10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

リンク

カウンターじゃ

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

2017蝦夷雷鳥初めてのお料理~タイミングの良い頂きもの~

2017.10.23 16:37|猟と獲物のお料理の話
こちらのボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

は~い!!

元女子高生のみなさ~ん!!

エゾライチョウのお料理だよん!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

去年より狩りが上達したせいか、蝦夷雷鳥に少々近づくことが多くなり、しかも正確に狙えるようになりました。主夫太郎の場合、正面からは絶対撃ちません。胸肉が全部だめになってしまうからです。基本は後ろ、最低でも横から撃つのですが、それでも時には胸に抜けたりするので、来季は斜め後ろからクチバシちょっと下の辺りを狙ってというのにしてみようと思います。毎年毎年自分でハードルを上げてゆきますがこれも美味しいお肉を食べるためですね。

美味しいお肉を食べるためには、やはり雷鳥君が美味しいフルーツや木ノ実を食べているときに狩りをするというのも大事なことで10月1日の解禁日から猟を始めるのもそれが理由です。もっとも弾の当たり具合は僕の実力次第ですが食べているものは運によりますね。今年も腸抜きの段階から木の新芽をたべているな!ってわかる奴もいましたからねぇ。

今季お料理した一羽目は

エゾライチョウ胃20171023

木ノ実など

を食べてくれていたもののようです。胃袋(砂ぎも)は必ずみることにしてますが、この瞬間はとても楽しみです。さらに今年はこれに加え、猟友から

ワサビ20171023

伊豆の採りたてワサビ

が届きました。これはものすごくいい香りと潔い辛さの切れ・引きです。こうなると作るものは決まってますよ。

ささみあぶり20171023

ささ身をあぶって!

からの


トリワサ20171023

トリワサ!!

右は肩甲骨辺りにあるお肉と胸の端っこを同じくあぶったものです。実は蝦夷雷鳥のトリワサは、鹿のガイドさんのお宅で食べさせて頂きました(鳥は僕が獲ったものですけど)。正直、こんな繊細なお肉に醤油とワサビをきっちりきかせた「トリワサ」はダメなんじゃないか?なんて思っていたのですが、これがすごい美味しかったのです。繊細というのは「もろい」とか「弱い」というイメージがついありますが、旨味・肉質の繊細さは決して「もろく」も「弱く」もなく醤油とワサビのコンビに十分対抗してましたね。半生に近いのでもちろん自己責任ですが、トニモカクニモこりゃ美味しいです。鶏とは役者が違いますし、更に採りたて・すりたてのワサビで作るんだからそりゃ贅沢ですよね。

こうなると、いままで大事に大事に真空調理などして料理してきた蝦夷雷鳥ですが、大胆にお料理してみたくなります。

蝦夷雷鳥モモ唐揚20171023

骨付きモモのから揚げ!

に塩振ってシークワーサーを絞って頂きますよ。調理は思いっきり短時間でした。うまく言えませんがとにかく短時間。30秒かなぁ...そんなにあったか??よくわかりませんが。これがカミさん絶賛のタイミングでした。僕はお肉の肉汁がジュワっと出ちゃうのはあまり好きではないのでよくお肉を休ませますが流石にから揚げは熱々を頂きました。香りを損なうのとベタベタ感が嫌なので、オリーブオイルではなく「べに花油」で揚げます。まぁ、べに花油は体に良くないなんてサイトも見ますがちょっとなら神様も許してくれるはず。そんでもってこれもまた力強い旨さと肉質の繊細さが嬉しい一品!ん~今後は足に弾が当たらないように狙おうかという気になっちゃうくらいです(空気銃なら頭狙えるんですけどねぇ、あんまり当たらないけど)。

