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主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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2019年度群馬でやっと初雉~雉さん逃げなさい!!~

2020.01.17 08:24|猟と獲物のお料理の話
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は~い!!!

元女子高生と雉ファンのみなさ~ん!!

やっと今季、群馬で初雉ですよん!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もう、群馬じゃ獲物は獲れないかな、なんて思い出した1月16日。暖冬とはいえ、群馬の猟場にも雪が目立ち愛車フリードではなかなか山の中までは入れなくなりました。群馬に猟にゆく目的の半分以上は帰りがけに両親に顔を見せることなので獲れなくても全く問題なく、ドライブして群馬のうどんや饅頭を買ってくるだけという日も。また、実際獲物も見て居る場所も知ってはいるのですが、なぜか群馬だとやる気が出ないこともあります。愛する群馬の野鳥をなぜか愛してしまい、「綺麗な雉だねぇ、これから寒くなるから頑張れよ」なんて思うとなんとなく撃つ気にもなれず「今年はこの猟場は休ませよう」なんて思ったりして....気が付けば今期は群馬では小綬鶏が一羽だけ....いや、そろそろ獲らなきゃヤバいだろうと思いだしました。ところがやっぱりやる気がなく、いつも朝5時に出発するのに、この日は9時に出発。猟場に到着したのが11時ころでした。

わずかに積もる雪は動物たちの足跡を見せてくれます。ふと、野兎の足跡を発見。普通野兎はクルクル回るものだから、足跡をたどって行っても追いきれなくなって諦めるパターンが多かったのですが、今回の足跡は畑の中を真っすぐに林に向かってます。これなら追いかけられるだろうと林に向かう道に沿って車を走らせると、道端に2羽の雉が餌をついばんでいました。雪が一部溶けているところがあり、そこでしか餌が取れないのでしょう。こういう状況だと一か所に雉が複数いることはよくあります。

僕は車を停め、静かに近づくと一羽はどっかに行ってしまっていて、もう一羽が僕に気付いたのか尻尾と頭を立て凛々しい姿で立って警戒をしてます。飛ばずに立っている雉や水に浮かんでいる鴨を撃つことを「居獲り」と言いますが、僕は普段単独猟だとこの居獲りをしません。空気銃だと小さな弾が一発出るだけなので外すこともあるんですが、散弾だとかなりの高確率で命中し、あんまり猟をしている気にはならないからです。それでもこの日は、群馬で猟果が上がってないこともあり、心を鬼にして撃ち、

いどりきじ20200117

お越し頂きました。

これ、かなり小さいです。今年生まれた雉であんまり餌が取れなかった個体なのかなとも思います。それでもありがたく頂き、今日はこれで十分だろうと思って実家に向かおうと思ったのですが、帰り道に赤色灯をともすパトカーとすれ違いました。すると急に、「まさか僕の弾の流れ弾が当たった人がいるのかな?」なんて思いを巡らしてしまいました。どう考えてもそんなはずはないんです。飛ばないで立ってる雉に向かって僕も立って撃ってますから、地面に向かって撃っていて弾は全部見える範囲の地面に着弾します。雉も即死しないくらいですから人間が即死するはずもなく、人の悲鳴も聞きませんでしたし、もちろん人がいるようなところでもないです。パトカーとすれ違ったのは猟場から10分くらいのところで時間的に考えてもおかしいのですが、とにかく変な予感がして僕はさっき雉を撃ったところに戻りたくなりました。実際戻らないと結局はイライラして車の事故につながりかねません。こんなことは今までなかったのですが、とにかく戻りたくなり戻ることにしました。

戻ってみると、パトカーはいなかったけどまた雉がいました!!2羽いたうちのもう1羽が、戻って餌を食べていたのです。しかも大きい!!僕は鉄砲を手に取ろうと思ったのですがあまりにも真剣に餌をついばんでいる雉をもっと近くで見ようと車を近づけてゆきました。ところが全然逃げない。全く車のことなど気にせずです。こうなると僕はもう撃てません。だけど、このままだと他のハンターに簡単に撃たれてしまうので、車から降りて脅かすことにしました。車から降りて近づいても警戒はするけど全然飛んで行かないので手を叩きながら追い立てると、チョコチョコチョコと走って逃げて、10メートルほど先でこちらを睨みます。この野郎!なめやがって!と思って僕が走りだすとまた走って逃げて行き、林の中に消えました。

「くそー!なんてふてぶてしい雉なんだ!!どっちかというとあのデッカイ雉の方が欲しかったけどなぁ...」なんて思いながらまた実家に向かうと、やっぱりパトカーとすれ違ったあたりで、ふと、「あ、俺ウサギの足跡を追ってたんだ!折角だからウサギを追いかけてみようかな」と思いついたのです。僕はまたまたUターンして雉を撃った場所に戻ると....またさっきの雉が餌をついばんでいました。折角他のハンターに撃たれないように人間の怖さを教えてあげたのにまた懲りずに無防備に餌を食べてます。僕はまたまた車から降りて手を叩きながら近づき雉を林の奥へと追いやろうとしましたが、今度は20メートルくらい逃げたところでこちらをキッ!とにらんで止まりました。きっと林の中が安全なところと思っているのでしょう。僕はその林の中に入ってウサギを追いかけたいのに、そこに雉がいるとちょっとやりにくい。自分のおうちだと思っている雉君を追い出すのはどうも気の毒に思えて僕は雉はもちろん、ウサギも諦めることにし猟場をあとにしました。

またまた実家に向かって車を走らせていると、やっぱりパトカーとすれ違ったあたりで、「そうだ!雉を撃った奥の林に野兎の足跡があれば、そちらを追いかけれ雉にも迷惑をかけないでいいんじゃないか?」と思いつきました。こう思いつくとやっぱり後悔したくないので車をUターンさせてさっきの場所にもどります。すると....また雉がいたんですよ!やっぱり真剣に餌を食べてる!!!

