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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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主夫太郎アーカイブス~宿敵白豚ゴリラ馬再び!!~

2015.10.07 08:00|雑文
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は~い!!!

元女子高生のみなさ~ん!!

主夫太郎は今は北海道です。

その間に「隠居な男の主夫ブログから」

記事をお引越ししますよ~

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以前僕がやっていたブログ、「隠居な男の主夫ブログ」というのはそこそこの人気が今考えるとあったのかもしれないが、とにかく文章が長いものがあって読みずらい。とはいっても折角長い文章を書いたのだからいつかは閉じるであろう前のブログから僕が北海道に留守の間に「主夫太郎アーカイブ」として自動更新機能を使いこっちに引っ越しさせることにしました。ですから以前からの読者さんにとっては新しくもなんともない記事ですので読まなくても同じですよ。全く主夫太郎の都合での更新です。ではどうぞ!

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最近はちょっと夢見が悪く、あまり記事にできるような夢をみませんが、これはちょっと前に見た夢です。お料理ブログとは違う内容だけど、最近レシピブログもお料理にさほど興味がないユーザーがお気に入り登録をしたりしていると思われるので(独断だけどね)、今回以降遠慮なく一つの記事として出させて頂きますよん。まぁ、お料理ブロガーさんには評判悪いだろうけど、また違う読者もいるからそのあたりは勘弁ね。順調にレシピブログの順位も下がっていることだし最近はこんな程度でいいかなと思います。

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今回見た夢は、「寝なければならない」という状況で無理にねたせいか、寝る前に思っていたことがそのまま夢で出て来た。


僕はスマホの調子がわるくて、具体的にはちょっといじるだけで再起動を繰り返すので、そろそろ新しい電話にしようと思って携帯電話のショップにでむいていた。
電話を新しく欲しいのだと言うと、入口近くにいる頭の悪そうな色白面長豚鼻の店員が僕を「こちらにどうぞ」とカウンターに案内した。目が覚めた後に思ったのだが、あれは以前も夢に出て来た白豚ゴリラ馬だったと思う(振り向けばゴリラの記事へポチリできます。)。なので、以下この女性店員を白豚ゴリラ馬と呼ぶことにする

「今、こちらのラインナップがお得になっております。」

と白豚ゴリラ馬が言った。僕はなんの下調べもしてなかったので一応そのラインナップを見てみると値段は5万円くらいだ。まぁ、そんなものかと思ったがサッパリ良さが分からなかったので、白豚ゴリラ馬に何が良いのか聞いてみた。すると動画がどうのとか音楽がどうのとメンドクサイ説明をしたので、

「音楽も歩きながら聞かないし、動画はみないから、他になにか面白い機能はないですかねぇ。」

と僕はきいてみた。すると白豚ゴリラ馬はこれからが本番とばかりにしゃべりだした。

「例えばこの機種は手に持つだけで心拍数や体温などのデータから体調を推測し、体調が悪い場合はドラッグストアの場所を検索したり病院をリストアップしたりします。空腹時には近くのレストランを検索して情報を提供してくれます。専用のデバイスをご購入頂いてマラソンモードにすると給水のタイミングなどを教えてくれます。サイクリングにももちろん使えます。」

「え、僕の知らないうちにそんな風になってるのかい?随分進化したんだねぇ。昭和生まれの僕には夢のようだ」

というと、白豚ゴリラ馬はフッとわらって色々説明しだした。

「お客さまは専業主夫ということで、今日の献立などで悩むことはあるでしょうか?」

「あるよ、そりゃ。結構大変なんだ」

そういうと白豚ゴリラ馬は別のデモ用の機種を持ち出して、

「400万種のレシピのなかからお客様の体調に合ったメニューを選べます。この画面に指を置いて下さい」

というので素直に指を置くと、ものの5秒ほどで「ハクサイと豚ばら肉薄切りの重ね蒸し」が出て来た。
さらに画面がしばらく動いたと思うと、近くのスーパーで一番安い白菜を売っているところと、豚ばら肉が売っているところがでて、どの道順で歩けば最短距離かも示している。

「す、すごいねぇ。これ、どうして僕の食べるものがわかるのよ。これ言われてみるとすごく食べたい。」

というと、白豚ゴリラ馬は、分析理由もわかりますと、ささっと操作して理由を見せてくれた。それを読むと

「加齢のためかわずかに肌に油分がたりません。また加齢のためかお肌にハリが無いためコラーゲンが必要と思われます。以上の理由で脂身の多い豚ばら肉が選択されました。また、加齢のためか分解しきれなかった僅かなアルコール分が検出されたので胃腸の働きを調えるため、また加齢のためしつこいものではなく、かつ、野菜を多めにとるレシピを候補にあげ、近くのスーパーで安売りをしている白菜を使うレシピをその中から選びました」

