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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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2017北海道鹿狩り1~鹿の初猟はてんやわんや~

2017.10.15 13:13|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!

元女子高生とハンターのみなさ~ん!!

お久しぶりですが覚えてました??

主夫太郎、帰ってきましたよん

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今年の北海道の狩猟旅行は9月30日に出発して10月14日に帰ってくる全15日の日程を組みました。最終日は荷物の確認や来年の猟場の開拓に充て、途中、集中力の欠如による事故を防ぐために計画的休猟日をいれ、雨で一日出猟を取りやめたので計11日間の狩猟となりました。狩猟期間が3か月くらいと考えると北海道で毎週末に猟をする人と同じくらいの出猟日数となり大満足な狩りとなりました。

それにしても、北海道の秋は駆け足でした。10月1日に山に入ったときはそうでもなかったのですが、しばらくすると

絨毯20171015

秋の絨毯

が敷き詰められていました。秋と春の区別がつかないのか、

フキノトウ20171015

フキノトウ

も出てました。北海道というのは冬厳しいせいか夏や秋にみる命の騒めきはとても濃く、東京に住む僕は感動せずにはいられませんでした。

さて、そんな北海道でこの日は今年初めての鹿狩り。ガイドさんの車に乗って鹿を見つけては気付かれないように車を降り、弾を込めてスコープを覗き狙い、引き金を絞ります。この単純なゲームには本当は沢山の準備が必要ですが、撃ち手の僕は銃とスコープと弾を準備してガイドさんに色々なことをお任せすればいいです。前々回の記事でも自慢しちゃいましたが、今年のスコープは完璧な

ZEISS20170926

ツァイス!!

意気揚々と猟場に向かいますが、実はこの完璧なツァイスが落とし穴となりました。

早朝の猟を終わり、ガイドさんが1頭仕留めたあと、鹿がまた出たので僕が車を降り忍び足で鹿を追いました。まだこちらを見て立っていたので笹薮の中で立射!銃声とともに鹿は警戒音を出して逃げていっちゃいました。まぁ、それはそれで仕方のないことですが、車に戻り銃をしまおうと思ったとき......

スコープが銃から外れた!!!

のです。スコープを固定するネジがガタガタに緩んでおりポロリと。幸いネジはロストしないで済みましたがこれは実は一大事。もう一度ネジを締め直し固定すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうしても最初にスコープが固定されていた位置とは微妙に狂います。するとスコープの十字に鹿がいてもそこに弾が行くとは限りません。もう一度スコープを調整する必要があります。計算上は傾きが0.1度狂うと、tan0.1の値が0.001745とのことですから50メートル先で8.725センチの狂いがでます。首や頭を狙わなければならないときはかなり大きな誤差です。100メートルを狙うことはガイドさんの猟場ではほぼないのですが、100メートルであればおよそ17.5センチの狂いが出て絶望的な誤差になります。それに計算上どうであれ、なによりもハンターが自分のスコープを信じられないというのが一番ダメな状況です。引き金を絞り込むときは無心でないとどうしても気持ちと一緒に銃も揺れちゃいますから「このスコープでここ狙っても弾はそこに行かないんだよな」なんて思ったら途端に集中力が切れて当たるものも当たらなくなります。

ということで、ガイドさんのアドバイスのもと、午後の猟に間に合わせるべく慌ててスコープ調整をすることにしましたが、実は

弾の手持ちがそれほどない

という悲しい事実が僕の心を襲います。そもそも鹿を沢山見ても発砲できる回数というのは少なく一日2回鹿を撃てたらそれは素晴らしい日になります。僕は心配性で弾を多く持ってゆくことにしてたのですが、それでも「そんなに鹿とるの?」なんてからかわれたりするので、年々もってゆく弾を減らしていました。今年は15発。立射で一発撃ったので手元に14発しかありません。午後の猟、翌日の午前午後と全部1頭づつ見るとすると3発もあればいいのですが、トドメをさしたりするのにも必要ですしもっと鹿が出るかもしれません。なんとか7発から8発くらいでスコープを合わせたかったわけですが、全く心が止まっていないのが自分でも本当にわかりました。というのも、このスコープの固定は銃砲店さんにお願いしており、北海道にもってくるまでに全部で30発弱しか撃っていません。ネジが少し緩むことはあってもポロリとネジが落ちるようなことはなかなかなく、「明らかに銃砲店の絞めめ忘れだ」というのがガイドさんの見解でした。そうなると「せっかく銃砲店さんにお願いしたのに」という残念さや「自分でも確認しなきゃダメだったんだ」という後悔がどうしても入り交じり、しかも弾がどんどん減ってゆく不安が大きくなります。

