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Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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2016年度最後の鴨~鴨池をドキドキ奇襲~

2017.02.20 18:42|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!

元女子高生と鴨ファンのみなさ~ん!!

今年度最後の鴨猟の

お話しです


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

猟期も終わってしまいましたが、猟のお話はいくらか残っています。今回は最後の鴨猟のお話しです。この日は師匠と8時半ころに、いつもあんまり鴨がいない池で待ち合わせをするはずでした。あと30分で待ち合わせ場所に着くというときに、師匠からメールが来ました。

「もう猟場です。鴨いません」

とのこと。集合が8時半なのに、8時には師匠は猟場にいるのか!!しかも池には鴨がいないとのこと。師匠より遅れて着くという申し訳なさと鴨がいないという残念なお知らせを聞いて焦った上にちょっと寂しい気分。とりあえず慌てて師匠に電話します。

「もう猟場にいるんですか?鴨いませんか.....」

というと

「うそ、うそ!あははは。ちょっと遅れるよ」

とまぁ、どうやら僕をからかったらしい。これでまだ鴨がいるかもしれないという希望の光が輝きはじめ気合が入ります。とにもかくにも師匠が遅れるってことだから、それなら早く行って池を覗いておこうと思いました。普段はそれほど丁寧に池を見ないのだけど、師匠が遅れるってことだから今回は丁寧に下見をしました。


鴨池図20170220


たいていは上のイラストの赤い矢印に沿って「いるかいないかはわからないけど突っ込むぞ!!」と言って池を攻め、驚いて飛び出た鴨を撃ちます。年に1度か2度しかいないのに毎回覗くというのはご苦労なんだけどもそれも猟の楽しみなんですよ。「いないか!畜生!!」なんてのも楽しみの一つといえば一つ。今回は師匠が遅れるそうだから鴨池を見下ろせる道から双眼鏡で覗いてみることにしたんです。待ち合わせと違う場所に車を置いて鴨池に続く道を歩きます。もちろん音がしないようにゆっくりとです。息も殺してますよ、もちろん。イラストの道を左からゆっくり歩いてくると、笹が途中で途切れてますがそこから顔を出してしまうと鴨にばれてしまう可能性もあるのでゆっくりゆっくり近づき笹の間から双眼鏡で覗きます。すると、


双眼鏡からカモ20170220

カ、カルだ!!!!

嘴が黄色いクリーム色の鴨がいるではないですか!!鴨の中でもマガモと並ぶ大きな鴨、カルガモです。もう少しで「カルだ!!」と声に出して言うことろだったです。とにかく嬉しい。嬉しさを抑えて、また来た道を車の方に引き返し、もうカルガモには気づかれないだろうというところで師匠に電話します。

「師匠!いますよ!います!しかもカルですよ!タカブ(コガモ)じゃなくカルです!!」

「え?カルがいるの?僕が行くまで飛ばなそう?」

「今のところ他のハンターいませんよ。飛ばないと思います。一緒にやりましょう」

「わかった!すぐ行くからね!」

と、師匠も楽しそう。僕も車に戻って待ち合わせの場所に着くとすぐ師匠が

「慌ててきたら道の凸凹で車がピョンピョン跳ねて犬も跳ねて大変だったよ、あははは。」

などと言って到着しました。僕が鴨から目を離して5分ほど、鉄砲の音は聞こえないし他のハンターもいない!ってことはまだ池にカルは居てそれはすなわち僕たちの獲物だ。

「何羽いた?」

と師匠が聞くのだが実はそこまで見ていなかった。

「いや、わかりません。とにかく一羽いるから喜んで電話したんですよ」

「一羽ってことはないな。ツガイで最低二羽いるよ」

なんていうものだからまたまた僕は舞い上がってしまう。うまくいけば二人で2羽だ。いやいや、全部の弾があたれば4羽か!なんて思いながら鉄砲を担いで池に向かいイラストの赤い矢印に沿って師匠と近づきました。鴨池に奇襲ですね。すると池の手前からす~っと二羽のカルガモが池の中央に向かって泳ぎます。

二羽だ!いただき!!!