「くそ~!!もう怒ったぞ!!折角人間の怖さを教えてやろうと思ったのに!!」

と思った僕は車から降りて今度は大声だしながら雉に近づくと、今度は物陰に伏せるように隠れて尻尾を出したままじっとしてます。頭隠して尻隠さずですよ。それがあんまり愛らしいので僕は急に力が抜けて笑っちゃいました。すると雉は頭をもたげ僕の方を見ます。僕は穏やかに「あっちいけ!撃たれちゃうぞ!!」というと、雉も僕の声に反応し、林の方に歩き始めましたが、5歩くらい歩くとこっちを睨み、もう5歩くらい歩いたあたりで座り込んでしまいました。

雉からすると折角雪がとけたわずかな餌場で一生懸命ご飯を食べているところを、変な人間がやってきては餌を横取りするわけでもなく、かといって自分を襲うわけでもなく、しばらくするといなくなったかと思ったらちょうどご飯を食べるころに意地悪をしに戻ってくる、という状況だったのかな。「どうせしばらくするといなくなるだろう。隠れるのも面倒だ」とばかりに日当たりのよいところに居座りを決めた雉の顔にはなんとなくやるせなさと抗議の表情を感じてしまいました。

一日2羽は定数で、定数を獲るチャンスでした。でも、こんな話をカミさんにして「また増えてもらうんだ」なんて言う方が雉一羽を余計にもってかえるよりカミさんが喜ぶので、日向ぼっこをする雉を残し、野兎も諦め実家に向かうことにしました。

今年も本当のハンターにはなれず仕舞いのようですよ。まぁ、それでもいいかと、今は思っています。








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コメント

No title

主夫太郎さん、優しいなあ。

まあ、1羽取れたからよしとして、できれば逆で大きい方が取れた方がよかったでしょうが、そこまで都合よくはいきませんか。

気になるならUターンは正解でしょうね。気にしながら運転すると事故を起こす危険性がましますから。

No title

カラスくらいになると別ですが,普通の鳥は特に危険ではない車と,注意が必要な人間のつながりを理解していないので,車では逃げないケースが多いですね.

私の鳥猟はほぼ鴨なので,撃つか撃たないかの区別は「おいしい」か「おいしくないか」です.雉子はみんな美味しいでしょうから,オスならきっと私は撃っちゃいますね.笑

No title

ハンターが皆主夫太郎さんのような人だったら、事故も減るし、ハンターに対する批判も少なくなるのに、フランスのハンターは銃を持つと平常心を失うようで、とりあえず発砲してから考えるタイプが多いようです。
折角落ち着いて餌を食べていたのに、何度も邪魔された雉さん、きっと主夫太郎さんのことをウザイ奴だと思っていたでしょうね(笑)
救われた命、子孫をどんどん増やしてもらいましょう。

Re: No title

あんこさん コメントありがとうございます。

> 主夫太郎さん、優しいなあ。
> まあ、1羽取れたからよしとして、できれば逆で大きい方が取れた方がよかったでしょうが、そこまで都合よくはいきませんか。

都合よいことばかり起こったら猟ってつまらないんでしょうね。
悔しいからまた出かける。もちろんたまにいい思いもするから出かけると。
欲を言ったらキリがないですから、
よいところで納得するのもハンターのスキルの一つだと思います。

> 気になるならUターンは正解でしょうね。気にしながら運転すると事故を起こす危険性がましますから。

狩猟の殆どの時間は車を運転してますから、車の運転に一番気を使わなければなりません。
たまによそ見なんてしちゃうことも気を付けないと事故になりかねないですから、とにかく安全。
一から十までやっぱり安全ですねぇ。

Re: No title

ともぞうさん コメントありがとうございます。


> カラスくらいになると別ですが,普通の鳥は特に危険ではない車と,注意が必要な人間のつながりを理解していないので,車では逃げないケースが多いですね.

カラスは頭がいいですからねぇ。雉君、たまにものすごく警戒されるときもありますが、信じられないくらい呑気なこともあります。今回は撃つ気になれませんでした。

> 私の鳥猟はほぼ鴨なので,撃つか撃たないかの区別は「おいしい」か「おいしくないか」です.雉子はみんな美味しいでしょうから,オスならきっと私は撃っちゃいますね.笑

まぁ、撃つ気持ちは理解もできますが、年間何十日も猟にでてるとハンターも気まぐれを起こしますよ(笑)

Re: No title

タヌ子さん こんにちは

> ハンターが皆主夫太郎さんのような人だったら、事故も減るし、ハンターに対する批判も少なくなるのに、フランスのハンターは銃を持つと平常心を失うようで、とりあえず発砲してから考えるタイプが多いようです。

フランスの場合、一人が撃てる数もきまってたはずですし、ハンターも多いですからついつい焦るんでしょうね。
日本も獲物が少なくなれば無茶する人も出てくるでしょう(僕は少なくなると撃たなくなると思うけど(笑))


> 折角落ち着いて餌を食べていたのに、何度も邪魔された雉さん、きっと主夫太郎さんのことをウザイ奴だと思っていたでしょうね(笑)
> 救われた命、子孫をどんどん増やしてもらいましょう。

雉にとったら人間も狸も同じくらいウザい奴でしょうからね(笑)人間だから特別警戒するというわけではないかもしれません。
子孫をどんどん増やしてもらってまた一羽頂きたいですよ。

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