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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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エゾ鹿猟2016~ありがたやありがたや自然の恵み~

2016.10.24 14:50|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!

元女子高生と鹿ファンのみなさ~ん!!

お食事時には見ちゃだめよ!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

僕が北海道に狩りに出かけるようになって今年で4年目ですが、毎年毎年「今年の天気はおかしい」って皆さんが言うのを聞きます。というのも去年まで3年連続で台風がらみ。北海道に台風が10月に来て飛行機が飛ばないなんてのは想像もしませんでしたが、その台風、今年は10月でなくもっと早く北海道にお出ましになって散々林道の木をなぎ倒して行きました。やはりこれもおかしいですね。そもそも道東は北風が強いところで大体北風に弱い木は自然に淘汰されてゆくのですが、そこに台風が南の風を持ってくると、北風に耐えていた木が逆方向に力がかかり倒れてしまうそうでして、それで被害が大きくみえるのだそうです。

この北海道の地、一体なにがおかしいのだろうと主夫太郎も元理系の頭脳を駆使し、微分積分タンジェントをやりながら車を運転し、北の大地を観察・分析してると確かに、

何かおかしい20161024

何かおかしい......

ここの牛さん、どこをどうやって暮らして摩周湖和牛になるのか丹波牛になるのか....いや、丹波肉牛になるのか....それとも同居しているだけなのか?ここは何処?牛も何処??なんて謎の看板を発見です。あはははは。まぁ、詳しいことは分からないのですが色々あるのでしょうね。最初は丹波さんのやってる肉牛牧場かと思ったのですが、「京都」って書いてありますしブランド牛というのはそもそもが最高の状態で出すために色々なことをする、そういうものなのかもしれません。まぁ、鹿ばっかり食べてる僕には関係ないんですけどね。

さてさて、北海道の謎を解くのは諦めて、今回鹿狩りのお話をしましょう。今年はいつものガイドさんにガイドを頼むことが出来ませんでした。まぁ、単純に日程のことだけなんですけどね。今年は鹿狩りはやめにしようかとも思ったのですが、ギリギリでカミさんが背中を押してくれて違うガイドさんにお願いしまして、鹿狩りをすることにしました。30年ライフルで鹿を獲ってる方で今までに2000頭ほど獲っているそうです。んんんんんん~~~~~。その猟果、僕では一生ダメでしょうなぁ。まぁ、そんなベテランさんが言うには、やっぱり北海道、おかしくなって来ているとのこと。「気候のことですか?」って聞いたら、「いや、鹿の食べ物のことよ」っていうんです。ちょっと気持ち悪い写真なんですがね、

鹿の食べ物20161024

道に落ちてた鹿の胃袋の中身(推定)

なんですが、黄色い粒粒が見えるでしょう?これデントコーン(飼料用のトウモロコシ)なんですよ。草も交じっているのですが、このデントコーンを食べる鹿が増えたとのこと。もともと鹿は草食だからこういう穀物は食べないのだけど、味を覚えてしまったらしいですね。実はヒグマもこのデントコーンを食べるようになったそうです。まぁ、それはそれで大変なことだと思っていたのですけどね、実はガイドさんがさらにこんなこと言うんですよ。

「デントコーン食べてる鹿は柔らかくて美味しいよ。脂も本当に綺麗な白で、全然黄色くならない。」

え!!鹿って穀物食べると美味しくなるんだ!!考えてみるとそりゃそうか。牛だってもともと草食動物だけど美味しくするためにデントコーン食べさせたりしてるんだからねぇ。

そんな話聞くとマスマス鹿を獲りたくなっちゃうけど、一日目はガイドさんが一頭獲ってくれてお肉を確保。全部で10頭くらいは鹿を見ました。これでガイドさんも僕もひと安心して心に余裕を持って出かけられます。二日目は僕がとにかく撃たせてもらうことに。100メートル弱で立射は流石に難しかったです。これは外しても悔いはなく良い勉強をさせてもらえました。ところが、30メートルの撃ち上げ(下から上にいる鹿に向かって撃つ)を外した時はものすごいショックでした。え!なんで??もちろん下手だからなんだけど、自分ではパニックでしたね。どうしてこんな近い距離が当たらないのだろうと....落ち込む僕にライフル歴30年のガイドさんが解説してくれました。一つ目は、