さてさて、お待ちかね胸肉ですよ。カミさんの希望で焼きます。胸肉は先っちょが薄く細いので、そこに火が通らないように、

胸焼20171023

最初は折って焼きます

油がちょっと指に飛んだりして熱いけど我慢。まぁ、そんな高温では焼きませんけどね。伸ばして短時間焼いたあと、ひっくり返して、また細い方を菜箸でつまんでなるべくフライパンから遠ざけます。そんで温めておいたオーブンの中に網を置き、蓋をあけて置いておきます。

今回のソースは秋らしく栗を入れようよ思いましたが、栗に加えて秋らしくないモリーユも使っちゃいました。モリーユと栗を油で炒めて十分油に香りを移し、エゾライチョウのスープを入れて煮詰め乳化させます。まぁ、ソースなんてそんなに美味しくなくていいんですよ、塩味に香りがついていれば。栗もモリーユも香ばしく仕上がり、

栗とモリーユ20171023

盛り付けて!

すばやくね!

蝦夷雷鳥仕上げ20171023

出来上がり!!


蝦夷雷鳥の尻尾に似せて末広がりに盛り付けましたよん!弾が通った跡があるけど幸い一発だけでした。ん~弾の跡はちょっと悔しいけどね、せっかく後ろから撃ってるんだから。でもそれは自然というもの、がっかりせずにありがたく頂きます。
今年はトリワサを頂いたおかげで蝦夷雷鳥を随分大胆に料理しようと思いましたよ。クリームソースだってもちろん美味しいけど、香ばしいちょっと焦げたような香りでも蝦夷雷鳥の繊細さは失われず美味しくいただけました(火の通し方は相変わらず気を使いますが)。

一年一年ハンターとしても主夫としても成長させてもらってます。ありがたいですねぇ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちら↓のボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してますのでポチリとお願いします。

2017蝦夷雷鳥のお姿あるよん~主夫太郎の休猟日~

2017.10.21 11:46|猟と獲物のお料理の話
こちらのボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

は~い!!

元女子高生と可愛い動物ファンの皆さん~

今日は主夫太郎の休猟日のお話です

蝦夷雷鳥も出演しますよん!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まぁ、14日も猟をすると休みを入れようということになります。連続で猟をすればもちろん疲れますし、集中力の欠如は事故のもとですからね。いい林道がないかな?なんて思いながら運転をして車線の端に寄ったりするようになればそれはもうお休みサインです(実際はみ出したことはないですが)。14日もの長期日程を組むのも、昨今10月に台風が上陸することもあるので出猟日の確保が第一の理由で沢山獲りたいからではないですからお天気続けばちゃんと休みも入れるというわけ。休猟日もやることがないので山に行ったりします。入林許可はハンターとしての僕に出ているので一応鉄砲を車に積みますし、ハンティングをしないと鉄砲を持ち歩いてはいけないので正確には休猟日ではないのですが気持ちはお休み。ヤマシギでも見たら撃とうかなって程度で出かけました。

さて、一応鉄砲は持っているけど、あんまりやる気がない日に限って、林道で、

狐A20171021

キツネがこっち見てる!!

蝦夷雷鳥の赤ちゃんなんか食べちゃうから山の中でみたら撃とう!なんて思うんだけどそう思っているときは見たことないです。今日は撃ちたくないんだから逃げろ!!って思うんだけど....

狐B20171021

ちょっと近づく!!

かなり可愛いじゃないか!!しかも警戒心があんまりないぞ!!


狐C20171021

逃げろ!!バカ!!!

何夢中になってにおい嗅いでるんだ!それどころじゃないだろう!!

狐D20171021

来るな!俺ハンターだから!!

お前の目の前にいるおじさんは本当は怖いんだぞ~!!


狐F20171021

止まるな!撃ちやすいぞ!!

最低でも歩けよ!!下手な奴でも当たっちゃうだろうそれじゃ!あと、体も横見せたらどこでも狙えちゃうだろう!!考えろよ少しは!


狐E20171021

聞いてるか貴様!!

