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プロフィール

主夫太郎2

Author:主夫太郎2
現在専業主夫です!
漁と猟の両方を楽しんでカミさんに栄養を供給するつもりでいます。以前お料理ブログをやってましたが不評だったので猟関係を交えながら僕の日常をレポートします。

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上高地へ~主夫太郎の有給休暇・2015夏~

2015.08.23 13:08|国内旅行
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は~い!!

元女子高生の山ガールのみなさ~ん!!

今日は主夫太郎、上高地にお散歩です。

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主夫太郎はカミさんから給料をもらって家事等をしてますが、もちろんそうなると有給休暇もあります。福利厚生ということですな。今回の有給休暇は学生時代のサークルの先輩に誘われて、長野は上高地にドライブ&散歩に行ってきました。長野に住んでいるサークルの別の先輩が所有する別荘に宿泊させてもらうという豪華な旅です。誘ってくれた先輩は社長、別荘に泊まらせてくれた先輩も取締り役ということで、主夫太郎の先輩はみんな偉い人。ん~カミさんに取り締まられ役の主夫太郎とは大違いですなぁ。やはり先輩の教えに従い勤勉であるべきでしたがそれは後の祭り。

1大正池20150823

上高地は自家用車乗り入れ禁止です。朝早くふもとの駐車場に車を置いてタクシーで上高地へ。我々をまず迎えてくれたのは入口の大正池の朝もやです。幻想的。

2山と川20150823


ん~~写真では全然伝わらない雄大さです!雪渓もみえますね。美しい川の流れは芥川龍之介の作品「河童」で有名になった河童橋からです。まぁ、芥川龍之介の河童、読んだことないけどねぇ。主夫太郎一行はガイドツアーに参加。なんと500円でガイドしてくれます。訪れた際は是非ビジターセンターへ!


3梅花藻20150823

上高地にはいくつかの宿泊施設やキャンプ場があり、それらはこの川、全長200メートルほどの清水川を水源としてます。帝国ホテルが一番最初にこの川を水源にしたとか。とても綺麗な川で、緑の藻は「梅花藻」という梅のような花が咲く藻だそうです。水温は一年を通して13度ほどで一定。凍ることのない湧き水です。歩きながら自然を楽しみます。

4小梨20150823

入口のあたりを小梨平というそうですが、この名前の由来となった小梨が小さく身を付けてます。この木に接ぎ木をしてリンゴを作ろうとしたそうですが、極寒の地のため失敗。小梨の木がいくらか名残で残っているみたいです。

5コウモリソウ20150823

コウモリソウ

葉っぱがコウモリの形をしてるのでこの名前が付きました。こうもりに見えますか?

6カニコウモリ20150823

カニコウモリソウ

こちらはコウモリソウの仲間でカニに似ているもの。言われてみればワタリガニの手足を取ったような形。なるほどですね。

7サラシナショウマ20150823

サラシナショウマ

夏の終わりを告げる草だそうです。

8トリカブト20150823

トリカブト

さぁ、元女子高生のみなさん!旦那様に高額保険をかけてからこの草を探しましょう。上高地はどこでも生えてますが、国立公園なので採取はできません。

9ノコンギク20150823

可憐なノコンギク

「主夫太郎さんはノコンギクのような方ね。私はノコンギクが大好きよ」と言われたいと思える、野に咲く菊。野菊の墓はもう若い人は読まないでしょうな。

と、そんなロマンチックな散歩もつかの間。

10おさる20150823

おさる登場

傍若無人なおさるな動画もありますが、今回は餌を一生懸命食べるおさるの動画をどうぞ!!



あんまりおいしそうな物でもないのに、おいしそうに食べてますねぇ。野生のものはたくましいです。もちろん綺麗な川ですから、

11ニジマス20150823

お魚も泳いでます!

