~ん!!

主夫太郎がなんとスポーツの話します!!

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猟友会というのは猟師が集まる同好会みたいな集団で、誤解してる方もいらっしゃいますが何一つ権力はありません。熊が街に出てきたら、「こりゃ大変だ!」ということでやっつけたり、猪がイモを食い荒らしているという被害があれば追っ払っいに出かけたりというときにテレビなどでは猟友会の名前は出てきますが普段から街で鉄砲をぶっ放す権利や猪を脅かす権利を有しているわけでもなく行政からの要請で仕方なく出動します。猟友会の一番上部の組織は大日本猟友会というところで、僕みたいな下っ端には一体この大日本猟友会が何をしてくれるところかはあんまり知りません。この下に各都道府県の猟友会(東京なら東京都猟友会)があり、その下に各地区支部(僕なら渋谷猟友会)という感じで3段構造になってます。渋谷猟友会、東京都猟友会、大日本猟友会とそれぞれ会費がありますが、一つだけに属することはできず一つに所属するともれなく3つの会費を払うことになります(確か)。これに不満があり、猟友会に所属せず狩猟をする人もいますが、僕はただでさえ少ない鉄砲撃ちがまとまらないのはゆくゆく不都合がでるだろうと思うし、そもそも師匠との出会いは猟友会を通してですからありがたく所属させてもらっています。

東京都猟友会が何をしてくれるか全ては知りませんが、もっか主夫太郎が一番楽しみにしているのが、東京都猟友会主催のフィールド射撃研修会というものです。研修会と名前はついているものの実際は射撃大会です。先日4月8日に個人戦があり参加してきました。この大会で渋谷猟友会の中で上位に入ると地区代表に選出され5月13日の地区対抗戦に出場できるのでもちろん真面目に射撃してきました。

クレー射撃にはトラップ・スキートの2種類の競技があります。オリンピックではそれぞれが種目になり、両方に出場する人は基本的にはいないですしそれぞれ銃の構造も弾も異なります。フィールド射撃というのはこの両方を一つの銃で行い割ったクレーの総数で競うのですが、オリンピックなどのルールとはトラップでもスキートでも大きく異なります。以下、1,2,3章では元女子高生のために(と言っても、このブログの女性読者はタヌ子さんとしろくまさんくらいかな)この二つの競技の説明と銃についての解説をし、4章では今回の大会の様子を書いておきます。4章の「大会の主夫太郎」では銃やスキート、トラップのことを知らなくても読めるように書いてありますので、競技や銃に興味がなければ4章だけ読んでもらえば主夫太郎の様子が分かるという構成になってます。



~1.トラップ射撃~

トラップ説明20180411

トラップ射撃は自分から逃げてゆくクレー(陶器のフリスビー)を狙い撃ちするものです。オリンピックなどで行われる公式競技ではクレーの射出口から15メートルの射台から射撃しますが、今回の大会では5mと10m離れた射台から射撃をします(上のイラスト参考)。射台が5つありますがそこに一人づつ立ち、1番射台の人から順番に射撃を行います。1番射台の人は撃ち終わったら2番射台の人がうち終わるまで待ち、2番射台に移動します。この要領で5人が順繰りに射台を変えながら撃ちます。

今回、10m射台からの射撃はシングルというもので、射手が合図をすると一枚だけクレーが放出されそれを撃ちます。ただし、右に出るか、左に出るか、真っすぐ出るかは射手にはわかりません。それに加えて白いクレーがでたら発砲してはいけなくて、間違って発砲すると減点1になります。イラストでは1番射台に立った人の射撃を描いていますが、各射台の前にクレーの放出機が3つづつ(左・右・中央にクレーを放出する用の機械が3台)あり、射台ごとにセッティングが違います。どっちにどういう風に飛ぶか分からない逃げてゆくクレーを撃ち落とすという競技だと思ってもらえばいいでしょう。弾を二発銃装てんすることができ一回外してももう一度狙うことができます。

5mから射撃するときは「ダブルトラップ」と言って射手の掛け声と同時に2枚のクレーが射出されそれを撃ちます。白いクレーが混ざって出ることがありますがその時も発砲してはいけません。この場合も二発しか弾を撃てないです。一度ねらったクレーを再度狙うか、別のクレーを狙うかは自由です。


~2.スキート射撃~

スキート説明20180411

スキートは射台が半円上に並んでいます。クレーを放出する機械はイラストのように左右に置かれ、クレーは同じ飛行線を飛びます(もちろん風の影響は受けますが)。トラップの場合と異なり、5人射手がいたら、まず1番射台で全員が射撃を済ましてしまいます。全員が1番射台を撃ち終わったら全員で2番射台に移動し、そこでまた一人づつ撃ちます。クレーはいつも同じ飛行線をたどりますが、撃つ場所がその都度変わるので、飛んでいる軌道が射台によってかなり異なって見え、それが難しいところです。また1番射台に立ち、左の放出機からクレーが出るときは頭の上をクレーが通り射手から逃げて行きますが右の放出機からでたクレーは逆に射手に向かって飛んできます。向かって飛んでくるクレーを撃つとたまに破片が射手に向かってくることもあります。

今回、1から3番射台までは「ダブル」と言って、左右両方の放出機から同時にクレーが出るものを射撃します。3番射台でダブルを撃つと、右に飛んで行くクレーを撃ったあと、銃口を返して左に飛んで行くクレーを撃たなければならず忙しい射撃になります。
加えて今回は白いクレーを撃ってはいけないので忙しいだけでなく、クレーの色を見極めなければなりませんから難しいです(そのかわりクレーのスピードは遅く設定してあります)。また、右の射出口には2種類あり、低く飛ぶクレー(ロータワー)と高く飛ぶクレー(ハイタワー)が出されます。高く飛ぶクレーは普段スキートを練習している人でも滅多に撃つことがないので感覚が狂い、結構当たらず難しい射撃になります。また、一つのクレーには一発しか撃てません。