くそ~!俺の優しさをどう思ってるんだよ!と、もうここまでくるとクラクション鳴らしてびっくりさせて追い払うしかありませんでした。ん~鉄砲撃ちたくないってときに限ってどういうわけかピョコピョコとこんな可愛い奴が至近距離までやってきます。蝦夷雷鳥を食べちゃう憎いキタキツネですがもともとそれほど撃つ気がないうえに、こうなると全然撃てません。

まぁ、要するにハンターとしは甘いんでしょうね。自然の厳しさもなにもわかっちゃいない東京ハンターですからねぇ。そんな甘ちゃんハンターでも林道を進んでゆくと自然の怖さも目にしますよ。

熊のふん20171021

熊のふん

ですねぇ、多分。狸とかそんなレベルではない大きさですから。ん~普段なら自動車を脇に置いて歩いてみたりしている林道ですが、ちょっとタイミングが狂うと徒歩で熊に遭遇なんてこともないわけではないですね、きっと。みなさん、「熊見たら撃てばいい」なんて思っているかもしれませんが、50mくらいの熊を撃って外したり手負いにしたときのことを想像して見て下さい。時速40キロから50キロでヒグマは走れますからほんの5、6秒ほどで目の前に来ます。車に逃げ込めなければカンカンに怒った熊と戦うことになりますが、パニックで弾を冷静に込められる気もしません。弾をポロリと落としたらまず銃は役に立ちません。ヒグマにビンタされると実は人間は身体ごと吹っ飛ばされないそうです。首から上がもげて首から下はドサっと真下に落ちるそうです。怖いでしょう??今季はヒグマに襲われたというニュースもちょうど猟しているときに飛び込んできてましたから、ビビった主夫太郎はすごすごと退散。他の林道に入りました。

さて、蝦夷雷鳥がいたら撃ってもいいかなぁなんて思って林道に入りましたが、スイッチが入らずヤマシギを気にしてブラブラと。ヤマシギもいないし、そんじゃ写真でも撮ろうかということになりました。蝦夷雷鳥君いないかなぁ~なんて思って森の中で目を凝らすと......

蝦夷雷鳥お姿20171021

いましたぞ!

凛々しいですね。雄です。写真を撮るのは苦労しました。望遠レンズがあるわけではないのでちょっと遠かったので静かに近づきました。ちなみに鉄砲では射程範囲内ですが、むしろ近すぎて実際猟をしていたら僕は撃ちませんね。お肉が傷んでしまいますからね。

さて、この雷鳥君、随分と呑気にしていたので動画もとりましたよ!木の上を動いている蝦夷雷鳥なんてそうそう見られませんぞ!!




まぁ、大した動画ではないですがね。尻尾を広げてちょこちょことあるく可愛い仕草をするときもあるんですが、それは見られなかったですねぇ。そんな姿を撮影するのが来年の目標かな。とにもかくにも撃つ気にはなりませんでしたね。

北海道紅葉20171021


青い空黄色の木々

は休猟日(ヤマシギいなかったから)の僕の心をさらに穏やかにしてくれました。次回からお料理になるかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちら↓のボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してますのでポチリとお願いします。

2017北海道鹿狩り2~追いかけーて♪追いかけーて♪~

2017.10.18 13:24|猟と獲物のお料理の話
こちらのボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

は~い!! 

元女子高生と鹿ファンのみなさ~ん!!

今日も鹿狩りのお話


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
スコープが取れちゃったけども、とりあえず鹿を一頭ゲットして一応スコープを信じることができた主夫太郎。翌日午前中の猟にでかけました。元女子高生や北海道にハンティングに行ったことが無い方は「鹿なんてそこら中にいるんじゃないの?」って思っているかもしれません。確かに北海道旅行をすると、自動車の前に鹿が突然現れたり、また観光バスが突然止まったかと思ったら運転手さんが「左手にエゾ鹿が見えます」なんてマイクでお知らせしてくれたりと、そこかしこに鹿がいるイメージがあるかもしれません。まぁ、あながち間違いでもないのですが、鹿を見た場所が鳥獣保護区だったり、そうでなくても観光地だったりするとハンターは撃てませんから鹿はのんきに生きています。一方、鹿が撃てるところなどは鹿がいてもこちらに気づくのが早いのなんの!はるか遠くから自動車み気づいて逃げてしまいます。特に鹿は耳が良く、ハンターがよく使うディーゼルエンジン車の音を覚えていてディーゼルエンジンの音がはるか遠くから聞こえるだけでスタコラサッサと走りだすという始末でなかなか撃つチャンスが得られないものです。