カワマスか何かかもしれません。最近はアオサギにお魚を食べられちゃうそうです。ん~退治してやりたいけど、ここは国立公園。全て自然任せです。

僕等は一番奥の明神池まで歩いてゆきましたが、その神秘な様子は行った人だけのものということで。この地方をおさめていた安曇族は九州の方の海賊だったそうで、逃げてきたのだが勢力を増してきたのだか、理由は知りませんがこの上高地あたりをおさめるようになったそうです。ん~海賊が山賊になったとは。主夫太郎みたいな不器用な人間は海賊やったあと山賊なぞにはなれませんなぁ。

まぁ、今は山賊になりたいとおもって鉄砲を撃ったり川で釣りをしたりしてる主夫太郎ですが、そんなヨコシマなこころを察してか、

12看板20150823

こんな看板が!

知ってるよ!!!といいたくなるような、当たり前の場所の当たり前の看板。主夫太郎もこういうところに来れば自然と平和を満喫しますよ、そりゃねぇ、あはははははは。


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高知にぶらり旅~南国土佐でアホになり~

2015.06.28 14:06|国内旅行
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は~い!!

元女子高生とお魚好きのみなさ~ん!!

主夫太郎はぶらりと高知に行ってきましたよ~ん!!


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カミさんが出張で高知に行くというので、主夫太郎も安いチケットを手配してもらってくっ付いて行くことにしました。カミさんとお昼ころの飛行機に乗り一時間のフライトで高知龍馬空港に到着。カミさんはそのまま仕事に行き、支店での歓迎会に参加したあと、主夫太郎と二次会をやりました。ただ、二次会は完全に主夫太郎の趣味でお店を選ばせてもらったので高知らしくないお店。ということで、本文末の「続きを読む」を押すとそのお店のことが書いてあります。本文の方はまさに高知らしい食べ物の紹介ということにします。

専業主夫のくせにいちいち出張にくっついて行くとはなんて贅沢で勝手な主夫だ!!と思われるかもしれませんが、まぁ、そりゃ申し訳ないと思いますよ。ということでお詫びでもしましょうかね。今回は高知市内を走る路面電車といっしょに皆さんにお詫びしようと思います。

ごめん20150628

ごめん!!

あははははははは。誠意伝わった?平成の誠意大将軍、主夫太郎渾身のお詫びです!あははははははは。そういや羽賀研二最近みないねぇ~。

さて、主夫太郎たちは高知に降り立った翌日、思いっきり高知を堪能しようと、中心街にある「ひろめ市場」というところでお昼を頂くことにしました。中には沢山の飲食店やお土産物屋さんがあり、イートインできますよ。なかでも大きく目立つのは明神丸というカツオのたたきのお店です。

ひろめ市場20150628

炎が燃え上がってるでしょう。ここでのべつ幕無しにカツオのたたきを作ってます。人気のお店で行列が出来てたりしてますね。カミさんも自分に流れる原始人の血が騒ぐのか、火をみたら興奮しちゃって早速写真を撮りにでかけて、

タタキ炎20150628

ファイヤー!!

って写真を撮ってきて凄くご機嫌!カミさんがご機嫌なら、そりゃ主夫太郎だって言うことはありませんな。もちろんここで頂くのは......

タタキ塩20150628

カツオのたたき(塩)

です。カミさんはタレ味のを注文です。もちろんビールなんかも飲んじゃったりして昼からご機嫌です。ツヤもいいですし、これはなかなかの厚切りなんですよ。カツオの酸味とニンニクとが実によく合います。やっぱりサンマは目黒だったとしても、カツオは高知ですな。サイドメニューもなかなかで、

青のり20150628

青のりの天麩羅

なんかでビールを頂くのは幸せですし、

ウツボ天麩羅20150628

ウツボの天麩羅

なんてのも普通に置いてました。紀伊半島あたりでも名物料理だった気がしますが、さらに南に位置する高知では普通にウツボが生息しているからなのか、カツオよりは扱いが小さいような気もしましたねぇ。ウツボは以前食べたことがあったのですが、主夫太郎が今回初めて食べた食材がありました。それは、