とのこと。ん~~しかし「加齢」って言葉が多い。おれ、そんな年かなぁって思ってよくみると加齢の字が点滅しているのでタッチしてみると円グラフが現れてきた。何だろう?って思っていると白豚ゴリラ馬がそれをみて、

「ああ、センサーの分析結果ですね。これは肌からでる分泌物を円グラフ表示したものです」

というのでよく見てみると、黄色く塗られたのが半分以上をしめている。
気になったので何気なくその黄色い部分をおしてみると、



「加齢臭」

という字が出て来た。流石の僕も絶句しか仕様がなかった。んんん!!なんだこの妙に高機能で無礼な健康器具は!!と思ったが、よく落ち着いて、今日は電話を買いに来たんだからと発想を変えることにした。

「ん~やっぱりスマホはいいや。携帯端末とかいうけど、電池が持たなきゃ意味ないし。ここは思い切って昔の携帯電話でいいです。電話だけできれば。僕には必要ないや。安くてシンプルな奴。悪いねぇ、色々説明してもらったのに。」

というと、白豚ゴリラ馬は急に態度を変えて説教しだした。

「今の時代、お客さまの年齢でスマホでないなんて考えられません。ちゃんと今の時代に感謝して欲しいものです。昔ならスマホの何十分の一の性能しかないパソコンをお客様よりよっぽど教養と技術がある人間が大変苦労して使っていたというのに、今は指先一つですよ?これ買わないなんて馬鹿もいいところです」

と、随分と上から目線で物を言いだした。まぁ、もう一度我慢して、

「まぁ、でもいらないものはいらないよ。僕みたいなバカには使いこなせないし....」

というと、急に白豚ゴリラ馬の口調まで変わって

「へ~、バカはバカのままでいいの?そのまま進歩しないことで暮らしていけるわけ?ツイッターもやらずに?何か社会に言いたいこともないの?頭使わないで生きて行こうってつもり?私なんか情報系出てるからわかるけど、これからはこの程度の機械を使えないとはっきり言って難民になるわ。栄養失調ならぬ、情報失調。そのうち生活のあちらこちらにガタが来て、情報系寝たきり人間になって死んでゆくのよ。死んだあとは葬式だってネット使えないからしてもらえないわ!」

と言いだした。流石にこれには僕もキレて、

「あん?客に向かって何言ってんだ!第一になんだ!その中身のない三流大学の「情報学概論1」とかで聞けそうな説教は!単位はレポートのみって下らん授業しか受けなかったんだろう貴様!!こんないらない機能がついてる電話使わないだけで寝たきりになってたまるかよ!お前や機械の言うこと年中聞いてたら、動画を毎日みて、料理作って、マラソンやって自転車こぎながら音楽聞かなきゃならないだろうが!何?俺が死んだあと、俺の葬式の手配を俺がスマホでしなきゃならんのか?死んだ俺がどうやってスマホいじるんだよ、この、無回転頭おんな!!お前の頭は無回転だから無回転のフォークボールみたいにお前の人生もこの先ガクンとおちるぞ!!こんな高機能なんかむしろお前みたいな脳みそ使わない、ただ通信会社にだまされてチュウチュウと細かい料金取られる奴にお似合いだな!昔の電話に歯ブラシつけてくれた方がよっぽど役立つぜ。旅行先で電話しながら歯が磨けるからな!悔しかったら歯ブラシ付携帯電話より役に立つ電話でも持ってこい!」

といったら、白豚ゴリラ馬が白い顔を真っ赤にして

「あんたの使い方が悪いんじゃない!そんなに有効に使いたかったらこうやって使えばいいのよ!」

っていいながら僕に向かって僕のスマホを投げつけた。

「痛い!!なんだこの野郎!」

「武器になるでしょう!あんたのボロいスマホ!歯ブラシつけるより役にたつわ!」

と勝手なことを言いだした。僕ももう頭に血が昇って

「テメェ、たった2年前に5万円もする電話売りつけた挙句にボロいスマホとはよく言ったなぁ!あまつさえ、5万円もする機械を壊れるのを覚悟で武器として投げつけろなんてよく思いついたもんだ。俺は五万円の単価の武器なんかに興味はないぜ。散弾銃の弾だって150円くらいだからな。ということで、食らえ!!」