僕が今回の猟で撮った動画を見て貰うと、遠くで鹿が道を横切って逃げるのが見えますぞ。フルスクリーンにしてよ~く目を凝らして林道を見てみて下さい。






ぶれているのは手持ちなので仕方ないです。なんか犬が横切ったみたいに見えますよね。これ親子の鹿なんですよ。右の森に入り込んじゃいましたが、運がいいと森に逃げ込んですぐこちらを見て止まっています。今日はそんな鹿に遭遇したお話(動画の鹿と今回のお話は関係ありません)。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

鹿猟のガイドさんが、

「いたね」

と言います。森の中に逃げ込んだそうです。二人でそ~っと見に行くと、またガイドさんが

「いるね、子鹿が」

と言います。僕も森の中で鹿を見つけましたが、どうも子鹿に見えません。もっともそんなに大きくもないのでガイドさんは子鹿だと判断したんだろうと思いました。

「おかしいねぇ、親がいるはずなんだけど。まぁ、いいから撃って下さい」

というので弾を入れ構えます。するとガイドさんが小声で

「どこ狙ってるの!もっと下だよ下!」

え?そう??僕鹿が見えてるんだけどなぁ、と思ったのだけど念のため一度スコープから目を離します。すると

「あ、親がいた。主夫太郎さん親狙ってたのか!」

と、言われました。なるほど、ガイドさんは森の斜面の下の方にいる子鹿を、僕はその上にいる親鹿を見てたというわけです。鹿が森に溶け込むとたまにガイドさんでも見逃したりするわけ。もっとも僕はもっと近くにいる子鹿を見逃していたのですがね。とにもかくにも気を取り直してスコープを覗き、息をとめて引き金を絞ります。バーン!!

ドサ!!と鹿が転がる!!

というのが理想だったのですが、鹿が走りだしました!!!でも山の斜面をびっこを引きながら斜め下に走り笹藪の中に突っ込みました。一方子鹿の方は山の斜面を駆け上がり遥か彼方へ逃げ去ってしまいました。母親の鹿が倒れると小鹿もそこに立ち尽くすことも多いのですが、今回親鹿が走ったので子鹿もパニックを起こして走りだしてしまったようです。

さて、問題はこの後、笹薮に逃げ込んだ鹿を回収できるかどうかです。僕はすぐに追いかけようとしたのですが、ガイドさんに止められます。

「主夫太郎さん、だめだよすぐ追いかけちゃ。僕もあの鹿に弾は当たっていると思うからもう少し落ち着こう」

と言います。

「え、すぐ追いかけちゃだめなんですか?逃げちゃったりしないんですか??」

と僕は思ったことを素直に聞いてみました。すると、

「うん、とにかく弾食らっているとは思うよ。それに僕が見る限り、笹薮から飛び出して逃げてはいないね。もしかすり傷程度だったら早く行っても遅く行っても鹿の足には人間は適わないから逃げられちゃう。問題は致命傷のときさ。今鹿が笹の中で致命傷を負っているとすると、血がじわじわと出て弱っていずれ立てなくなる。でもすぐ追いかけると最後の力を振り絞って思い切り走られて僕らが追いかけられないところで死んじゃうと思うよ。だからこういうときは我慢して待つ方がいいんだ。」