亀の手20150628

亀の手

です。フジツボなどの仲間らしいですねぇ。これが食べると凄く美味しいのよ!!!どうやって食べるか分からなかったけど、二つも剥いてみればすぐコツをつかみますよ。Wikipediaによるとミョウガイ科カメノテ属に属する貝だそうですが、カメノテ属に属する貝は亀の手だけらしいです。ジャイアントパンダ属に属するのはジャイアントパンダだけですから、この亀の手はきっとパンダ並に貴重なんですよ、きっと。食べちゃったけどさ、あはははははは。そしてお次は

チャンバラ20150628

チャンバラ

冗談みたいな名前ですが、高知ではチャンバラと呼ぶそうです。マガキガイという貝らしいですが、捕まえると刀みたいな手をブンブンと振り回してチャンバラしているみたいだからこの名前が付いたそうです。味はとても美味しいですね。3つしかなかったけど、もっと食べても良かったなぁ。ハリセン使わないチャンバラトリオではちょっと物足りなかった。

ざっとこんなものを頂き、帰りの空港に向かうとそこでもおいしそうなお料理とビールに出会いました。

りゅうきゅう(はすいも)20150628

りゅうきゅうの酢の物

「りゅうきゅう」とは、ハスイモの茎のことだそうです。途中寄ったスーパーでも売ってましたから高知の人は普通に食べるのかもしれませんね。これもっと全国的になってもよい食べ物ですよ。

どろめ20150628

どろめ

は生のシラスのことです。これをちびちびと食べながら飛行機を待ちました。ん~大きくなってイワシになってから食べてあげたい気もするけど、イワシになると沢山捕獲されて、養殖の鯛の餌にでもなっちゃうかもしれないから、まぁ、いいか!と思いました。カミさんは特産の小夏を買いたがっていましたが、冷静になると東京にも売っているので、飛行機に乗り込む前に

飛行機で甘いもの20150628

小夏のアイスブリュレ

を購入し飛行機で食べました。坂本龍馬が活躍した時代、こんなに食文化が豊だったかは分かりませんが、今は少なくても一度は訪れてみる価値のある県だと思いますね。



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今年も富士山のキノコ狩りへ~ラシャッスにお世話になって~

2014.09.30 09:50|国内旅行
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は~い!

主夫太郎は明日から北海道に出かけてきます

コメント返しや訪問は遅れますけど、

許してね~~~

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9月の連休に恒例の富士山キノコ狩り(+キャンプ)に行ってきました。毎年、六本木のレストラン、ラ・シャッス(ポチリで飛びます)のシェフにお世話になってる恒例行事(といっても僕は3回目ですが)で大変ありがたく参加させて頂いています。

富士山に沢山の種類のキノコが生えるそうですが、このキノコ狩りキャンプはキャンプのメイン料理、鍋にあうキノコを狙いにゆきます。毎年楽しいキノコ狩りですが、去年あたりから怪しい雰囲気になったのは、例の世界遺産登録です。世界遺産ってのは確かに登録されると様々なメリットもあるのでしょうが、キノコ狩りの観点からいうと......

富士山大混雑20140924

大混雑で車も停められん!!!

ということで全く困ることだらけ。いつからこんなに富士山好きが増えたのか!というとやっぱり登録以後でしょうな。世界遺産なんてケチな枠組みにとても入るとは思えない素晴らしい富士山がなんとこんな風になってしまうとは.....さらに悪いことに、なんとか車をとめて目的のポイントにゆくものの、我々が登ったのが日曜日。前日の土曜日に誰か他の人が採ってしまったらしくなかなか見つかりませんが、それでも根気よく探すといくらか見つかりました。