「もう一発撃とう!」

というガイドさんの言葉が本当に心を突き刺します。今度こそぶれないように真ん中狙って!と思うとまた大きく外す。残りの弾が5発になったとき、

「もう一発だけ、頑張って!」

とガイドさんに言われたのですが、その一発はやはり手元がぶれてしまいあまり良いところに行きませんでした。ガイドさんはもう一発撃って調整・確認したいけど僕は残弾が気になり心が弱ってゆく。ガイドさんはとても渋い顔をして考え込んでましたが、

「これで行こう!4発あるから4頭倒せるさ」

と慰めともなんとも言えないことを言ってくださり、僕も「首じゃなく胸を狙えばいいさ!」とおもい調整を終了しました。出猟まではとにもかくにも「スコープを信じること」を自分に言い聞かせました。そして出猟、

「いた!」

というガイドさんの言葉と同じくらいに僕も確認しました。僕らに驚き林道を外れ笹の中に飛び込んだようでした。車を降りそっと近づくと、なかなか見つからない。いないか?逃げちゃったか??と思ったとき、逆光に浮かび上がる角が見つかりました。すると土と同化していた見えなかった胴体もぼわっと不鮮明ではありますが浮かび上がります。こちらを見ていますが、暗い林のなかからこちらをみているので、逃げる必要を感じていないのでなかなか動きませんでした。慎重にスコープを目の高さにもってくると、そこには鹿の姿が、肉眼より全然明るく見えます。流石ツァイス!!スコープの中で銀色に輝く鹿の胸に狙いを定め......バーン!!スコープの中で鹿がショックを受けたのが分かりましたが、走って逃げました。しばらくしてガイドさんとガイドさんの犬と追いかけます。ガイドさんも当たったのはみたとのことで期待しながら鹿の立っていたところにたどり着くと、鹿はいませんでした。

「諦めちゃだめだよ、当たってたから血のりを探そう」

と言われて必死に探しますが見つかりません。ガイドさんの指示で川下を探しますが、長靴に水が入り冷たく鹿もいなくて悲しくなりました。やっぱりスコープが狂っていたのか??なんてネガティブな思考が働いたとき、

「お~い!!回収回収!!!」

というガイドさんの声。鹿が立っていたところから20メートルほど上流に上ったところに、


雄鹿ゲット20171015

いました!!!!

ご丁寧に川の中で体を冷やしてくれていましたよ!!3段角だけど間違いなく美味しい大きさです!ガイドさんと握手をして記念撮影をしてこの日の猟は終わりになりました。北海道の猟、まだまだ続きますよ。





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コメント

No title

アクシデントはあったけど、無事に獲れてよかったですね。

鹿料理が待っていますね。

No title

おかえりなさい!ご帰還お待ちしておりました.ご無事で何よりですし,トラブルはあったもののおいしそうな鹿がとれてよかったですね!続編に期待しております.

No title

お帰りなさい!
長丁場、お疲れ様です
アクシデントはあったようですが、無事の帰還は何よりです
これからの北海道の続編、楽しみにしています^^v

No title

死に水を自ら取りに行った鹿をガイドさんのワンちゃんが見つけてくれたんですね。
鉄砲店には苦情を申し立てに行かれたのでしょうか?
他のハンターさんのためにも、2度とこういうことがないよう、しっかりしてもらわないと困りますね。
それにしても初日の午前中にあっさり一頭射止めてしまうなんて流石ガイドさん。

Re: No title

あんこさん コメントありがとうございます。

> アクシデントはあったけど、無事に獲れてよかったですね。
> 鹿料理が待っていますね。

鹿料理、沢山つくるつもりでいます。
がんばりますよ。

Re: No title

ともぞうさん コメントありがとうございます。

> おかえりなさい!ご帰還お待ちしておりました.ご無事で何よりですし,トラブルはあったもののおいしそうな鹿がとれてよかったですね!続編に期待しております.

トラブルは想定外のものでしたねぇ。
まぁ、今後銃のすべてを自分が責任を持たなければならないと学べてよかったです。

Re: No title

しろくまさん コメントありがとうございます。

> お帰りなさい!
> 長丁場、お疲れ様です
> アクシデントはあったようですが、無事の帰還は何よりです
> これからの北海道の続編、楽しみにしています^^v

お料理編も続々と執筆中ですよん。
お楽しみに~

Re: No title

タヌ子さん コメントありがとうございます。

> 死に水を自ら取りに行った鹿をガイドさんのワンちゃんが見つけてくれたんですね。

ありがたいことに肉が冷えて状態がよかったです。
そうそうない事です。

> 鉄砲店には苦情を申し立てに行かれたのでしょうか?
> 他のハンターさんのためにも、2度とこういうことがないよう、しっかりしてもらわないと困りますね。

まぁ、文句を言ってもスコープが調整されるわけではないので、
報告だけはしておきました。

> それにしても初日の午前中にあっさり一頭射止めてしまうなんて流石ガイドさん。

まぁ、2000頭以上仕留めてますからねぇ。
僕なんて足元にも及びませんよ。


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