メガネは一般的に不利で撃ち上げ・撃ち下ろしは顕著に出る

ということ。二つ目は、

撃ち上げはそもそもメガネじゃなくても難しく姿勢の確認は大事


ということ。いざ射撃になるとスコープを覗き込んでしまうんですね。鹿を見つけたらしっかり鹿をみて、銃を構えるときに自分の目のところにスコープを持ってこなければならないのですが、ついつい焦ってスコープを顔が迎えに行くんです。するとスコープを斜めからのぞきこんだりしてやっぱり狙いが狂う。メガネだとそもそもレンズの御蔭で真っ直ぐ覗き込むことがなかなか難しいそうです。射場などでは姿勢もリラックスして自分勝手な状態で撃てますが、実際の猟は違います。前後左右どちらから出るか分かりませんし足場が平だとは限りません。それを意識しつつスコープを顔にもってくることが大事で、意識するだけで全然違うとのこと。

ここまでアドバイスをもらうと、頑張らないわけに行きませんね。お昼休み、ガイドさんが昼寝をしている間、ずっとどうやって真っ直ぐにスコープを覗くか色々シミュレーションをしてみました。そんでもって、いざ午後の猟へ!!

練習して意気込むほどうまく行きません。折角鹿を見つけてもらって首に照準が合ったのですが、「首は細いから外すかもしれない。アバラあたりに合わせよう」なんて思ってアバラに合わせなおして、引き金を絞り始めます。後0.5秒あれば引き金が落ちたっ!てところで鹿は逃げちゃいました。逃げられてもともとで首に照準が合ったのだから撃てばよかった!というのは後の祭り。これも経験だよと言ってくれるガイドさんは、僕のために時間を延長してガイドして下さいました。狩りは法律上日没までできますが、日没までやるともし獲れた時に解体処理が大変なので日没の一時間前までのガイド契約でしたが、あまりにも下手な僕を気の毒に思ったのでしょう。「チャンスがある間はやりましょう」ということで林道を流してくれます。

と、終了5分前に、おいしそうなメスを発見!距離50m弱。頂きだ!って思ったらすぐ隣に小鹿も発見!親を倒して小鹿がどぎまぎしている間にもっとお肉が柔らかい小鹿も倒せば2頭ゲット!!と親のメス鹿に照準を合わせようとしたら、ガイドさんがもう一匹、オスを発見。

「主夫太郎さん!あの雄がいいよ」

メスの方が柔らかいかもしれないって思ったけど、獲物も大きいし、位置関係なども考えて当たりやすい獲物を選んでくれてるはず。迷いなく雄に照準を合わせて、息を殺して、引き金を絞って行きます。いつまでたっても弾が発射されない感覚がしましたがある瞬間突然乾いた銃声がしてスコープの中で鹿が倒れるのが見えました。ということで、

ゲット20161024

初年度以来の鹿ゲット!!

です。メスの方が柔らかいなんて言ったけど、これくらいの雄なら自家用なら問題ないとガイドさんも太鼓判。実際サカリが入っているわけでもなく、3段角だけどバカでかいわけでもない。120キロくらいではないかとのことです。

ダニ20161024

お腹もまだ白い!!

ってことはお肉も柔らかいってことだそうです。真っ黒になっちゃいますからね、シーズンが進むと。タマタマの近くにある黒い点々ははダニです。過酷な自然のなか鹿達も生きているということですな。

雪20161024

翌日、峠で見たのは初雪でした。こんなに早く雪がふるのは珍しいとのこと。ん~やっぱり北海道はおかしくなっているのでしょうかね。でも、おかしくてもなんでも、自然の恵みに感謝し、許されるならまた鹿を狩りに訪れたいです。



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コメント

cong!