我が家の収穫20140927

こんな感じです。ジロールもありますよ。大きい笠のは「ヤマイグチ」というキノコです。その他採れたのは、

ムラサキフウセンダケ20140924

ムラサキフウセンダケ


ハナイグチ20140924

お鍋のメインのハナイグチ


シロカノシタダケ20140924


シロカノシタダケ

ピエ・ド・ムートンの白いやつですね。これは見つけて裏返すと、トゲトゲしていて間違えない。美味しいキノコです。

アブラシメジ20140924

アブラシメジ

です。この他ツガタケも採れました。我が家ではバターソテーにしたのですが、特に見栄えがするわけでもないので割愛です。

キノコキャンプ20140924

キノコ狩りのあとはシェフ自らつくる猪・キノコ鍋を頂いた、宴会です。皆さん色々なお土産を持ってきたので食べ物は溢れんばかり。我々はワインを何本か持って行ったのですが余り気味なのであんまり出しませんでした。飲んで笑ってキノコを食べて楽しく過ごしてという日。ん~こんな平和な日本が僕は好きです。

キャンプ場にチャルメラ20140924

おなか一杯で眠くなったころにキャンプ場にはなんとチャルメラが!食べる人もいましたが、な、なんという胃袋。主夫太郎の胃腸は最近歳をとりすぎてそんなに食べられないので写真撮影だけ。秋の日の夜はこうしてふけてゆきました。



さて、何度も繰り返しますが10月1日から北海道でシカを狙いにゆく主夫太郎。今年は例年になく厳しい年だそうです。なんでも鹿の駆除したときのご褒美のお金、有害駆除費が大分高額になったため、鹿をとる地元の人が沢山でて、なかには違反してまで取る人がいて、本当に猟が難しくなってるそうです。ん~~鹿が獲れないと来年はベジタリアンになってしまうかもしれません。まぁ、お魚は釣るけどねぇ。無駄な殺生をするつもりはありませんが、なんとか主夫太郎家のお肉を北海道の鹿肉で賄いたいと思ってます。


北海道に行ってる間にもう一度予約投稿をするつもりですが、今日の記事、ギリギリまでお返事したあとは、両方ともお返事が遅れます。北海道ではお返事する時間がなさそうですからね。ごめんなさい。でも愛のコメントきたいしてるわ~ん。



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座間味民宿、艪便村(ロビンソン)の思い出

2014.09.20 05:48|国内旅行
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今回の記事は

単に僕の思い出をつづったもので、

読者を意識しない文章で長文になってるので、

読み飛ばしてください。


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僕がカミさんと沖縄に初めて行ったのは2007年だった。沖縄本島を適当に見学したあと、慶良間諸島と呼ばれる離島群の中の座間味島に行ったのだが、これが沖縄に通う決定的な体験になった。慶良間ブルーとかいう随分と陳腐な名前を付けられてしまったが、ここの海の青さはとても素晴らしく海外の有名リゾート地の海、例えばグアム、ハワイやサイパンといったところよりも評判がいいらしい。2013年には慶良間諸島が国立公園に指定され観光客も増えてきてるようだが、2014年現在、外国人観光客が少し増えたと思うものの、それほど大きな変化が座間味島にあったようには僕には見えない。

その国立公園に指定された2013年はどうしても都合がつかず座間味島を訪れることが出来なかったのだが、どうも2年も間を開けるというのが嫌で、9月のはじめにいつもの宿、艪便村(ロビンソン)のお世話になることにした。


ロビンソン別館20140917

宿は素朴なものだ。いまどき珍しいくらいの古いタイプの民宿でたまに部屋にアリなんかが入ってくる。冷房は完備しているから不快な思いをすることはないが、もちろん人によっては合わない人もいるだろう。夜はオーナーが面子を見て「ゆんたく」と言われる宴会で沖縄三味線を弾きながら歌を歌ってくれるのだが、僕の世代はとても楽しいのだけどもこれも向き不向きがあるかもしれない。だが、沖縄の離島に来て細かいことに文句を言うなんてどうかしてるとしか言いようがない。こんなのも含めて離島、座間味の醍醐味と言えると思う。

この民宿は阿真ビーチという海水浴場に近く、歩いてビーチに行ける。この阿真ビーチは以前よりもサンゴは減ったらしいが、100メートルも泳げば亀やカクレクマノミが見られるところで人もそれほど多くない。以下二つは阿真ビーチで撮った動画だ。












