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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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神様が味方してくれた日~タシギを2時間で定数~

2016.03.10 07:34|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!

元女子高生とハンターのみなさ~ん!!

今日は今期一番の幸せな猟のお話です!!

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以前も書きましたが今の時点で僕が一番面白いと思っている鳥猟は、蝦夷雷鳥とタシギです。タシギは必ずきまった田んぼについていますが鉄砲を当てるのはなかなか難しいです。二番穂が実る田んぼの中を歩いていると、突然「ジュ!!」っという鳴き声と共に飛び出しギザギザと飛行したあと遥か彼方に消えて行ってしまいます。いかに早く見つけて、鉄砲を構え、発砲するかがカギとなります。こう書くと、ものすごい反射神経と動体視力が必要に感じますがそんなものを主夫太郎は持ち合わせていません。無駄に弾を撃ち、たまに落ちるタシギをありがたく頂くというのが去年までの猟の方法でしたが、今年は猟場で会ったおじさんのアドバイスの御蔭で少々猟の方法が改善されました。猟場で会ったおじさんのお話によると、

タシギも何も、鳥というのは風上に向かって飛ぶもんだから、風上から攻めた方がいいよ。風下から攻めると、喜んで風上に飛び出す。撃とうと思って近づいてもかなり遠くからタシギが飛び出て撃ちにくいんだ。風上から攻めると、奴等も風下には飛びたくないからギリギリまで我慢する。そうなると大分タシギに近づいてから撃てるからよく当たるよ。

とのことでした。師匠は「風なんて気にしたことないけどなぁ」というのですが、師匠は腕が良く、遠くで出たタシギはそれなりに楽しむ方法をご存じなのだと思います。一方僕の方は体育の通信簿は水泳以外は2でしたから遠くに出たタシギを楽しむなんて余裕はありません。毎回残念な思いをしていた僕としてはおじさんのアドバイスは値千金。もっともお話が大好きなおじさんだったのでその日はタシギ猟が殆どできませんでしたが、とにもかくにも次の出猟日に試してみることにしました。

ちょうどよく、いい塩梅で風が吹いており、おじさんのアドバイス通り風上から入ってみました。ところがおじさんが言うほどタシギは僕を近づかせてくれません。しかも風上から近づく僕に対して一目散に風下に飛んでゆきます。鳥が風上に飛ぶのは揚力を得やすいからだと思いますが流石に怪しい敵が近づいてくる方向に向かって飛びたいとは思わないのでしょう。風下に向かって、しかも風に乗るもんだからものすごい速さで飛びます。揚力を得られない分、低く飛びギザギザの飛行軌跡を残しあっというまに遠くに行ってしまうので撃ちにくいのなんの。射撃をやった方ならわかるのですが、低く真っ直ぐ飛ぶ鳥は撃ちにくいものなんです(トラップ競技の低く飛ぶストレートみたい)。

と、いくらか歩くうちに、あることに気付いたのが次のイラストです。

風とタシギ20160309

風を背中からうけると上述のようにタシギは飛んで行ってしまいますが(赤い飛行軌跡)、風を横、できれば斜め後ろから受けるように田んぼを歩くと、一旦風下に飛ぶものの、途中からすぐ風上に方向転換するんです(青い飛行軌跡)!タシギが風を捉えるのは飛び立って少し後からなのかもしれません。最初は人を嫌がって反対方向に出るものの、人がいない方向が風上だとそちらに向かい飛び出すのだと思います。すると上のイラストで分かる通り、真っ直ぐ遠のいて行くのより長い間僕の近くを飛びます。しかも、タシギの「ギザギザ飛行」は真後ろから見ているとそう見えるのですが、横から見ているとギザギザには見えません。凄く素直に真っ直ぐ飛びます。もしかしたらギザギザと飛ぶのは体を傾けるからそう見えるのであってそれほど飛行軌跡はギザギザとしてないのかもしれませんね。

こうなると主夫太郎としても狙いやすく、当たりやすくなりました。この日はとくに調子が良く

タシギ定数20160308

午前中(2時間)だけで5羽(法定定数)

を落とすことができました。ついでに鳩も飛んできたので落としちゃいました。効率もよく弾は外した鳥も含めて9発しか使っていません。
こんな風に書くと「主夫太郎さんはもうタシギ名人ですね!!」なんてコメントが来そうですが、これがそうでもありません。その後も風を意識してタシギ猟をやってみましたが、無風の時はどこからどう出るか分かりませんから難しさは変わりませんし、風が強いと風上に飛ぶのを諦めてある程度上昇したら急反転し風下に飛んでゆくものもいます。急反転とわかっていれば狙いようもありますが、無理に頑張ったり、風になんとなく流されたりする奴もいます。また以前も書きましたが風が強いと弾も流され、いつもと違う狙い方をしなければなりません。風を意識してから気付いたのですが、風向きは微妙に変わりますし、弱かったのが強くなったりその逆もあったりと自然は案外落ち着きがないようです。原則が分かったくらいでは全く名人からほど遠く、今回の猟果も神様が努力賞をくれたのだと思いますよ。アドバイスをくれたおじさんと穏やかな風を吹かせてくれた風の神様と弾を獲物に当ててくれた鉄砲の神様に感謝してありがたい猟果をカミさんと頂きたいと思います。



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コメント

No title

鳥って風上に向かって飛ぶんですね。
風に乗って風下に跳んだが楽な気がするのだけど、スキーのジャンプも向かい風の方が遠くまで飛べるということを考えると納得。
今度風の有る日に庭に来る鳥たちを観察してみます。
↓ウサギちゃんもここまで丁寧に食べてもらえれば成仏できますね。
シチューが凄く美味しそう。
そういえば、中華料理で兎って食べたことがないけれど、中国ではどんなふうにして食べてるんでしょうね?


No title

なるほど、風上に向かって飛ぶんですね。
そう言われてみると飛行機も向かい風に向かって飛ぶ方が短い距離で飛べると聞きます。

2時間で5羽の法定数とはすごい。
名人はともかく、何かをつかんだのかも知れないので、来年は期待できますね。

Re: No title

タヌ子さん コメントありがとうございます。

> 鳥って風上に向かって飛ぶんですね。
> 風に乗って風下に跳んだが楽な気がするのだけど、スキーのジャンプも向かい風の方が遠くまで飛べるということを考えると納得。
> 今度風の有る日に庭に来る鳥たちを観察してみます。

特別ある方向から驚かせない限り風上に向かって飛ぶと思います。
よっぽど風が強いとちょっと斜めに飛ぶこともありますが。

> ↓ウサギちゃんもここまで丁寧に食べてもらえれば成仏できますね。
> シチューが凄く美味しそう。

たった一羽の兎でしたからね。シチューはまた食べたいです。

> そういえば、中華料理で兎って食べたことがないけれど、中国ではどんなふうにして食べてるんでしょうね?

頭とか食べるみたいですね。
今回頭に弾があたってますから僕は使いませんでした。
今度研究してみますね。

Re: No title

あんこさん コメントありがとうございます。

> なるほど、風上に向かって飛ぶんですね。
> そう言われてみると飛行機も向かい風に向かって飛ぶ方が短い距離で飛べると聞きます。

高く飛べますからね。一度高く飛ぶと追い風の方が早く着くとは思います。

> 2時間で5羽の法定数とはすごい。
> 名人はともかく、何かをつかんだのかも知れないので、来年は期待できますね。

来年は「ちょっとタシギでも」って感じで撃ちたいですが、
まぁ、自然はそうはゆかないでしょうねぇ(笑)

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