とのこと。なるほど。ベテランの言うことはちゃんと聞くべきだし、折角だから理由も聞いておくべきだと思いました。

「そろそろかな」

とガイドさんが言うので僕らは笹薮の中にはいり、鹿が飛び込んだあたりを探します。でもいない。やっぱり走ってコソコソと逃げちゃったのだろうかと不安になって来ました。しばらく銃を背負って笹薮をかき分けると、鮮血を発見!!ガイドさんに

「血のりがあります!!」

というと、

「僕がゆくまで動いちゃだめだよ。現場はちゃんと保存してね」

との事。僕は言われるままその場でまっていました。ガイドさんは到着すると、

「こういうときはまず動かず、ゆっくり周りをみるんだよ。むやみに動くとせっかくの血のりを踏んずけて手掛かりがなくなっちゃうから」

僕は腰を落として笹の高さに目を合わせて360度辺りを見回します。すると

「あった!次の血のりです!!」

そこに向かって歩いてみると、その血のりのすぐ向こうに、

20171006060817

居ました!!!

飛び込んだ笹薮から逃げる途中に絶命したようです。上の写真の鹿のお腹のあたりにくぼみがありますが、後で調べたら、それは弾の出口でした。左前足の付け根から弾が入り、ぐるりと体を回って左の脇腹から出たようです。確かに大分近くまで近寄れたのですが、まさかライフルでない僕の銃の弾が体の外にでるとは。かなり奇跡に近いですね。ちなみにライフルだと貫通してしまいます。

鹿が絶命するまでのストーリーはまとめると次の様になります。

僕の撃った弾が左前足の付け根にあたり、左前足が利かなくなった鹿は斜面を登らず下ることを選択したようです。足に当たっただけなら3本足で鹿は逃げてしまいますが、弾が体をぐるりと回り肺を傷つけてアバラから抜けると、ジワジワと血液が肺を満たし始めます。笹藪に飛び込んでしばらく身を隠そうと思った鹿も、これはやばい!ともう一度走り始めますが、もがけばもがくほど血が肺に回りついに血を吐きます。その吐いた血が僕が見つけた血のりだったようですね。実際鹿の口からも沢山血がでていました。そしてついに血が肺を満たし、肺でガス交換できなくなって鹿は窒息死して倒れこんだようです。

スコープが外れてしまいがっかりの始まりでしたが、なんと今年は2頭も獲ることができました。血のりを追う追跡まで体験できて実に幸せ至極な鹿猟でした。


鹿箱20171018

3頭を精肉に出して送ってもらいました。総重量は43キロほどで去年のオス2頭よりも重量的には大分少なく、お友達にお分けする分もそんなに多くないです。まぁ、それでも去年は1頭しか倒せなかったし、今年はメスも獲れたしでめでたしめでたしということでいいのではないかと思います。来年もまた頑張りたいですねぇ。

次回はエゾライチョウのお話になりますよん。



テーマ:主婦の日常日記
ジャンル:日記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちら↓のボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してますのでポチリとお願いします。

2017北海道鹿狩り1~鹿の初猟はてんやわんや~

2017.10.15 13:13|猟と獲物のお料理の話
こちらのボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

は~い!!

元女子高生とハンターのみなさ~ん!!

お久しぶりですが覚えてました??

主夫太郎、帰ってきましたよん

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今年の北海道の狩猟旅行は9月30日に出発して10月14日に帰ってくる全15日の日程を組みました。最終日は荷物の確認や来年の猟場の開拓に充て、途中、集中力の欠如による事故を防ぐために計画的休猟日をいれ、雨で一日出猟を取りやめたので計11日間の狩猟となりました。狩猟期間が3か月くらいと考えると北海道で毎週末に猟をする人と同じくらいの出猟日数となり大満足な狩りとなりました。