座間味に通うようになったころから、もちろん沖縄の海とは何の関係もないのだが、僕の精神状態は少しづつ悪くなって行った。仕事やその人間関係が僕の精神を圧迫していて引きこもりになり、正直言って「カミさんが行きたがるから行く」ということも何度かあった。もちろんイヤイヤながらの出発ではあるのだが、座間味に着いてみると不思議と仕事のことやつまらない書類のことが滞在期間中にスーと抜けて行き、2日もすると完全に頭がリフレッシュされるのが分かった。ゆんたくでオリオンビールの歌などを陽気に歌うと、僕をコケにする人達が実につまらない人間に見え、自分の仕事を歴史の一部のように言い切る人間の底の浅さを確信し、不思議と自分の仕事に戻ってもしばらくの間は余裕をもって生活できていたと思う。

もちろん青い海も、白い砂も、暖かい風も僕の精神に大きな潤いを与えてくれたがもう一つ、やっぱりボートシュノーケリングというのは僕の壊れかけた心を少しづつ修復してくれたと思う。ビーチから海に入りバチャバチャと沖まで泳いでゆくのも確かに楽しいのだけども、それだと行ける範囲があまりにも限られる。慶良間諸島には沖から離れたところにもいくらでもキレイなところがあるので、ボートでそのポイントまで連れて行ってもらってボチャンと海に落としてもらい、頃合いをみて引き上げてもらうというのは実に何も考えずにできるエンターテイメントで一発ではまってしまった。特に透明度が高い深い海で泳ぐと空を飛んでいるような気分になり、キレイな岩やお魚を息を止めたまま追いかけると、僕の泳力だとすぐ10メートルくらいは潜ってしまう。未知の世界が大いに僕を魅了した。

カクレクマノミ20140917


船を操縦するのはオーナーの中村さんで、常連さんからは「ヨシヒロさん」と下の名前で呼ばれていた。温厚で語り口も面白い海を知り尽くしたオーナーで以前は漁もしていたらしい。そのオーナーが船を操縦し、ポイントまで行くとロビンソンのスタッフが僕達お客と一緒に海に飛び込んでそのポイントを案内し、また船に戻ってくるというのが段取りのはずだが、大抵の場合このガイド(マリンスタッフって言ってたかな)は常連さんより泳ぐのも潜るのも下手だから自分のことで必死だったりする。まぁ、それもそのはずで大抵はその年限りのスタッフで「耳抜きをこの間できるようになりました」なんて感じだから無理もない。ちょっと泳げる人間は宿泊中に2回もボートに乗ると大抵このガイドより上手くなりあんまりガイドに付いて行かなくなって好き勝手に泳ぎだすのだが、よっぽどのことがないとオーナーは口を出さないで自由にさせてくれた。泳げる常連さんには信頼を置いているらしく大抵のことは任せていた。

ある常連さんがかなり深いところに足ヒレを落としたことがあったそうで

「ヨシヒロさん、足ヒレを海におとしちゃった」

って助けを求めたのだけど、オーナーは

「ああ、ここ深いね、じゃ、オモリ貸してあげるねぇ」

と言ってオモリとイカリを貸てくれたそうだ(その人は「え?とって来てくれないの?って思ったらしい」)。初心者ならオーナーが潜ってとってきてくれるのだけど、泳ぎのうまい常連さんには「自分でおもりをつけて沈んで取ってきてね」という態度だそうで沖縄の呑気な海にいる穏やかななオーナーらしい話だとも思う。



あるとき、慣れないガイドの子が力尽き船から離れたところで動けなくなってしまった。するとオーナーが

「主夫太郎さん、あの子連れてきてあげて」

なんて言ってお客の僕がガイドを助けに行ったこともあった。宿に帰ると、オーナーが楽しそうに、

「主夫太郎さんはうちのガイドの命の恩人だ」

なんてスタッフに大げさにいうし、当の助けられた本人も

「三途の川が見えました」

なんてこれまた適当にお手盛りするもんだから、実際はそれほど大したことをしてないのだけどスタッフみんながお礼なんぞ言いだしてちょっとしたヒーローになってしまった。それ以来なんだか常連さん扱いになって、僕の名前も宿の人に覚えてもらい、思い出したくないことの方が多いあの時期の数少ない楽しい思い出に今でもなっている。