~3.フィールド射撃の銃~

フィールド射撃は一本の銃で2つの競技をしなければなりません。トラップ専用の銃はトラップをやる時とても有利です。逃げてゆくクレーを割るために、散弾が遠くで広がる様になっています。逆にスキート銃は上のイラストにあるように20メートルくらいのところのクレーを撃つのにとても適した銃になってます。散弾の広がりは銃口の狭さ、広さできまりますから専用の銃というのは向いてません。ということで、もう一種類フィールド射撃用の銃というのがあってそれを使うのが有利となります。

チョークA20180411


フィールド銃の銃口付近

僕の銃は銃口がこんな風になってます。黒い銃身の先に銀色の銃口となってますが、じつはこれ、

チョークB20180411


取り外して変えることができます。

この部品をチョークというのですが、スキート、トラップ、ダブルトラップに合わせて自由自在に変えて競技に臨むというわけ。上下の銃身で別のチョークをつけても良いです。初矢は早めに広がり、二の矢は遅く広がるように設定しておけば一度逃がした遠くのクレーを有利な状態でもう一度狙うことができます。「それならトラップだってスキートだって専用の銃でなくて、この銃を使えばいいじゃないか!」と思うかもしれませんが、両方で使えるということは両方に中途半端な銃ということで、バランスや銃身長など考えたらやはり専門の銃にはかないません。


~4.大会の主夫太郎~

朝5時15分に師匠を車に乗せ、6時半に到着。色々準備をして7時半に射撃開始です。130人以上、26組で4つの種目をこなす今回の大会は全部で8時間以上になりました。ダブルトラップ40枚、10mトラップ20枚、スキート・ハイタワー20枚、スキート・ロータワー20枚の合計100枚のクレーを撃ちますが、一種目あたりはだいたい30分弱なので、ほとんどが待ち時間になります。こうなると一番難しいのが心の管理です。

主夫太郎はダブルトラップ→スキート・ロータワー→スキート・ハイタワー→10mトラップの順番でやりますが、最初のダブルトラップは100枚中40枚とウェイトが高く、これに失敗すると残りの時間ずっと絶望とともに射撃をしなければなりません。ですからなんとしても大きな失敗はせずに射撃を終えたいのですが、そんなことを考えると猶更手が震えてしまいます。

心をコントロールするのは休み時間だけでなく射撃中もです。隣の人がよく当たったりすると緊張しますし、よく外せば緊張が無くなってしまいます。競ってたりすると一枚一枚緊張して一緒に外したりします。なので何も考えないようにするのですが、考えないことを考えるほど難しいものはありません。考えないようにするにはどうしたらいいか?というどうしようもないストレスと戦うか、思い切って闘争心むき出しで隣の人を見るかどっちかを選ばなければならないときもあります。

色々考えているうちに射撃が始まりました。心を静めて弾を込め2枚のクレーを必死で追いますが、思ったように割れません。隣の人のも気になりますが、それ以上に自分が上手くゆかないのが気に入らないのでちょっと落ち込むのですが何とか立て直そうとします。すると僕の前のおじさんが射台を間違えてなかなか撃ちませんでした(なぜか射台を一つ飛ばしたらしい)。

「くそ!何やってるんだよ!!」

と思ったのですが、

「いやいや、腹立てたら損んだ!」

と思って射撃すると2枚当たりました。ああ、やっぱり心のコントロールは大事だなぁと思うと同時に、「あれ?案外心がコントロールできてるねぇ。それによくクレーが見えてるなぁ、今日は。」と思うと急に楽になりました。その後もそれほど多くあたらなかったのですが、酷い状態は抜け、40枚中25枚と、練習より2枚から3枚少ないくらいでなんとか収まりました。

この心のコントロールはその後のスキート・ロータワーでも上手くゆき、20枚中14枚当て、目標が達成できました。この日一番心が動いたのはこの後のスキート・ハイタワーでした。7割の14枚を目指していた主夫太郎は残り2枚を残してもう目標の14枚に到達してしまいました。残り2枚は7番射台(2.スキート射撃のイラスト参照)です。ここは比較的得意のところでうまくいけばあと2枚当てられれて、今までやったことのない8割射撃となります。射台に入って声を出すと、左の放出口からクレーが射出されました。クレーはどんどん自分の方に近づいてきて待てば待つほどクレーははっきり見えてきます。このとき悪魔のささやきが

「大事に撃てよ!」

そう聞こえたんです。十分引き付けて撃とうと思った瞬間、クレーが急にスピードを上げたように見えました。

「しまった!遅れた!!!!」

真っすぐ向かってくるクレーは確かに引き付けるほど大きくなりますが、クレーが近づけば近づくほどクレーの実際の速さを感じるようになります。ホームで電車を待っていて電車を目で追うときのことを考えて頂ければよく分かると思います。遠くに電車がいるときはスピードがイマイチわかりませんが、すぐ近くを通りすぎるときものすごく速く感じますよね。あれと同じです。結局クレーが通り過ぎたあとの空中を射撃することになりました。ついでにもう一枚も外してしまい、結局チャンスだったのに14枚のままでした。

これでがっかりすれば多分もう終わりだったと思います。「7割でいいじゃないか。もう今日は満足!」とおもって10mトラップに向かったらここでは16枚当てることができ、終わってみれば100枚中69枚、7割にあと一枚というところまで来てました。今までが大体6割に届くか届かないかですからいい結果だと思ってます。渋谷地区の代表にもめでたくなれて5月13日にまた頑張って射撃してこようと思います。


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