それにしても、北海道の秋は駆け足でした。10月1日に山に入ったときはそうでもなかったのですが、しばらくすると

絨毯20171015

秋の絨毯

が敷き詰められていました。秋と春の区別がつかないのか、

フキノトウ20171015

フキノトウ

も出てました。北海道というのは冬厳しいせいか夏や秋にみる命の騒めきはとても濃く、東京に住む僕は感動せずにはいられませんでした。

さて、そんな北海道でこの日は今年初めての鹿狩り。ガイドさんの車に乗って鹿を見つけては気付かれないように車を降り、弾を込めてスコープを覗き狙い、引き金を絞ります。この単純なゲームには本当は沢山の準備が必要ですが、撃ち手の僕は銃とスコープと弾を準備してガイドさんに色々なことをお任せすればいいです。前々回の記事でも自慢しちゃいましたが、今年のスコープは完璧な

ZEISS20170926

ツァイス!!

意気揚々と猟場に向かいますが、実はこの完璧なツァイスが落とし穴となりました。

早朝の猟を終わり、ガイドさんが1頭仕留めたあと、鹿がまた出たので僕が車を降り忍び足で鹿を追いました。まだこちらを見て立っていたので笹薮の中で立射!銃声とともに鹿は警戒音を出して逃げていっちゃいました。まぁ、それはそれで仕方のないことですが、車に戻り銃をしまおうと思ったとき......

スコープが銃から外れた!!!

のです。スコープを固定するネジがガタガタに緩んでおりポロリと。幸いネジはロストしないで済みましたがこれは実は一大事。もう一度ネジを締め直し固定すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうしても最初にスコープが固定されていた位置とは微妙に狂います。するとスコープの十字に鹿がいてもそこに弾が行くとは限りません。もう一度スコープを調整する必要があります。計算上は傾きが0.1度狂うと、tan0.1の値が0.001745とのことですから50メートル先で8.725センチの狂いがでます。首や頭を狙わなければならないときはかなり大きな誤差です。100メートルを狙うことはガイドさんの猟場ではほぼないのですが、100メートルであればおよそ17.5センチの狂いが出て絶望的な誤差になります。それに計算上どうであれ、なによりもハンターが自分のスコープを信じられないというのが一番ダメな状況です。引き金を絞り込むときは無心でないとどうしても気持ちと一緒に銃も揺れちゃいますから「このスコープでここ狙っても弾はそこに行かないんだよな」なんて思ったら途端に集中力が切れて当たるものも当たらなくなります。

ということで、ガイドさんのアドバイスのもと、午後の猟に間に合わせるべく慌ててスコープ調整をすることにしましたが、実は

弾の手持ちがそれほどない

という悲しい事実が僕の心を襲います。そもそも鹿を沢山見ても発砲できる回数というのは少なく一日2回鹿を撃てたらそれは素晴らしい日になります。僕は心配性で弾を多く持ってゆくことにしてたのですが、それでも「そんなに鹿とるの?」なんてからかわれたりするので、年々もってゆく弾を減らしていました。今年は15発。立射で一発撃ったので手元に14発しかありません。午後の猟、翌日の午前午後と全部1頭づつ見るとすると3発もあればいいのですが、トドメをさしたりするのにも必要ですしもっと鹿が出るかもしれません。なんとか7発から8発くらいでスコープを合わせたかったわけですが、全く心が止まっていないのが自分でも本当にわかりました。というのも、このスコープの固定は銃砲店さんにお願いしており、北海道にもってくるまでに全部で30発弱しか撃っていません。ネジが少し緩むことはあってもポロリとネジが落ちるようなことはなかなかなく、「明らかに銃砲店の絞めめ忘れだ」というのがガイドさんの見解でした。そうなると「せっかく銃砲店さんにお願いしたのに」という残念さや「自分でも確認しなきゃダメだったんだ」という後悔がどうしても入り交じり、しかも弾がどんどん減ってゆく不安が大きくなります。