マンタ横顔20140917

マンタなんかに出くわすと、もうガイドもお客もない状態になったりする。もともとロビンソンのマリンスタッフになりたい人というのは海が好きで雇われるわけだから、マンタを見たくて仕方がない。もちろん客もマンタ目当てだから「マンタが出た!」なんてなったら誰よりも早く用意して飛び込み、マンタに近づいてゆき写真をパシャパシャとりマンタを追いかける。そうしないとマンタなんていなくなっちゃうから。海に出る前は「マンタには絶対さわらないでください、触ると来なくなるかもしれません」なんて言われるんだけども、スキューバと違ってぶくぶくと異様な泡を吹いているわけでもないのでマンタの方もちっとも怖がらないでこちらに向かってきたりもする。僕なんか夢中になってマンタの前にまわりこんだらマンタが寄って来て、ヒレでひっぱたかれたことがあった。そんなのでもう来なくなるかというとそんなはずはなく、自然というのは人間が大げさに心配することもないのだとおおらかな心で海を見られるようにもなった。

結婚のお祝い20140917

年を追うごとに僕の精神状態は悪化して行ったのだけど、そんな中、僕とカミさんは結婚をして、記念に沖縄、もちろん座間味を訪れた。「ようやく結婚しました」なんていうと夜は当然のように「ゆんたく」になって、そこではサプライズのケーキを出してもらったのも良い思い出だ。しこたま酔ってしまい、次の日「昨日は酔いすぎたなぁ」っていったら「お酒を飲んで酔うのは上等ですよ、上等」とオーナーが言ってくれた。気にしなくていいってことだろうと思う。

僕が半分狂ったようになって、仕事を辞めたのはこの結婚のお祝いの翌年だった。その年も僕等は座間味に行きロビンソンに泊まる。お目当てはいつものボートシュノーケリングだった。ボートで休んでいる時オーナーに、

「僕仕事辞めたんだ。いやになってね」

と、思い切って言ってみた。もちろん別にこんなことを言っても言わなくても良かったのだけどもなんとなくオーナーに言ってみたかったのだと思う。

「そんで主夫太郎さん、何になるの?」

「ん~、今度鉄砲の免許とるからさ、ハンターにでもなろうと思うんだ」

「それで食べて行けるの?」

「まぁ、まず無理だろうね。でも目の前にあることだから真剣にやるんさ」

「へ~。そんじゃさ、島に沢山カラスがいるからあれ撃ってよ。みんな困ってるんだ」

という会話は何気ないのだけど、食べて行けなくても何かやればいいことがあるような気にさせてもらい、思い出すとなんとなく心が温まる。座間味島で鉄砲が撃てるのかどうかは分からないが、駆除して欲しいなら「食べないなら撃たない」という方針を曲げてでも撃ってやれればなぁとその時思った。

「海にもねぇ、水中銃ってのがあるんですよ。免許ないと撃てないけどね。これはみんな夢中になるよ~。大人だって夢中になっちゃう。面白いよ~。今度やろうよ」

なんて少年のような笑顔で言ってくれたが、免許と漁業権がないと撃てないからサービストークをしてくれたのかな。それでも僕は大いに興奮して水中銃の話を色々と聞きだし、是非今度やらせてくれと言った。水中銃の話に僕が興味をしめし、さらに狩りに興味があると言ったからなのか、オーナーは昔、お父さんと漁をしていた話をしてくれた。