と池に浮かぶ鴨を僕が一羽撃って頂き!銃声に驚いたもう一羽が師匠の方に飛び立ちます。そこを師匠が落ち着いてトン!と撃ってドサりと落ちました。ん~~なんて気持ちいい猟なんだ!いつも師匠に追い出させて撃たせてもらっているが、今回は僕が池を偵察し、覗いた双眼鏡にカルガモが映って、二人で忍び足で池に近づき僕が飛び立たせて師匠が撃ち落とす。お世話になりっぱなしだがちょっとだけ共猟の形になった気になってすごく満足してしまいました。師匠の落とした鴨ですが、

師匠が落とした鴨20170220

胸に傷なし!!

でものすごくいい状態でした。僕が撃ったのも胸に傷なくおいしくいただけます。しかし、楽しかったなぁ~。また来年まで猟はできませんが、今からとても楽しみです。





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コメント

No title

いや~、緊張する様子が伝わってきます。
師匠が着いて、銃を構えるまでどきどきだったでしょうね。

綺麗な肉で脂もたっぷりのっていそうですね。

No title

終猟も思い出深い猟だったのですね.双眼鏡でのぞいたイラストが特に面白かったです.私だったら思わぬ近距離に「うゎ」とか叫びそう.笑 私は延長猪をあと1回か2回いけたらいいなぁと思います.ぼちぼち花粉でやられる予感がしますが.苦笑

Re: No title

あんこさん コメントありがとうございます。

> いや~、緊張する様子が伝わってきます。
> 師匠が着いて、銃を構えるまでどきどきだったでしょうね。

ありがとうございます。やっぱりこのドキドキ感がいいのでしょうね。
毎回獲れればいいのですが、毎回獲れるとドキドキしなくなるのでしょうね。

> 綺麗な肉で脂もたっぷりのっていそうですね。

お酒と一緒にやりたいです。

Re: No title

ともぞうさん コメントありがとうございます。

> 終猟も思い出深い猟だったのですね.双眼鏡でのぞいたイラストが特に面白かったです.私だったら思わぬ近距離に「うゎ」とか叫びそう.笑

そうですよね。僕も最初は嘴の黄色いのしか見えなくてびっくりしました。


> 私は延長猪をあと1回か2回いけたらいいなぁと思います.ぼちぼち花粉でやられる予感がしますが.苦笑

花粉はつらいですね。僕はやっぱり冬のうちが猟はいいと思います。
ダニも少ないですしねぇ。

No title

もう猟期は終わったんでsね。
こちらもあと5日で終了です。

カルガモ、あの親子で列をなして道路を渡ったりする可愛い鴨ちゃんですよね。
猟の対象になるって考えたことがなかったけれど、立派な体格ですねぇ。
カルガモはヨーロッパにはいないようなので、私がこちらで見かける鴨一家のお散歩はマガモなのかな。
池で死んでしまった鴨はワンちゃんが取りに行ってくれるんですか?
水泳が得意な我が家の犬は喜んで取りに行区と思うけれど、陸に着く前に半分ぐらい肉が失われると思う(笑)

Re: No title

タヌ子さん コメントありがとうございます。

> もう猟期は終わったんでsね。
> こちらもあと5日で終了です。

フランスは2月いっぱいですか。
今年も雉をお姉さまのところに運んだのでしょうか?
フランスはジビエが文化になってますが、
日本も負けていませんよ。ただ、高齢化が進んでます。

> カルガモ、あの親子で列をなして道路を渡ったりする可愛い鴨ちゃんですよね。
> 猟の対象になるって考えたことがなかったけれど、立派な体格ですねぇ。

マガモと同じくらいの大きさでごちそうでも。
今年はいつもの年よりたくさんとれてご機嫌です。

> カルガモはヨーロッパにはいないようなので、私がこちらで見かける鴨一家のお散歩はマガモなのかな。

あら、ヨーロッパにいないのですか。
実はカルガモ留鳥で、渡らないです。もともといないんですね。

> 池で死んでしまった鴨はワンちゃんが取りに行ってくれるんですか?
> 水泳が得意な我が家の犬は喜んで取りに行区と思うけれど、陸に着く前に半分ぐらい肉が失われると思う(笑)

僕は6メートルの手網とウェイダーを使ってます。
回収できるところでないと鉄砲は撃たないことにしてます。
単なる虐殺になっちゃいますからね。


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