「もう一発撃とう!」

というガイドさんの言葉が本当に心を突き刺します。今度こそぶれないように真ん中狙って!と思うとまた大きく外す。残りの弾が5発になったとき、

「もう一発だけ、頑張って!」

とガイドさんに言われたのですが、その一発はやはり手元がぶれてしまいあまり良いところに行きませんでした。ガイドさんはもう一発撃って調整・確認したいけど僕は残弾が気になり心が弱ってゆく。ガイドさんはとても渋い顔をして考え込んでましたが、

「これで行こう!4発あるから4頭倒せるさ」

と慰めともなんとも言えないことを言ってくださり、僕も「首じゃなく胸を狙えばいいさ!」とおもい調整を終了しました。出猟まではとにもかくにも「スコープを信じること」を自分に言い聞かせました。そして出猟、

「いた!」

というガイドさんの言葉と同じくらいに僕も確認しました。僕らに驚き林道を外れ笹の中に飛び込んだようでした。車を降りそっと近づくと、なかなか見つからない。いないか?逃げちゃったか??と思ったとき、逆光に浮かび上がる角が見つかりました。すると土と同化していた見えなかった胴体もぼわっと不鮮明ではありますが浮かび上がります。こちらを見ていますが、暗い林のなかからこちらをみているので、逃げる必要を感じていないのでなかなか動きませんでした。慎重にスコープを目の高さにもってくると、そこには鹿の姿が、肉眼より全然明るく見えます。流石ツァイス!!スコープの中で銀色に輝く鹿の胸に狙いを定め......バーン!!スコープの中で鹿がショックを受けたのが分かりましたが、走って逃げました。しばらくしてガイドさんとガイドさんの犬と追いかけます。ガイドさんも当たったのはみたとのことで期待しながら鹿の立っていたところにたどり着くと、鹿はいませんでした。

「諦めちゃだめだよ、当たってたから血のりを探そう」

と言われて必死に探しますが見つかりません。ガイドさんの指示で川下を探しますが、長靴に水が入り冷たく鹿もいなくて悲しくなりました。やっぱりスコープが狂っていたのか??なんてネガティブな思考が働いたとき、

「お~い!!回収回収!!!」

というガイドさんの声。鹿が立っていたところから20メートルほど上流に上ったところに、


雄鹿ゲット20171015

いました!!!!

ご丁寧に川の中で体を冷やしてくれていましたよ!!3段角だけど間違いなく美味しい大きさです!ガイドさんと握手をして記念撮影をしてこの日の猟は終わりになりました。北海道の猟、まだまだ続きますよ。





テーマ:主婦の日常日記
ジャンル:日記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちら↓のボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してますのでポチリとお願いします。

主夫太郎しばらく留守に~お料理記録~

2017.09.29 09:44|猟と獲物のお料理の話
こちらのボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

は~い!!

元女子高生のみなさ~ん!!

主夫太郎しばらく出かけてきます~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出かけるというのはもちろん北海道。北海道の準備というのは2か月ほど前から始まる。10月1日の解禁に向けて飛行機やレンタカーを予約したり宿をとったり鹿撃ちのガイドを決めたりするのだが、一昨年から頭を悩ますのが鹿撃ちのガイドだった。初めてお世話になったガイドのIさんはとても良い人なのだが10月初旬の予定が直前まで決まらない。一昨年はお伺いの電話やメールを9月になってもしていたが、去年は「10月末に行くようなことが今後あったらIさんにお世話になればいいよ。飛行機も宿もレンタカーも決まっているのに結局ガイドしてもらえず、他のガイドさんの予定が埋まっちゃうかもしれないリスクを出費から考えると私はとれない」とカミさんに言われたうえ、カミさんがさっさと違うガイドを見つけてきて話をつけてしまった。ということで、今年も去年と同じTさんにガイドを頼むことになった。僕は優柔不断というわけではないが過剰な義理堅さや古い頭のおかげで行動が突然ストップしたり、余計な気をもんだりして問題を合理的に処理が出来なくなるという欠点が昔からある。まぁ、端的に言えば僕は頭が悪いのだが、「切れないナイフと切れない頭は使わない方がいい」という悟りを開いたので、考えるのはカミさんに任せることにしている。