「昔はね、手製の爆弾作ってそれで魚とるんですよ。うちのおやじはねぇ、爆弾作りの名人だったですよ」

とオーナーは話を始めた。僕もカミさんも目を丸くして話を聞く。

「おやじが手製の爆弾に火をつけて投げるとね、ボーン!って言った後、お魚が浮いてくるわけ。そうすると『お前魚とってこ~い』っちゅうてとりに行かされるんですよ。」

あははははと僕等は笑った。

「そんでね、あらかた網に入れたと思って舟に帰ろうとすると、わたしが海にいるのに、またおやじがポンと爆弾を海になげるんですよ。野蛮だからね~。息子が海にいるかどうかなんて全然お構いなしで。そんでボンって爆弾が破裂するとビビーって体の芯まで響くですよ。するとねぇ、おやじが『魚とっておけよ』っちゅってわたしを置いて違う漁場に行っちゃうんですよ。めちゃくちゃな時代だったね。」

もちろんまた大笑いをするのだけども、凄い話だなぁ、やっぱりお魚を捕るのは大変なことなんだなぁと一方で感心もした。

2013年、前述の通り、出費も多い年で都合もつかず一度も座間味島を訪れなかった。カミさんも僕もすごく気にしていて今年もフランス旅行などして、かなり家計はダメージは受けていたが、とにかく行こうということで2014年9月4日にロビンソンを訪れる。その日の午後からボートに乗って、またオーナーと楽しくおしゃべりしながら、今度は僕の狩りの武勇伝でも聞かせてオーナーに笑ってもらおうと思っていたし、もしかしたら内緒で水中銃なんか使わせてくれるかな?などとありえない期待をして訪問したのだが、僕等が到着する前日、9月3日の午後、オーナーは屋根にかけた梯子を降りる途中、梯子が外れて頭を打ち、ヘリで那覇に運ばれて不在だった。

最初は「今年はボートに乗れなくてもオーナーが回復したらまた来よう」なんて思っていたのだが、長年宿を切り盛りしているみゆきさんが「社長....あんまり良くない」と小さく息を吐きながら言ったとき僕等も事の重大性に気づいた。翌日、みゆきさんが、「社長、あと2、3日だっていうから、私、これから那覇にゆく。夕飯は他のところで食べてね」と言ってその日からいなくなってしまった。僕等の宿泊はそれから3日くらいあったが、帰る日まで、みゆきさんからはオーナーに関する連絡がなかった。もちろん心配もしていたけども、島の人の噂で「2、3日が山だって話だよ」というのが我々の耳に入ってきて、みゆきさんから聞いた「社長、あと2、3日」というのは「山を越えるまでに2、3日ということ」なんだと僕等は自分達に都合のよい噂、というか解釈を採用することにした。

東京に帰ってからしばらく怖くて電話が出来なかったのだが、連絡がないということはオーナーはきっと山を越えて回復に向かっているのだろうと思っていた、というより思いたかった。けれども、それならそれでどんな状態か知りたいから9月16日、ロビンソンに電話をかけると、みゆきさんが電話に出て、

「きのう那覇から帰ってきたのだけどね、お葬式だったのよ。12日に天に召されてしまいました。一度も目を開けませんでした」

とのことだった。僕はみゆきさんに通り一遍のお悔やみを言ったのだと思う。うまい言葉が出てこなかった。予想していたかもしれないがやっぱりショックだった。さらに

「主夫太郎さんから頂いたお見舞いね、香典ということで包みを変えてご家族にお渡ししました」

と言われて、僕はもうオーナーには会えないんだなぁと、オーナーの海の話、昔の沖縄の話、三線の弾き語りを聞けないのだなぁと全てを諦めなければいけないと実感をした。電話を聞きながらカミさんも真赤な目をしていたからすぐ事情を呑み込んだのだと思う。

オーナーの三線20140917


上の写真、三線を持っている右の方がオーナー。「常夏の国、我した島沖縄(わしたしまウチナー)」という歌詞が芭蕉布という歌にあるのだけど、そのあたりをうたっているオーナーが好きだった。