と僕は白豚ゴリラ馬に向かって僕のスマホを投げ返し、

「教えてもらった通りにつかったぞ!これで一回2万5千円の武器だ!どうだ!単価下げたぞ!」

白豚ゴリラ馬はびっくりしたのと同時にさらに怒ったみたいで、涙目になりながら、僕のスマホを取り返してまた僕に投げようとしたので、

「おい!待て!今お前が投げたら、そのスマホは武器としての単価はいくらだ?」

と叫んだ。白豚ゴリラ馬は電卓を取り出して5万を3で割ろうとしだしたので、その隙をみてスマホを彼女の手から取り返して白豚ゴリラ馬にスマホを投げつけようとすると、

「5万は3で割れないわ!単価がでない!」

っていうから

「3分の5万円だよ!!」

っていいながらぶつけてやった。すると

「ず、ズルい!割り算してないし!」

と絶叫するので、

「そんじゃ!これでズルくなくなるぜ!5万割る4で1万2500円だ!」

って言いながらもう一度ぶつけてやった。すると白豚ゴリラ馬は「店長~」って言いながら奥に引っ込んでいって、彼女の代わりに店長が出て来た。

「もう、そのあたりで勘弁してやってくれよ、主夫太郎(←実際の夢では僕の本名)」

よくみるとそいつは中学校の同級生のエイスケだった。昔から彼の頭の回転の速さには敵わないのでなんとなく負ける予感がしつつも、

「なんだ、エイスケか。俺は普通の古典的な通信手段が欲しいだけなんだよ。すごくシンプルな奴だ。余計な機能はいらないよ。どうせカミさんとしか連絡とらないんだから」

と言った。

「ああ、話は全部聞いたよ。それならいいのがある。」

といって、凄くシンプルな手に収まる機械を渡された。

「どうせ奥さんとしか連絡とらないんだったら、そのボタンが一つの携帯で十分だろ?古典的な機能しかついてないよ。」

僕は流石にボタン一つってのはどうかと思ったが白豚ゴリラ馬と喧嘩した挙句だったので引っこみも付かず、

「ああ、これくらいでいいよ。すごくいい。いくらだ?」

と聞いた。エイスケは

「1000円でいいよ」

というから、随分安いと思ったが1000円を払って店をでた。エイスケが出口まで見送りに来て、店員が悪いことをしたが許してくれと言った。まぁ、気にしてないからと僕は言って、手を軽く上げて別れの挨拶をした。店をでてすぐ、カミさんにこの話をしようと思って、エイスケに渡された携帯のボタンを押してみた。きっとカミさんにかかるボタンなのだろうと思ったからだ。すると、しばらく何の音もしないとおもったら、シュ~~~~と音がして、急にパン!と言ったかと思ったらその機械から黙々と煙が出て来た。


しまった!騙された!って思い携帯を地面になげすてて、その煙をボーって眺めていると、エイスケが店から出てきて、

「早速使ったんだな。どうだ?」

と聞くもんだから、

「おいなんだよこれ、エイスケ!俺を殺す気か?」

って聞くと、

「いや、これは携帯狼煙(けいたいのろし)だよ。古典的だろう?」

って言い放ったあとニコリとした。中学時代とかわらない彼の笑顔に怒鳴る気にはなれなくなっていた。

「おい、これは、古典的っていうより原始的だろう」

と僕もニコリと笑い返した。ただ、なんとなくエイスケには怒れる気がしなくて、

「エイスケ、あと10本くれ」

といったら

「一本おまけしておくよ」

と言った。結局またエイスケに負けてしまった。
僕等は昔のことを思い出しながら狼煙の煙を見ていたが、カミさんからの返答はなかった。
多分カミさんは狼煙を持っていないのだろうな。カミさんの分もエイスケに追加で頼もうとおもった。

と、いうあたりで目が覚めた。

ん~~なんだか最後は青春映画みたいに終わった爽やかな目覚めだったが、白豚ゴリラ馬との格闘は流石に焦った。もう登場しないでほしいと今は思っている。


~後日談~
この夢をみてから何日かあとに僕はスマホを解約してガラケーにしました。もちろんきっかけはこの夢です。ん~再起動もしないし電池も持つし、凄くいいな。ちなみに窓口のお姉さんはとてもステキな人だったので、全くなんの喧嘩もせずに済みました。
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