明日、9月30日のフライトだが準備は済んでおり、今日は僕が不在のあいだの常備菜を作る日だ。ついでのブログ更新は読者の方には申し訳ないが、お手軽更新ということでジビエ消費料理を並べておこうと思う。まぁ、常にジビエを消費してるせいで我が家としては変わったものではないのだが普通に考えるとなかなか贅沢だ。

冷凍庫をみたら「雉のガラ」があったので2時間ほどかけてスープをとったら久しぶりのスープがとても胃にしみた。塩味で頂いてもよかったのだが、冷凍庫にある枝豆を消費したくなって、枝豆をミキサーにかけ裏ごしして雉のスープと合わせて、

雉味噌汁20170929

味噌汁(白みそ)

にした。これがまた美味しい。クリームと雉というのが合うから白みそも美味しいはずだとは思ったが、よく合う。白みその酒かす臭い感じが雉とマッチした感じがあったから今度の猟期中は「粕汁」でも作ってみようかと思っている。「雉スープ+枝豆」の旨味がよかったので、この味を殺さない範囲でスパイシーに仕上げてみようという野望から、


スパイシー雉枝豆20170829

雉と枝豆のホワイトカレー

を作ってしまった。雉の肉は入っていない。タケノコ、エリンギ、セロリを炒め雉出汁で煮込み、スパイスはクミン、コリアンダー、カルダモン、胡椒にほんの少しの唐辛子を煎って加え、ゆでたブロッコリーとピーマンを後から加えて塩で味を調えただけ。スパイスを抑えて仕上げたので雉の旨味は十分感じられてとてもよかったですぞ。

もちろん鹿も実に適当ですが消費してますぞ。

鹿ネギ20170929

鹿とネギの地獄炒め

はえらく簡単。片栗粉をはたいた鹿をニンニク、ネギ、唐辛子で炒め、塩をしたらお酒でちょっとだけ蒸せば出来上がり。唐辛子は食べないけどこの見た目は好きだ。

もちろん

鹿ステーキ20170929

鹿のロティ、ブルーベリーと栗の赤ワインソース

みたいな「ジビエ食べてます感全開」のお料理だって健在。と、思いきや居酒屋風のお料理、


猪燻製20170929

コーンと猪の燻製

なんてものでビールを一杯やったりしてますぞ。まぁ、楽しけりゃすなわち美味しいのさ。わざとスプーンを出さないってのがゆっくり長く飲むコツだ。箸でコーンを必死でつまんでいるとお酒を口に運ぶ回数が減る。なんで必死にコーンを食べるかというとカミさんに負けたくないから。多分カミさんもそう思っているはずだ。

ガイドのTさんがこのあいだ熊肉を分けてくださったので、常備菜もかねて、

熊昆布つくだ煮20170829

熊と昆布の佃煮

なんてのを作った。これと納豆があれば朝ごはんは100点!だけど、カミさんは朝ごはんを食べないので多分酒の肴になるとは思う。

とにもかくにも明日フライトだが、気を付けて行ってこようと思う。猟の事後処理や鉄砲の所持許可更新など続きしばらくブログが更新できないとは思うけど、次回の記事は北海道旅狩猟記になるはず。ん~読者さんがますます減ってゆく!多くて一日のアクセス数が50人前後、そのうちグーグルボット(ロボット)が10回くらい、20回くらいが親族というブログだがきっといつかは人気ブログに!

って言っときながら「安楽椅子でSTAPを」もやり続けるけどさ(笑)

忘れなかったらまた見てね~


テーマ:主婦の日常日記
ジャンル:日記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちら↓のボタンを押してもらえるとすごく主夫太郎が喜びますよん。

にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ にほんブログ村 釣りブログ 関東釣行記へ  
ランキングに参加してますのでポチリとお願いします。