ちゅら20140917

ロビンソンの犬、チュラはオーナーがいないのをどう感じているのだろうか。民宿は引き続きみゆきさんが切り盛りして続けるそうだから今度はチュラにでも会いにゆくか、それともただ沖縄の空気を吸いにゆくか、寂しくなってしまったけど楽しい思い出の残像を探しに行こうか今はどうも思いつかない。仕事を辞めてもちろんいくらかの葛藤を経たけどもやっと精神的に安定し、何の憂いもなく訪れることができるようになった座間味島なのに、あの温厚で楽しくて座間味の海が全て詰まっているようなオーナーがいなくなってしまったこと、僕はどうに納得すればいいのだろう。もし僕達があと一日早く行っていたらオーナーは僕達の為にボートを出していて屋根なんかに登らなかったかもしれない。ふっとそんなことを思ってしまったが、もうこんな意地悪な現実は神様のせいにしようと思う。こんなときにさえ登場できない神様なんて何の役にも立たないじゃないか。だから神様のせいにしてもいいんじゃないかと、今は自分を納得させている。

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キャニオニング(カミさんのご希望に応えて)

2014.08.04 09:47|国内旅行
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は~い!元女子高生のみなさん!!

今日は主夫太郎としては珍しい、

アウトドアレジャーです。

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前回、ロカマドール展望の記事に続いてまたまた景色をみるという記事です。こちらも動画がありますよ~。

みなさん、キャニオニングって知ってます?渓流を救命胴衣をつけて下ってゆく遊びで、我が故郷群馬県、水上(みなかみ)に行ってそんな遊びを体験してきました。お世話になったショップはこちら(ビッグウェーブ)東京からバスに乗って群馬に行き、川を滑り落ちてまたバスに乗って帰ってくるというなんとも言えないツアーをカミさんは行きたくて行きたくてしかた無かったみたいです。ふんでもって4年もそんなこと言ってるから(本人は4年も言ってる!って怒ってますが、実際は思いついてから4年というだけだと思う)、じゃぁ行けばいいってことで行くことにしました。ところがそんなカミさんの気持ちと裏腹に、また、主夫太郎の都合のよいことに、なんと前日は台風!!これで中止か?って思ったら女の執念というものは怖いもので関東には雨雲が吹き飛んだ台風が上陸。えええええ!!台風って雲がなくなることがあるんだ!!っておもったけどここまでくると主夫太郎も観念。楽しく川下りすることにしました。

激流くだり!!!

を想像していて、カミさんもそんなこと言ってたから凄い川かとおもったら.......

最初はこんな20140730

最初はこんな感じなんですよ。僕が普段鮎を釣っている川の方が全然水量が多い......

なんだこんな程度か!!

なんて思っていたら案外そうでもない感じになってきます。どっから水が増えて来たんだろう??夏らしい夏のレジャー!皆さんも如何~~~。

案外水しぶき20140730

いい感じの水しぶきになってるでしょう?こんな中を滑り落ちて、たどり着くは滝です。滝が18mだかそんなくらいだったような。まぁ、そこをロープを使って落ちます。そんなところを動画にとりました。

さすがに、我が家の大黒柱のカミさんが滝の向こうに消えてゆくのは主夫としてはちょっと複雑な思いでした。そんなカミさんの命と今後の僕の人生が不安になる動画をどうぞ!!



まぁ、このあと僕も落ちたので、カミさんや僕が落ちるシーンは撮影できなかったのだけど、実際誰かが滝をおちる映像を収めてあります。次をポチリとしてね!!


その他色々なシーンを動画に撮ったのですが、これほどの迫力は無かったので動画はこれでおしまい。

最後飛び込める滝壺があったのですがね、

何する?20140730

何かもくろむ主夫太郎!!

バク転主夫太郎20140730


バック転で入水!!!!

まぁ、こんなやんちゃもして見ました。

そんで着替えた後はバーベキューってことだったのだけど、40歳を超えた僕達はもうそんなもの要らないので焼きそばだけ頂くことで。
こんな終わり20140730

こんな田園風景で焼きそばを炭で焼くというなんかシュールな絵。カルガモが飛来し、主夫太郎はそっちの方が気になるな。

20140730焼きそば


多分20年は作っていないソース焼きそばを作ってしまいました!多分あと20年は作らないのだろうと予想(笑)たまにはこういう休日もいいですかねぇ。






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