デントコーンに手を出すとなるど,駆除圧も高まりそうですね.
地域性もあるのでしょうか?

ともあれ,射獲おめでとうございます.鹿料理の方も楽しみにしてます!

Re: cong!

ともぞうさん コメントありがとうございます。

> デントコーンに手を出すとなるど,駆除圧も高まりそうですね.
> 地域性もあるのでしょうか?

そうですねぇ。地域性というのは大きく、場所によっては駆除は林道ができない、
その逆に林道しかできないなんて地域もありバラバラ。
デントコーンは守りたいけどなかなか駆除圧をあげられない地域もあると思います。

> ともあれ,射獲おめでとうございます.鹿料理の方も楽しみにしてます!

鹿、まずはシンプルに頂いてます。

No title

ノルマンディの森にはトウモロコシがばら撒かれていて、シカがそのトウモロコシを食べている姿を何度か見かけました。
トウモロコシを食べている鹿を撃つなんてハンターの風上にも置けないと思っていたけれど、もしかしたらお肉を柔らかくするためだったのかしら?
↓こんなに綺麗に焼けたお肉が60点って、主夫太郎さん理想高すぎ!

Re: No title

タヌ子さん コメントありがとうございます。

> ノルマンディの森にはトウモロコシがばら撒かれていて、シカがそのトウモロコシを食べている姿を何度か見かけました。
> トウモロコシを食べている鹿を撃つなんてハンターの風上にも置けないと思っていたけれど、もしかしたらお肉を柔らかくするためだったのかしら?

すでにノルマンディの鹿さんはトウモロコシのおいしさを知ってるんですね。
柔らかく美味しい鹿になってるとおもいますよ。

> ↓こんなに綺麗に焼けたお肉が60点って、主夫太郎さん理想高すぎ!

あと、少しなんですよ。
あと少しの理由は次の記事で明らかにします。

No title

北海道に京都丹波肉牛・・・確かに不思議。松阪牛のようなブランド牛なら何故北海道に松坂?とは言わないでしょうが。

射撃のシーンが目に浮かぶようです。
メガネは不利なんですね。レーシックを受けますか?

Re: No title

あんこさん コメントありがとうございます。

> 北海道に京都丹波肉牛・・・確かに不思議。松阪牛のようなブランド牛なら何故北海道に松坂?とは言わないでしょうが。

まぁ、大人の世界は色々なんでしょうね。

> 射撃のシーンが目に浮かぶようです。
> メガネは不利なんですね。レーシックを受けますか?

コンタクトにしたらどうかと言われました。
鹿を撃つときだけコンタクト。ん~一年に3日くらいだけコンタクトかぁ...
って考えちゃいましたよ。

No title

こんばんは(^^♪

鹿、仕留めたのですね。
おめでとうございます。

今年の北海道は寒さの訪れが早かったので
大変だったのではないのでしょうか。

鹿のお腹、時期が遅くなると黒くなる‥
鮭と同じですね、終盤の鮭は真っ黒ですもん。

思い起こすと‥久しぶりの鹿さんですね。
本当に良かったです。

Re: No title

はるさん コメントありがとうございます!

> 鹿、仕留めたのですね。
> おめでとうございます。
> 今年の北海道は寒さの訪れが早かったので
> 大変だったのではないのでしょうか。

ありがとうございます。
寒さの訪れは本当に早かったですね。
幸い防寒はしっかりして行ったので大丈夫でしたが、
びっくりしました。

> 鹿のお腹、時期が遅くなると黒くなる‥
> 鮭と同じですね、終盤の鮭は真っ黒ですもん。

毛が生え変わるんですね。
さかりが入ってきて特に雄は真っ黒になります。

> 思い起こすと‥久しぶりの鹿さんですね。
> 本当に良かったです。

冷凍庫をみると本当にうれしくなりますよ。
いっぱいお肉が食べられます。

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